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『ドラゴンボール』シリーズを仲介して、『新世紀エヴァンゲリオン』シリーズとグノーシス主義の関連を探る


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注意

テレビアニメ

『新世紀エヴァンゲリオン』
『ドラゴンボール』
『ドラゴンボールZ』
『ドラゴンボール超』
『ドラゴンボールGT』

アニメ映画
『新世紀エヴァンゲリオン Air/まごころを、君に』

『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』
『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』
『ドラゴンボール超 ブロリー』

漫画

『新世紀エヴァンゲリオン』
『ドラゴンボール』
『ドラゴンボール超』
『JIN-仁-』

テレビドラマ

『JIN-仁-』,
『JIN-仁- 完結編』

特撮テレビドラマ

『ウルトラマン』

ネットオリジナル特撮

『ウルトラギャラクシーファイト 大いなる陰謀』
『ウルトラマンメビウス外伝 ヒカリサーガ』

特撮映画

『シン・ゴジラ』

小説

『予め決定されている明日』

はじめに

 私は以前から、『ドラゴンボール』シリーズと『新世紀エヴァンゲリオン』シリーズの共通点を、幾つか挙げて来ました。「地球の神」からピッコロが分身となったことなどが、碇ユイから綾波レイが分身のように生じたことに似ている印象があります。
 そこから、ポポとゲンドウ、孫悟空とシンジ、フリーザとカヲルなどの関連も探り、世界の分岐にフリーザとカヲルが関わっていることなども考え合わせました。『ドラゴンボール超』のビルスは、キールと関連付けました。





 



2022年12月11日閲覧
 さらに、私は『ドラゴンボール』シリーズにおけるタイムトラベルによる並行世界の誕生と、ビビディによる魔人ブウの誕生が、グノーシス主義における「偽りの神」による物質世界の創造に似ているとも考えました。


 魔人ブウとウーブ、「地球の神」とピッコロの同化なども、寿命の変化などから、バナナ型神話などとの関連も考えました。これは『ウルトラマン』などにも繋げられます。

2022年12月11日閲覧

グノーシス主義にあり、『エヴァ』にみられないもの

 今回は、その関連を深めると共に、『エヴァ』にグノーシス主義との関連があるかを考察します。
 『新世紀エヴァンゲリオン』は、「使徒」という未知の生物に、その複製した兵器であるエヴァンゲリオンで立ち向かうのですが、キリスト教の人間の救いを連想させる人類補完計画への疑問などもあります。また、セカンドインパクト、サードインパクトなどの世界の爆発のような変化も繰り返され、それが『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』などの世界の分岐に繋がっているようにも思えます。
 しばしば『エヴァ』の考察本には、グノーシス主義との関連が示唆されます。キリスト教やユダヤ教の「使徒」などの要素があるものの、それに疑問を抱いているらしい描写が、グノーシス主義を連想させるようです。
 グノーシス主義を簡潔にまとめますと、真の神の世界で最下層の女神のソフィアが、隠れて産み落としたデミウルゴスあるいはヤルダバオトが、布でくるまれたことで自分を全知全能の神だと思い込み、誤って作り出した物質の世界が「この世界」であり、人間には真の神の性質である「霊性」があるため、それを認識(グノーシス)すれば救われるという地中海の思想です。
 『ドラゴンボール』では、人造人間セルが目覚めたときに、完全体になるために必要な人造人間17号と18号がいなかったために、トランクスからタイムマシンを奪い取り過去にタイムトラベルしたことで並行世界が生まれ、その未来でもトランクスがタイムトラベルしたために、本編世界に分岐しています。
 しかし、それはセルにとってもトランクスにとっても予想外の敵などを増やし、それぞれにとって望むべき結果のはずの孫悟空の生存や人造人間への対策などが、さらなる未知の変化をもたらします。これを私は、カオス理論のバタフライエフェクトを踏まえて、『JIN』ドラマ版の歴史の変化のように、意図しない影響があるようです。
 これは小林泰三さんの『予め決定されている明日』や、近年のウルトラシリーズにも通じます。歴史の変化が、新たな世界の無知な創造と言えるので、グノーシス主義に似ていると私は考えています。
 そこで、『新世紀エヴァンゲリオン』でも、グノーシス主義に似たものがあるか考えたのですが、少々首を傾げます。
 まず、『エヴァンゲリオンの夢』では、『エヴァ』には人間の救いや、愚かな創造主が登場しないと指摘されています。
 人類補完計画はグノーシス主義の救いに当たらないのか、とも考えましたが、確かに『エヴァ』には創造主が欠けています。また、グノーシス主義で人類を救う、偽りの楽園から救うとされる蛇や悪魔に当たる存在が『エヴァ』にいるのか、と言われると疑問もあります。
 神を騙るものが「悪魔」ならば、『エヴァ』でそれに当たる存在は、エヴァンゲリオン、ゲンドウなど、どれか分からなくなります。

