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パラダイムシフトと統合

SNS断ち初日の夕方。正直に心地よい。

ノイズがグッと減った。自分のなかのメロディーが穏やかに流れていく。

意識が自分に向いて、内側からリズムが聴こえてくる。微細な感覚を味わう穏やかな時間。

(あらためて、自分はリズムやテンポで感じ取っている。昔から変拍子の曲が好きだった。不規則な動きに乗っていくのに慣れている)

そういう生活に徐々に近づけていきたい、そんな気がしている。

少しずつ準備をするなら、やはりこのタイミングで居住地を変えるのは得策なんだと思う。新しいパラダイムに入るのかな。

空っぽになったら、大切なつながりに出会いなおして、豊かな時間を過ごせるだろうか。もう寂しい気持ちもせず、人の支配下にも入らず、私が私を大切にしていけるのだろうか。

新しいパラダイムに、一気に移ること、私の場合は一概に祝福とは言わないことにしている。そこにはこれまでの自分を脱ぎ捨てる痛み、寂しさ、そういうのがある。

それを見ずして、祝福、という表現には正直とてもむず痒い。

“「あらたな自分」を発揮していくとき、そして「あらたな自分」として「これまでの自分」を包み込むとき、大切なことが一つあります。 それは、まずは「これまでの自分」と一旦距離を置くということです。”

***

もし私が統合前の人に出会ったとき。なんと声をかけたらいいのか正直分からないが、きっと、こんな言葉を伝えるんだろうな。

いまのあなたのままでも素敵。
そのうえで、これからどんなあなたになろうとも応援しているよ。

Feb 3, 2021. 17:36

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