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サント・シャペル

パリ2日目
時差ボケで4時くらいに目覚めました。
昨日はフランス語が分からないせいで色々と不便を感じたので
ひとまずカフェとパン屋のフレーズを勉強して、8時ごろに出発しました。

この日は
サント・シャペル
コンシェルジュリー
ルーヴル美術館へ行きます。

シテ島に到着
修復中のノートルダム大聖堂


サント・シャペル

外観

9:00に予約をしていたのですが、
8:45頃には外には20~30人くらい並んでいました。
列は予約と一般で分かれています。

9:00になると手荷物検査が開始されます。

入り口でチケットのQRコードを見せ、
まず下堂を見学します。
この礼拝堂は、召使い専用として使われていました。

サント・シャペルの献堂は1248年。
名前はフランス語で「聖なる礼拝堂」を意味します。

入り口側に戻り、狭い螺旋階段を上がるとステンドグラスに彩られた上堂があります。

サント・シャペルといえばステンドグラスの美しさで有名です。
この15枚のステンドグラスには、創世記からキリスト復活までの人類の歴史を物語る1113の情景が描かれています。

曇りだったので輝きは控えめでしたが、この壮麗さです。
写真で見るよりも圧倒的に広く、天井も信じられないくらい高いです。

バラ窓は15世紀に加えられたそうです。
あーーーーー。(美)


晴れの日、夕方など
陽の光によってきっと見え方が違うのだと思います。

この日は陽の光が弱い分、ステンドグラスの色は青が強調されていて
それが金の装飾と相まって非常に綺麗でした。
海の中にいるようで心地よかったです。

朝からしっとりと落ち着いた気分になりました。次はコンシェルジュリーへ向かいます。


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