正直、牡蠣のお店は教えたくない
こんにちは、ミトです。
この記事がいつ公開されるか分からないけれど、一応今は前回の記事を書いた日の夕方です。なんだかこれまでの思い出を整理したい衝動に駆られて、またnoteを開いてしまっています。
今日は比較的ゆっくりな日を過ごしています。
ショッピングモールで買い物をして、入社に必要な書類を揃えて、スタバで本を読んでいました。私のスタバの好きなカスタムは、スターバックスブロンドラテ with オーツミルクのGrandeサイズ、氷少なめ、ミルク多め、上からハチミツ5周です。ほぼ毎回これ。アイスでもホットで美味しいです。
私は多読な方ではないので、ずっと文字を読むのに疲れてしまうことがあります。今がちょうどそれ。なのでこちらへ来ました。
何を書こうかなーと悩みましたが、2月の中旬に行った三重・名古屋旅行の整理を。他愛もない旅行記録になりますが、少しでも楽しんでいただければ。では、スタート。
1日目
朝起きたのは、確か6時くらい。
春休みなもので、こんな時間に起きるのはとても久しぶり。よく起きれたな、偉い。高速バスで地元から名古屋へ、電車で名古屋から三重の四日市へ向かいます。あ、そう。今回は2泊3日。大学の友達との卒業旅行です。
その高速バスは主要な駅から8時発。その駅までは車で40分。大学の近くに契約してある駐車場があるので、そこに車を停めて歩いて30分弱。いや、出発するまでに結構体力使うんですよ、これが田舎暮らしの少し苦しいところ。車を実家の方へ置いて行ってもいいけれど、最寄り駅までは歩いて40分くらいかかるので、キャリーを引いて歩くのは厳しいなと。なので、実はこのプランが最良だったりする。家族の送り迎えとかに頼らない、を前提にね。
友達とは地元が別なので、私の方へ車で来てから一緒に名古屋へ向かってくれます。朝5時に家を出て、高速で2時間以上車を走らせて来てくれました。いくらなんでも、心が広すぎるよな。いつもありがとう。
無事に合流し、名古屋へ。さすがに行きのバスでは爆睡でした。寝れなかった分を取り戻すように、気絶していました。約4時間バスに揺られて、無事名古屋へ。お尻が痛い、思い出すだけで痛い。
お昼前に到着したので、三重に行く前に名古屋で腹ごしらえをすることに。
有名な味噌カツを食べようとしたけれど、あまりの行列に断念しました。平日だったのに、あんなに混んでいるなんて、ショック。なので、別の味噌カツのお店へ。こちらは20分くらい待ったら入店できました。
お店の名前は忘れてしまったけれど、この地下の飲食店街にあるやつ。
味噌カツとエビフライ、天むすの定食セット的な。想像はしていたけれど、やっぱり甘いのね。あまり甘いおかずでご飯を食べるのが苦手なのだけど、単体でも割と美味しかったし、マヨネーズの力を借りたらちゃんと美味しかった。こういう味だからこそ、漬物とか味噌汁が輝くんだよな。
ちなみに曇天でした。更にちなむとこの3日間曇天の天気でした。あんまり天気に恵まれず、残念。雨が降らないことを祈るばかり。
お腹が満たされたので、三重県の四日市に向かいます。電車の中に今絶賛推し活中のハイキューの広告。IMAXでも見なきゃね、私の地元にはありませんが。とりあえず、嬉しい気持ちの共有。
無事に四日市に到着。特に四日市で何をするってことはないけれど、四日市にホテルを予約して、こちらを起点に伊勢方面へ行ったりだとか、名古屋へ行ったりだとかしようと予定していました。三重出身の部活の後輩に「三重県は四日市が1番栄えています!」と言われていたのですが、JR四日市駅で降りた時は少しビビります。あれ、何もない、と友達と顔を見合わせました。調べたところ、近鉄四日市駅の方が栄えてるらしく。そちらの方にホテルがあったので、10分くらい歩いて到着しました。少し安心。
チェックインをして荷物を置いて、駅周辺の散策に。
飲み屋が多くて、ちょっと嬉しい。気分で選んだ居酒屋で、夕飯を食べました。四日市は餃子がソウルフードらしいよ。
好きだった、メニュー表の「まだ流行ってないジン」。でも、ジン自体を私は好きじゃない、ごめん。
友達は私のラーメン好きに匹敵するほどのラーメン好きなので、締めにラーメンを食べに行きました。三重県で2番目に味玉が美味しいお店だった気がします。2月中旬のことなので、お店の名前はほとんど覚えていません、ごめんなさい。
チャーシューがかなりの量入っていました。魚介系で、濃厚。味玉は普通。ラーメンに関しては少し厳しいんです、これもごめんなさい。
さすがに満腹なので、ホテルに帰ります。
どっちも長時間の移動で疲れてベッドに寝転んで、動く気力が持てず「先シャワーどうぞ」の押し合い。でも、こういう時間がいいんだ、とも思う。最後は負けて、お先にシャワーいただきました。きっとこれも友達の優しさの一部だとは思うけど。シャワーを終え、髪の毛を乾かし、友達がシャワーを浴びている間に寝てしまった気がしています。やっぱり疲れるよね、移動の日って。
2日目
起きたの何時だっけな、8時くらい?
