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Logic pro X 10.5 アップデート、音楽の行方、遊びの行方。

こんばんは。
昨日は記事や音源に「スキ」ボタンなど、ありがとうございました。
気長に、続けていければと考えておりますので、今後ともよろしくお願いします。

常々音楽家でありたいと願っているものとして、今日は音楽製作の話題から。
二週間ほど前になりますが、5月12日にAppleのDAWソフト、Logic pro Xが、アップデートされましたね。

かなり大きなアップデートだったため、私もいろいろな動画やまとめで追っかけては、感心したりちょくちょく触ってみたり。
マイペースに楽しんでおります。

ギター2トラックでも遊べるのか、新機能を実験した音源が昨日のNAKANAORIだったというわけです。
しばらくはマイページの一番上に貼っておきますので、機会がありましたら是非ご一聴ください。
上の写真は作業中の切り取りです。

代表的な追加要素のひとつが「Live Loops」機能ですよね。

以前は左から右にばーっと進んでいくトラックが楽器ごとに縦に連なって画面全体に広がっていました。
縦が楽器ごとなのは同じですが、新機能では時間軸での横移動がありません。
サウンドのループパターンがいくつも横に並んでおり、選択することによって演奏・録音をリアルタイムで進めていく方式です。
音楽をライブで「組み立てていく」感覚、となりますでしょうか。
さながらDJのような。

わりと音楽アナログ人間な私ですが昨今の音楽事情は常々、念頭にあります。
ざっくりと、特に洋楽において、使用コードは少なく、たとえバンドサウンドであってもDJとの親和性がある曲が多いんですよね。
今回のアップデートは音楽の作り方そのものであるDAWがそうした音楽の行方に適応したものなのでしょう。

新しい変化、新しい考え方、新しい遊び方。

いつだって素晴らしいことだと思います。

新しい変化は思考を遮り、なかなか自身の頭をアップデートするのは難しいです。
でも、新しい考え方をもった素敵な人々が提案してくれる、素晴らしいものが、今後もますます世の中に溢れていくんだと思います。
楽しまないと損かなって。
気楽に、軽やかに、触れていきたいですね。

はたして新しい遊び方は、私をどこへつれていってくれるのでしょう。
旅は旅でも思考の旅行。また一興。

穏やかに。

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