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一時の屈は万世の伸なり。いずくんぞ痛まん。【283/300】

2月も中盤戦に入りました。はこの亀谷です。

いろいろな事件が日々起こっていますが、まぁ、人生ってこんなもんだよなぁと思いながら、今日も粛々と仕事をしています。

「かくすれば かくなるものと知りながら やむにやまれぬ大和魂」

吉田松陰先生ほどの大事はおきていませんが、最近はほんとうにこういう気分です。

まぁ、これに関しても、いつかはネタにはなると思うので、きっと今年のどこかでまた詳細を書く日がくるでしょう。

詳細はお伝えできないので、今日はそんなもやもやをただ考える会です。三連休よっぽど暇な方はご覧ください。

人生、悪い時があるから良い時があるはず。

「一時の屈は万世の伸なり。いずくんぞ痛まん。」

は、吉田松陰が投獄の際に父親から送られた言葉です。

今回、何も知らない私の母親が、このタイミングで、この言葉を選んでイラストを送ってきたのは面白いなぁと思っています。

仕事はそこに存在しない価値を生み出すために行っているものなんだから、世に生み出して価値を認められるまでは、何をやっても価値はない。

と考えると、まぁ、産みの苦しみはあって当たり前。

多くの人がその苦しみを乗り越えられないから、今、ここにその価値が存在していないわけです。

だから、飛び込むのには勇気がいるし、価値が出るまではその仕事が認められなくても仕方がないけれども、その先に価値があると信じているから頑張れる。

というのが世の本質かなぁと思います。

目先の問題ばかりに目を奪われていると、その道の先にある大きな価値を取り逃すというのは、仕事も投資も同じことです。

正しいと信じる方向にただただ粛々と進むしかありません。

壁にぶつかって、乗り越える必要が生じて初めて人は考える生き物

人間の脳は怠け者で、出来る限り安全な場所で安定して生きていきたいと考えています。

だから、人の脳は問題と向き合っているときにしか考えません。

考えないと変化しないから、問題とぶつからないと成長はしない。むしろ劣化しかしていかないわけです。

北の達人の木下さんの「時間最短化×成果最大化の法則」の中で「壁は乗り越えられる高さでしか現れない法則」という法則が出てきます。

これはマインドセットの問題で「壁は乗り越えられる高さでしか現れない」と信じていれば、常に壁を乗り越えようと思える。だからそう信じておくことが重要だ。ということだと思っています。

人はそもそも自分が乗り越えられると認識できる高さの壁と乗り越える意味がセットである時にしか、わざわざ壁を乗り越えようと考えません。

乗り越えていける人は、その先に価値があり、その価値を手にするためには、その壁を乗り越えるしかないということを理解しているので、壁に向き合います。

そうでない人は無理して乗り越えなくても、現状維持でいいじゃんと思って逃げてしまえば、乗り越える必要がありません。

遠回りして迂回路を探すのはまだ良い方で、ほとんどの人は登れない壁があるのであれば、登れないと考えて戻っていってしまいます。

ただ、それだと巡ってきたチャンスを逃してしまうので、目の前の壁は登れないレベルのものは出てこないと考えましょうとなるわけです。

まぁ、実際はこれもマインドセットだけの問題なのか、プラス立場からくる覚悟が必要な問題なのかは難しいなぁと思っています

ただ登れない壁というのは登れないという意識が作り出していることが多いです。登れないと思っているから登れない壁なだけで、誰かが登って登れる壁であることを証明できれば、後ろの人は登れる壁だと信じてついてきます。

何が起きているのかを今の段階では書けないので、何を書いているのかが全然分からなくなってしまいましたが、まぁ、今は自分が登るしかないんだなぁという壁にぶち当たってしまってまして、どうやって登ろうかを最近日々悩んでいるので、そんなもやもやを考えて覚悟を決める会でした。

まぁ、悩んでも仕方なし。目の前の壁は登れる壁に違いない!今はやるべきことを粛々とやるしかないですね。

それでは来週も頑張りましょう!皆様、良い連休をお過ごしください。

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