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2021.07.11 reflection

最近読んでいる、諸富俊彦氏の『カール・ロジャーズ カウンセリングの原点』から癒やしと気付きを受け取っている。

ロジャーズも身近な対人関係に晩年まで葛藤、悩みを抱えていたのだそうだ。なんとなく親近感が湧いた。

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最近のことを振り返ってみたい。

しゃかりきに誰かと分かち合って繋がりを感じなくても良くなった。元気で明るいポジティブでなくても良くなった。

自分自身のメンタルに波があると思っていたけれど、自覚してセルフコントロールしてきたことで、メンタルが安定していると言われるようになった。

いつのまにやら旅路を進んできていたみたい。

そして、旅路に終わりはない。知れば知るほど、向き合えば向き合うほど、より広い世界を目にし続けるのだ。

なにもしない時間を得ることの豊かさ。そこから、広くて大きいスペースを感じる。

再来週は予定があって、は後押しではあったが、うみの見える場所にいる。来週はシティのなかで精神浄化ができそうな場所にいく。これは、気付いたら予定を入れていた。

すっかり出不精になってきたながら、心身を緩めて精神的に自由になること、つまり意図のない時間を過ごすことを再び欲するようになっている。

内側から潤い、水分が湧き出て、滲み出る。そんな五感のよろこびをいのちは知っているし、求めている。

どうしようもならない状況のなかで、ネガティヴケイパビリティを大切に過ごすこと。思考の呪縛に気付きながら、いまこの瞬間に意識を向けていくこと。

そんな日々を過ごしています。

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