シンジが「偽りの創造主」なのではないか

 しかし、グノーシス主義における「偽りの創造」として、『エヴァンゲリオンの夢』でも指摘される、「この作品は主人公のシンジの夢なのではないか」とあることが関連を感じます。この書籍では、使徒の移動時間やシンジの囚われた時間などから、『エヴァ』の展開はシンジの主観を優先している可能性が書かれています。最終回でシンジが台本を読み、彼の認識次第で世界が変わるかのような描写から、シンジこそ夢の中で『エヴァ』の世界を作り出した「偽りの創造主」だとも考えられます。
 漫画版や『シン・エヴァンゲリオン劇場版』はシンジの救いの物語だとも言えますが、世界の人類もそれぞれ救われているとも取れる描写があります。
 ただ、漫画版のシンジは生まれ変わって記憶を失くしたと取れますし、『シン・エヴァ』のシンジは、壊滅してある程度復元された世界とは、別の現実に近い世界で「目覚めた」ようにも見えます。
 シンジが「偽りの世界」から現実、「真の世界」に還ったときに、「偽りの世界」の人類も別に救われたらしいのは、漫画版や『シン・エヴァ』に通じます。
 つまり、世界の分岐という意味では、無知な創造やそれぞれの世界の救いが、グノーシス主義と言えなくもありません。
 『エヴァ』のセカンドインパクトやサードインパクトが、世界の分岐という意味で、『ドラゴンボール』のタイムトラベルに似ているとも言えますし、カヲルとフリーザの死をきっかけに世界が分岐する、綾波レイとピッコロが鍵を握るのも対応しています。

「神性」、「母性」、「野性」、「知性」、「理性」

 さて、『エヴァ』と『ドラゴンボール』の人物は、綾波レイとピッコロ、碇ユイと「地球の神」、ゲンドウとポポ、リツコとネイル、ナオコと最長老、冬月と北の界王、シンジと孫悟空と孫悟飯とデンデ、アスカとベジータ、カヲルとフリーザ、キールとビルスの対応が考えられます。
 「地球の神」と碇ユイは、月と関連があることから、地母神の信仰に通じるところもあり、「母性」や「神性」の象徴だとも取れます。
 「地球の神」からピッコロ大魔王が生まれ、それが二代目に生まれ変わるものの、おそらく産卵出来なくなり、そのピッコロと「地球の神」が同化して寿命は長くなるものの、子供を残せなくなったがデンデに引き継がせたのは、碇ユイと綾波レイとシンジにも通じます。ユイからレイとエヴァンゲリオンが残ったのも、「地球の神」からピッコロとドラゴンボールが残ったとすれば、題名にも意味が深められます。ピッコロが水しか飲まない、綾波レイが肉を食べないのも似ています。
 魔人ブウとウーブが『ドラゴンボールGT』で合体して、寿命が短くなった代わりに子孫を残せる可能性が生まれたとも言えるのは、グノーシス主義やバナナ型神話の、楽園からの解放や子孫繁栄にも似ているかもしれません。「神」がそうでなくなる、現実世界で生き続けるという意味合いがあるかもしれません。
 また、アスカとベジータは、どちらも「子供なんか欲しくない」と表現したことがあります。ベジータは恋愛や性そのものを避けるようなところが、ブルマとの会話にありましたが、アスカはそういった自己主張をシンジや加持にしつつも、子供は欲しくないという描写がありました。
 ベジータはサイヤ人全体の繁栄よりも自分個人の欲を優先するところがあり、大猿として暴れることや、アスカが『Air/まごころを、君に』や新劇場版で獣のように戦うことから、「野性」の象徴かもしれません。
 そして、カヲルはアスカのエヴァ弐号機や、その「アダムベース」の量産機能を利用したエヴァシリーズに関連するところや、何度も復活しているところから、フリーザがサイヤ人を利用しつつ自分だけは宇宙空間で生き残れる、科学技術で蘇ることもあることを連想します。つまり、「知性」や「理性」の象徴かもしれません。
 カヲルの複製がエヴァシリーズや『シン・エヴァ』の「円環」にあるらしいことも、フリーザが体を分断されたことを連想させます。フリーザは、地球の地獄で「死ななくても動けないのでは苦痛なだけ」と不老不死の願いをやめています。一方カヲルは「僕を消せるのは真空崩壊だけ」と、消されたがっているような描写もあります。さらに、ベジータは『ドラゴンボール超』漫画版で、魂ごと生命を消し去れるらしい「破壊」を学んでいますから、いずれフリーザの魂を破壊しようとするかもしれません。
 グノーシス主義における「偽りの神による楽園からの解放」は、「地球の神」が神でなくなること、綾波レイやベジータやアスカが現実的な暮らしを手に入れること、カヲルやフリーザが不死の世界から解放されることに通じるかもしれません。
 「神性」や「母性」、「野性」、「理性」や「知性」の関連が気になります。

