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嘆く前に見直したい一つのこと。

昔話なのですが、
お世話なる経営コンサルタントの中小企業診断士の先生が
こんなエピソードを語ってくれた。

自分がコンサルしている企業の改善のために
組織人事改善をしたという。


ある部署で数人の中で一人業務的に能力が劣る人がいた。
その人を移動させたという。
これでパフォーマンスが向上すると考えらえていたが、

パフォーマンスは思った以上に向上することもなく
パフォーマンスが下がってしまったという。

パフォーマンスが能力がある人たちだけのチームを作ったと。。



それを聞いていた私は、失礼なことを承知であることを質問してみた。
移動させられたひとのことについてだ。

結論から言うとどうも・・・ムードメーカー的な役割を担っていた人だったようだ。


コンサルタントが考えたことは・・・・・外科的手術のようなこと。

このコミュニケーションネットワークの間については考えていなかったようだ。


さて考えたいこと・・・

アナタのパフォーマンスを・・・
その部署のパフォーマンスを助けてくれていること。
それは効率・効果とは関連なく改善を助けていること、
それぞれの人たちのマインド、パフォーマンス、環境の要因、
もしかしたらほかにもあるかもしれない、
それぞれの人たちの家族や家庭や友人、他の部署のひとたち・・とのネットワーク、他社とのコミュニケーションネットワークなど。

もしかしたら趣味つながりや趣味も・・・


そして実はそれらとともにもう一つ・・・
共通に大切にしたいこと。
これは次回につづく








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