四日市から伊勢に電車で1時間くらいかかったはずなので、そこまで遅くは寝ていません、多分。無事に2人とも起きられました、偉い。
近鉄四日市駅から伊勢駅まで。この行きの移動でも寝てしまいました。
まずは外宮の方へ行きます。の前に、少しだけお土産とか飲食店がある通りがあって、腹ごしらえです。朝ごはん食べていないので、きっと腹が減ってイライラしていた頃だったかなと、勝手に思い出しています。嘘ですけど。
へんば餅。赤福の外と中が逆になった感じ。あっているかは分からないけど「逆になっているよね?同じ餡だよね?」と友達と意見があったのが嬉しかった。どっちも味音痴の可能性は否めないけれど。
ということで、赤福のぜんざいも食べました。食べ過ぎだよな。でも1番美味しかったのは、このぜんざいに付いていた塩昆布。これだけでも売った方がいい。
少し歩いて外宮へ到着。
なんだか力を貰えた気がする。
内宮に向かうためにバス停へ向かいます。
その道中にあったお店の写真たち。普段はあまり練り物食べないけれど、こういう場所に売っているものって美味しいよね。熱海のまる天さんみたいな感じ。名前、あっていたっけ。牛乳屋さんもかわいかった。
無事内宮へ到着、意外と離れているんだね。
ここでも力を貰えた気がします。単純なので。
おかげ横丁へ来ました。なんだ、こんなに楽しいところがあるのか。三重、めっちゃいい場所だな…って何回言ったか正直わかりません。
あ、そう。いい人が多いな、と思った。街案内の人とか、バスの運転手さんがかけてくれる声掛けとか、些細だけど優しい人が多かった気がするんだよね。三重の人は育ちがいいのかもね。
猫がたくさんいました。マスコットキャラクター?
有名な酒蔵さんの前には本物も。近づいても逃げなかった、触る勇気はなかった。
食べた物集め。
松阪牛のしぐれおにぎり。
伝統のミンチカツ。
ぱんじゅう。
伊勢うどん。
フグの串焼き
さて、優勝の発表です。
この大きな貝はアサリ。誰に見せてもはまぐりって応えてくるから、ドヤ顔で「これ、アサリ」って言っています。食べただけなのにね、調子に乗ってごめんなさい。
牡蠣、4つで1,000円という限界コスパ。地元でこの大きさ食べたら絶対1つ600円。しかも味も抜群。おかわりしちゃったよ、それくらい感動した。
サザエの造り。このお店は全部美味しかった。お店の混雑度、お値段、提供までの速さ、そして味、どれをとっても人生の中でトップクラスにいいお店。また来たいなー。
帰りは伊勢駅ではなくて五十鈴川駅から帰りました。
少しずつ建物の電気もついてきて、なんだか少しだけ悲しい。
食べ歩きして帰ってきたので、流石にお腹は空いていないけれど、餃子と大量のキャベツを食べました。
このお酒の名前は確か「疲れているあなたへのサワー」的なやつだった気がします。エナジードリンクのサワーだったかな、覚えていないけれど。
とか言って、帰りに台湾まぜそばを食べました。きっとこの食ルーティーンはこの友達とでなければできなかったな。感謝だよ、本当。
帰る前にたくさんお世話になった近鉄四日市をパシャリ。おやすみなさい。
3日目
今回も8時くらいに起きた気がする。
名古屋に行って、バスの時間が来るまで名古屋観光の予定の日です。
名古屋城、雨でした。
金シャチ横丁。おかげ横丁が良すぎて、ちょっと期待値あがっちゃっていたかも…まあ、これもいい経験よね。
本来は金シャチ横丁でお昼ご飯を食べる予定だったのだけど、無念だったので、近くの居酒屋で。多分チェーン店だけど、名古屋限定のメニューらしくものがあったので。
あー、台湾焼きそばの写真撮り忘れた。名古屋が発祥なんだってね、台湾じゃないの、いい意味で裏切られた気分。
そんなこんなでバスの時間が来たので、帰宅です。
帰りのパーキング、雪が降っていた。なんなら周りは積もっていた。もうすぐ3月だってのによ。
またお尻を痛くしながら、無事に地元へ着きました。友達はこれから彼の実家まで2時間以上運転をしてくれるらしく、本当に申し訳ない気分だった。でも、彼はそれを笑顔でしてくれるから、本当にいい人なんだと思う。これからも仲良くしたい人の1人。
さて、三重・名古屋旅、完結です。
多分全然伝わっていない部分もあると思うけどね、いい旅だったなあ。三重、もう一回行きたい。今度はおかげ横丁だけを目的に行ってもいいかもしれないな、それくらい良かった。
思い出整理、良い記憶がたくさん思い出せて楽しいです。
次は北海道の整理をしようかな。
ではまた。
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