予言とタイムトラベル

 また、セルによるタイムトラベルは、「地球の神」を驚かせたらしいのですが、これは「予言」に関わるかもしれません。
 ベジータが初めて地球に来たときに、ナッパによりピッコロが殺され、「地球の神」はそれによる自分の死を予言していました。しかしセルのときには、「何かの予感」を感じています。これは、セルのいた世界での寿命が、セルやトランクスの来訪により変化したためだとも考えられます。
 占いババも、その辺りの予言はしていません。『ドラゴンボール超』の予言魚は、ビルスに強敵が現れるという予言をしたものの、その予言はフリーザがサイヤ人の惑星ベジータを破壊する前なので、セルやトランクスのタイムトラベルで変化したのかは曖昧です。
 予知能力の登場する作品で、未来がタイムトラベルで変化するという物語を私はあまり知りません。強いて言えば、『ウルトラギャラクシーファイト 大いなる陰謀』の並行世界で惑星アーブが壊滅したのは変わらなかったものの、その周辺が変化しています。しかし本来の世界を描く『ヒカリサーガ』では、アーブの壊滅は予言されており、それがどうなっていたのかは何とも言えません。

東の界王神と総理大臣

 なお、『ドラゴンボール』と『エヴァ』の対応関係を進めますと、東の界王神(シン)は『エヴァ』の総理大臣に当たるかもしれません。高い地位を持つが無知で単独の能力があまりなく、世界を壊滅させかねないところが似ています。東の界王神は原作の神で最高位なものの、敵と味方の評価を誤り魔人ブウによる被害を出して、単独では役に立つ能力に欠けました。総理大臣は世界各国に影響を及ぼすゼーレの影響で「ネルフがサードインパクトを起こそうとしている」という情報のまま攻撃して、逆にゼーレによるサードインパクトを理解しないまま止められませんでした。しかし、東の界王神も総理大臣も、それぞれ世界を守りたい善意がないとは言えません。
 ただ、東の界王神は自ら危険を冒して負傷しても誰かを救おうとしていたのに対し、総理大臣は攻撃命令を出しながら漫画版で紅茶を飲むらしい描写もあり、高みの見物をしているような悪印象があります。現実の日本の文民統制からそうならざるを得ないかもしれませんが。だからこそ、『シン・ゴジラ』では総理大臣がゴジラに殺されたのかもしれません。
 

マリと孫悟空とトランクス

 また、『ドラゴンボール』でのセルとバビディ及びビビディ、18号とブウ、17号とサタン、16号とベエ、トランクスと孫悟空が、それぞれ「世界か人物を創造する」、「創造されて無知に振る舞う」、「その存在が気を許す」、「レーダーや動物的な能力で探知する」、「世界などの分裂で、片方を殺し片方を救う」と考えています。
 それらを『シン・エヴァンゲリオン劇場版』に対応させて、ある程度強引ながら、考えたことがあります。
 セルはフリーザやベジータやピッコロに関係するので、カヲルやアスカやレイに関わるエヴァシリーズに似ています。そして、『Air/まごころを、君に』でエヴァシリーズをきっかけに世界を変化させたと言えるシンジは、仮にそれで新劇場版の世界が生まれたとすれば、ある対応がされます。
 セルに対応するエヴァシリーズによってシンジが生み出した「新劇場版の世界」こそが魔人ブウや18号、物質の世界や人類に対応した「被造物」で、その中で孤独なシンジに救いを与えたアヤナミレイ(仮称)やマリなどのオリジナルキャラクターが、16号や17号やミスター・サタンやベエに近いかもしれません。
 犬のベエがマリに対応すれば、逆説的に、マリがシンジを「ワンコ君」と呼び、匂いなどを重視したのもうなずけます。そして、分裂した『シン・エヴァ』の世界で、片方からシンジを消し去り、片方で救ったと言えるマリが、孫悟空やトランクスに近いのではないでしょうか。

