ポテトチップスの考案者、感謝。
頭ではいけないと思っていながらも、誘惑に負けてポテトチップスについつい手がのびる。深夜のポテトチップスなんて、自らわざわざ太りにいくようなもんだ。僕は背徳感を感じつつも、あらがえない美味しさに舌鼓を打つ。
パリパリとした軽快な食感と、ほどよい塩味がうまい具合に調和している。一口目は電撃を脳みそにうけたかと思うほど美味。まるでビールと同じだね。
ポテトチップスを次々と口に放り込みながら、ふとした疑問が浮かぶ。
「ポテトチップスの考案者って誰だべ?」
思い立ったが吉日。僕はすぐにBing先生に相談した。
2つのサイトを参照したところ、「ジョージ・クラム」なる人物がポテトチップスを発明したらいい。しかもきっかけは、客からの度重なるクレームらしい。
いま現在、ポテトチップスが世界中でこれだけ愛されているのを考えると、クレーム客グッジョブ!としか言いようがない。
物事には必ず、最初の考案者がいるものだ。鰹節とか納豆なんかの作り方を考案した人なんて、天才なんじゃないかって思っている。
さまざまな物事がありふれたこの世の中で、新たな“何か”を考案することはできるのだろうか。
いや、できるか。なんせこの世は、常に進化の途中なのだから。
今日の一曲。
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