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慢性的な厨二病を続けている話

こんばんは。
仕事終わりの電車の中で書いているのですが、明日が祝日だからなのか今日は電車に乗っている人が少ないように感じますね。
有給を取って4連休にして旅行に行かれている方が多いのでしょうか?


さて、タイトルにもありますが、私は慢性的な厨二病患者です。

…….いやいや、そんな事言われましても。
むしろ今年30にもなるいい大人がそんなこと言って恥ずかしくないの?
もっとちゃんとしなさい。

そんなこと自分が一番思ってます。


なぜこの話をしようと思ったのか。
この29年間(まだ30じゃないからね、重要だからね!)、あまり自分の事を否定して拒み続けていました。厨二病ですから、仕方ありません。
この note を始めて3日目ですが、自分の事をいい意味で客観的に振り返ることが出来るいい機会だと感じたからです。
だからこそ、受け入れることが出来たのかもしれませんが。


誰しもが通ると勝手に思っている厨二病。
楽しいことが大好きな私は非日常に憧れます。
平凡な毎日は面白くないと思っていたのか、もしくはその平凡な毎日と舐めていた日常を上手く生きれずに逃避をしていたのか。
おそらくどちらもなのですが、とにかく"特別"である事に憧れました。

人と違うことがカッコいい、という優越感。
「自分だけ」って本当に気持ちのいい状態なんです。本当に、すごく魅力的なんです。
しかし、それは社会人として馴染むには重い枷になりました。

現実から逃げていたから、人と向き合った来なかったから、分からないんです。
「一般的」が分からない。
もちろん、ある程度の常識はありますが、人付き合いが分からない。本音と建前が分からない。社交辞令が分からない。

もう地獄でした。
あれだけこだわっていた「特別」が嫌で嫌で。
変わってるね、と言われるたびに今までの人生を後悔していました。
どうやったら普通になれるんだろう?
どうしたら一般人になれるんだろう?と人の顔色ばかりをうかがう日々。

よくやってたなぁ、と今は思います。

あるキッカケで自分が厨二病を続けていて、変わっていて、個性の塊だという事を受け入れて、
そうしたら凄く世界が変わりました。
ああ、自分のままで勝負したらいいんだ!と。
もちろん現状維持ではなく、日々精進していきますが。

未だに自分の長所がどこかは把握しきれていませんが、こう、自分が自由を望んでいるから日々起こることに対して純粋に楽しめているのだと思うと自分天才だなぁ、と思います。

万人受けしたかった。やれば出来ました。
けれど、「全員」に好かれることは出来ないと理解したから開き直ろうかと!

知った上で好きだと言ってくれる家族や友達、仲間、そしてなにより自分のために今日も精一杯生きていきたいよね、っていう話。



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