まとめ


 結論として、『エヴァ』は『ドラゴンボール』から対応させて、『シン・エヴァ』の世界の創造や分岐やマリの存在で、グノーシス主義に対応したと考えます。

参考にした物語

テレビアニメ

庵野秀明(監督),薩川昭夫ほか(脚本),GAINAX(原作),1995-1996(放映期間),『新世紀エヴァンゲリオン』,テレビ東京系列(放映局)
内山正幸ほか(作画監督),上田芳裕ほか(演出),井上敏樹ほか(脚本),西尾大介ほか(シリーズディレクター),1986-1989,『ドラゴンボール』,フジテレビ系列
清水賢治(フジテレビプロデューサー),松井亜弥ほか(脚本),西尾大介(シリーズディレクター),小山高生(シリーズ構成),鳥山明(原作),1989-1996,『ドラゴンボールZ』,フジテレビ系列(放映局)
大野勉ほか(作画監督),冨岡淳広ほか(脚本),畑野森生ほか(シリーズディレクター),鳥山明(原作),2015-2018,『ドラゴンボール超』,フジテレビ系列(放映局)
金田耕司ほか(プロデューサー),葛西治(シリーズディレクター),宮原直樹ほか(総作画監督),松井亜弥ほか(脚本),鳥山明(原作),1996 -1997(放映期間),『ドラゴンボールGT』,フジテレビ系列(放映局)

アニメ映画
庵野秀明(総監督・脚本), GAINAX(原作),1997,『新世紀エヴァンゲリオン Air/まごころを、君に』,東映(配給)
庵野秀明(総監督・脚本),摩砂雪ほか(監督),2007,『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』,カラーほか(配給)
庵野秀明(総監督・脚本),摩砂雪ほか(監督),2009,『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』,カラーほか(配給)
庵野秀明(総監督・脚本),摩砂雪ほか(監督),2012,『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』,カラーほか(配給)
庵野秀明(総監督・脚本),鶴巻和哉ほか(監督),2021,『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』,カラーほか(配給)
長峯達也(監督),鳥山明(原作・脚本),2018年12月14日(公開日),『ドラゴンボール超 ブロリー』,東映(配給)

漫画

カラー(原作),貞本義行(漫画),1995-2014(発行期間),『新世紀エヴァンゲリオン』,角川書店(出版社)
鳥山明,1985-1995(発行期間),『ドラゴンボール』,集英社(出版社)
鳥山明(原作),とよたろう(作画),2016-(発行期間,未完),『ドラゴンボール超』,集英社(出版社)
村上もとか,2001-2010(発行期間),『JIN-仁-』,集英社(出版社)

テレビドラマ

村上もとか(原作),石丸彰彦ほか(プロデュース),森下佳子(脚本),2009,『JIN-仁-』,TBS系列(放映局)
村上もとか(原作),石丸彰彦ほか(プロデュース),森下佳子(脚本),2011, 『JIN-仁- 完結編』,TBS系列(放映局)

特撮テレビドラマ

樋口祐三ほか(監督),金城哲夫ほか(脚本),1966-1967,『ウルトラマン』,TBS系列(放映局)

ネットオリジナル特撮
https://www.youtube.com/watch?v=GeDbbd_aaxc
『ウルトラギャラクシーファイト 大いなる陰謀』

2022年12月11日閲覧

菊池雄一(監督),小林雄次(脚本),2006-2007,『ウルトラマンメビウス外伝 ヒカリサーガ』,フレッツ及びGoo(配信元)

特撮映画

庵野秀明(総監督・脚本),2016,『シン・ゴジラ』,東宝(提供)

小説

小林泰三,2003,『目を擦る女』,ハヤカワ文庫(『予め決定されている明日』) 

参考文献

大瀧啓裕,2000,『エヴァンゲリオンの夢 使徒進化論の幻影』,東京創元社
大貫隆,2014,『グノーシスの神話』,講談社学術文庫
大貫隆,2008,『グノーシス「妬み」の政治学』,岩波書店
藤巻一保,2009,『世界の天使と悪魔 図解雑学 絵と文章でわかりやすい!』,ナツメ社
林道義,1980,2007,『ユング 人と思想59』,清水書院
真野隆也,1995,『天使』,新紀元社
兠木励悟,2008,『エヴァンゲリオン研究序説〈新版〉』,データハウス
林道義,2005,『ユングでわかる日本神話』,文藝春秋
兠木励悟,2008,『エヴァンゲリオン研究序説Ⅱ〈新版〉』,データハウス
森瀬繚,2014,『いちばん詳しい「天使」がわかる事典 ミカエル、メタトロンからグノーシスの天使まで』,SBクリエイティブ
人類補完計画監視委員会(著者),2014,『超機密 新世紀エヴァンゲリオン最終報告書』,ぶんか社


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