3000円書籍出版倶楽部論(3)
「初版100部で100部発行の書籍」実施、提案しているが、販売方法については、シェア書店の相互活用を追求する。
システムはこうである。
1.個人・小規模出版社が3000円書籍を発行する。
2.当初は、橘川が発行した3000円書籍と3冊交換する。物物交換である。送料は相互負担。
3.それぞれがシェア書店の棚を借りて、棚主となって、自分の3000円書籍を販売する。
4.物物交換した本は、各自の所有物になるので、販売方法は自由であり、定価設定も自由である。文学フリマで売っても、メルカリで売ってもよい。販売利益を本人に返す必要もない。
5.将来的には、さまざまな人の3000円書籍を物物交換する市場サイトを作りたいが、当面は、橘川の本は、橘川の友人との交換ではじめたい。友人の人で3000円書籍をやりたい人は連絡してください。
6.なお、このプロジェクトに関心があり、将来的に3000円書籍を制作したい人は、「次世代出版ソリューション研究会 」に参加してください。月額1000円です。3000円書籍の発行が具体的になってからでも大丈夫です。登録した人に、新しい動きがあれば報告していきます。
次世代出版ソリューション研究会
▼参考
3000円書籍出版倶楽部論(1)
3000円書籍出版倶楽部論(2)
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