継続は力なり
こんにちは。畑中です。
よく、続けることの重要性を指した言葉で「継続は力なり」ということわざを聞きます。
継続することはそれ自体が大きな力で、努力し続ければいつかは成功するということです。
しかし、継続をしているとどうしてもどこかでイヤになってきてやめたくなります。
さらに、継続自体が惰性になってしまったり、それまでの過程での努力を認めてほしくなってしまったりすると思います。
そんな時に僕が思い出すエピソードがあります。
とあるカメラマンが50年もお米を作り続けている農家に取材に行ったそうです。
その際に、「今年のお米の出来はどうですか?」と尋ねたところ、
その農家さんは「わかりません。」と言い、その理由を「まだ50回しか米作りをしていないからです。」と答えたそうです。
50年もの間お米を作り続けた方がこの姿勢で仕事をしているのはものすごいことだと思います。
相手は農業についてよく知らない素人です。
その場で適当なことを言ってもそのカメラマンはわからないですし、
何を言ったとしても「50年もやり続けている人の言うことはすごい!」となると思います。
ただ、農家の方の回答は本心でそう思っていて、毎日田んぼや稲に対してそうして向き合ってきたのだろうと思います。
僕も継続を大事にして努力を積み重ねようと思います。
読んでいただき感謝です♬
畑中勇人
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