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メキシコから他国に荷物を送りたい!

駐在生活は出会いと別れの連続。最近、メキシコで仲良くなった友人がアメリカに行ってしまいました。会えなくなるとより愛しくなり、ビデオ電話やLINEをしばしばしています。その中で、距離も近いのでお互い何か贈り物を送ってみよう!という話になりした。

メキシコから海外に荷物を送ったことがなかった私なのですが、思いの外、スムーズに送ることができたので、記録に残したいと思います。

\"日本からメキシコへ"はこちら/

どこの会社を使う?

メキシコから海外に荷物を送ることができる会社は複数あります。郵便局(Correo MexicoでEMSをお願いする)、DHL、Fedex、UPSなどが代表例かと思います。

EMSはこの中では1番安いですが、時間がかかったり、送り元、送り先の郵便局の対応によっては紛失も懸念されます。今回はプレゼント(死者の日グッズなど)を送りたかったので、紛失は避けたいand早く届けて欲しいと思い、DHL、Fedex、UPSのいずれかを使う方向で考えました。

便利な会社を発見!!

どこの会社がどのくらいの金額なのか、どのくらいの時間で届くのか、全く検討がつかなかったのですが、ある日ふと、このいろんな配送会社のロゴが入ったオフィスを見つけました。

その名は、Pak Mail。いろんな配送会社の取り扱いがあるようで、保険でいうところの"ほけんの窓口"的な存在。それぞれの配送会社に持ち込むよりも少し高いかもしれませんが、相見積もりをとってくれそうだ、ということで、ここに荷物を持ち込みました。 

Pak Mailでの手続き

お店には、段ボールに箱詰めした状態で荷物を持っていきました。ダンボールや緩衝材も販売しているようなので、箱がない場合は中身だけ持って行ってもよいと思います!

まずは見積もり

着くと、カウンターのお姉さんが、どこにどの会社を使って送りたいか、聞いてきます。値段と納期で考えたい旨を伝えたところ、DHL、Fedex、UPSを調べてくれました。今回は1番安い、UPSにしました。

続いて中身を確認

海外配送なので、中身を確認して、リストを作る必要があったようです。開封して、お店のお姉さんと、一つ一つ、名前(英語)やだいたいの金額、
配送可能なものかどうか、一緒に確認
しました。

その後、配送先の名前、住所、電話番号を伝えると、伝票や中身のリストを作ってくれます。お店の方が全てやってくれるので、私はただ待つのみでした。

そして支払い、以上

伝票とリストが完成したら、内容を確認してサインをします。4箇所ほどサインしました。そして支払いをして、控えをもらい、完了です。

一度開封した段ボールですが、店員さんが、テープでグルグル巻きにしてくれて、私が持って行った状態よりもかなり強固な、安心感のある状態にしてくれました。  

同じ方法で、メキシコから日本へ、など、他の国にも発送可能です。思いのほか、簡単に手続きが済んだので、もっと前から、日本の両親や友達になにか贈れば良かったなと思いました。

配達の速さは、プランや距離にもよると思いますが、10日ほどで、無事に荷物は友人の家に到着、、、する予定が、なんと間違った家(近隣)に届けられてしまいました。英語が話せる友人だったので、UPSと電話で何度も話をしてくれて、なんとか受け取ることができたそうです。友人の英語力に救われました。ありがとう!お手数かけました!

メキシコに限らず、アメリカも含め、海外では配達ミスはよくあることなのかなと改めて実感。送る際は紛失する覚悟を持って送る必要があるなと思いました。

家族や友達に何かを贈りたい方、出産祝いや結婚祝いなどをタイムリーに贈りたい方、とりあえずPak Mailに持ち込めば、スムーズに海外に発送できます。(ちゃんと届くかは送り先の配送事情にもよると思いますが、、、)ぜひお試しください。

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