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嫌いだけど愛がある、というあり方

夢を見た。

母が再び、母国に帰ることになり。父から実家へ強制送還させられる夢。ハードがドクドクしながら目覚めた。

先日父との電話でも感じたが、父には父の痛みが存在する。その痛みに基づき、不安をベースにした怒りをぶつけている。他者をコントロールしてくる。そういうやり方しか知らないんだろう。

そういう思いやりのきもちと、私が私であることは、本来別なのである。そういうことを考える朝だった。

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身近な人との関係性。自分をすべて明け渡すことが愛ではない。

Noと答えるたびに、わたしがわたしである輪郭が取り戻せるような気がしている。嫌いでも、愛することはできるのかもしれない。

June 27, 2021. 7:50

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