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橘川幸夫の深呼吸学部

橘川幸夫の活動報告、思考報告などを行います。 ★since 2016/04 2024年度から、こちらが『イコール』拡大編集部になります。 『イコール』サイトはこちらです。 h… もっと読む
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2021年2月の記事一覧

深呼吸する言葉・絶望

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80年代からClubhouseまでの道。

2021年2月6日の深呼吸学部の講義で説明した文章。 1.80年代に起きたこと 1980年代の半ば、オフィスや家庭にパソコンが普及しはじめ、社会全体もデジタル化への道を進めていた。銀行のオンライン化をはじめ、社会システムそのもののネットワーク化がはじまった。中心にいたのは、民営化された電電公社、NTTである。日本電気や富士通や沖電気などのメーカーは、電電ファミリーと呼ばれ、NTTの電話交換機のメーカーとして発展した企業である。そうした電電公社傘下の下請け会社が、一般市場メー

付き合うとは知り合うことではない。付き合うとは褒め合うことでも、認め合うことでもない。付き合うとは、異質な他人と一つのことを成し遂げようとすることである。

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橘川幸夫誕生パーティ2021年2月4日

大勢の人が集まってくれました。

コロナ情況の中で起きていること。

1.最寄り駅  私の事務所は東急線の学芸大学にある。来客とのランチや夕食は駅周辺になることが多い。もう30年以上、このエリアで生活しているので、だいたいの飲食店は知っているが、感染が広がり在宅ワークがメインになったので、事務所に行くことも少なくなった。  先日、久しぶりに来客があったので、なじみのカレー屋さんにランチで行った。この店は、味は素晴らしいのだが、分かりにくい立地なので、ランチタイムに行っても、だいたいすいている。しかし、久しぶりに行ったら、結構、来客がいる。  

深呼吸学部・講義一覧

アルゴリズムによるネットワーク型の建築をめざして

 コロナ・パンデミックの混乱の中で、友人たちが続々と書籍を刊行していく。たまたまの出版のタイミングもあるのだろうが、じっくりと自分の経験をみつめなおす時間と環境が与えられているのだろう。  柄沢くんは、数学的な思考と、社会への洞察を深め、建築の世界で独自の領域を切り開いてきた。アルゴリズム建築という、建築の世界では世界的な潮流だが、閉鎖的な日本の建築世界では、なかなか受け入れられない手法だ。衣食住が人間社会の基本アイテムとすれば、衣食は、世界で多くの日本の個人が活躍してるが

深呼吸学部の受講生のための情報スクラップ

橘川は、以下の作業を長年続けています。 各位、関心のあるテーマについて、参加申請してください。また関連情報を登録するようにしてください。 -----------------------------------------------------------------