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現代日本の借金と税金の経済と物語や漫画について


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注意

これらの物語や漫画の重要な展開を明かします。

漫画

『キミのお金はどこに消えるのか』
『キミのお金はどこに消えるのか 令和サバイバル編』
『がんばってるのになぜ僕らは豊かになれないのか』
『ドラゴンボール』
『ドラゴンボール超』
『NARUTO』
『NARUTO 七代目火影と緋色の花つ月』『BORUTO-ボルト- -NARUTO NEXT GENERATIONS-』
『左ききのエレン』(少年ジャンププラス)
『酩酊!怪獣酒場』
『酩酊!怪獣酒場2nd』
『剣と魔法の税金対策』
『マギ』
『ヤンキー経世済民漫画』
『マンガでわかる こんなに危ない!?消費増税』

テレビアニメ

『ドラゴンボール』
『ドラゴンボールZ』
『ドラゴンボール超』
『ドラゴンボールGT』
『NARUTO』
『NARUTO 疾風伝』
『マギ』

特撮テレビドラマ

『ウルトラマンネクサス』

テレビドラマ

『ドクターX』

小説

『剣と魔法の税金対策』

はじめに

2023年3月6日閲覧

 ここ1年ほど、現代日本の経済の問題について、幾つか調べたところ、メディアなどであまり報じられていないらしい主張を見つけたので、注目していました。
 まず、「現代日本の借金は内国債、自国通貨建ての国債なので財政破綻はせず、増税、特に消費税で返すべきではない。景気が悪くなるばかりである」ということです。
 「今の日本は信用紙幣を発行しているので、円を貴金属の金などの制限なしに増やせる。税金は政府が中央銀行に発行させた紙幣を回収して消しているので、不景気のときに増税すれば悪化する」、「円の発行によるハイパーインフレは、現代日本では起こりにくい。その前に景気が良くなる可能性が高い」、「不景気のときには減税して公共事業などを増やすのが当然であり、そもそも国の赤字は民間の黒字である」、「経済学者のケインズによれば、民間のお金儲けを妨害しないように、公共事業は無駄であるほど良い。穴を掘ってお金を埋めて掘り出すだけでも良い」、「税の役割は好景気のときの過剰なインフレを防いだり、物価を調整したりすることである」とあります。

 「税は財源ではない」、「国の赤字はみんなの黒字」といったハッシュタグのツイートも広まっています。

 これらを私は、井上純一さんの漫画『キミのお金はどこに消えるのか』、中野剛志さんの『奇跡の経済教室』、松尾匡さんの『「反緊縮」宣言』、藤井聡さんの監修した『こんなに危ない!?消費増税』、SOWさんの『剣と魔法の税金対策』、税源研究室で紹介される『ヤンキー経世済民漫画』、ムギタローさんの『東大生が日本を100人の島に例えたら面白いほど経済がわかった!』などを参考にまとめました。

 「内国債で財政破綻しない」というのをメディアではMMTと言う経済理論として紹介されることがあり、井上純一さんは「それは財務省も認める経済の常識であり、MMTではない」と書いています。

 私は池上彰さんや佐藤優さんの書籍で経済について調べていたので、「これまでの自分の常識は何だったのだ」と驚きました。
 しかし、池上さんもMMTを紹介したことはあり、「日本の借金はほとんど国内である」、「対外純資産は世界一多い」、「トランプ大統領の時代に、アメリカの赤字は拡大していたが、それは好景気だからで、国の赤字は企業とは異なる」といったことをテレビで話していた記憶は何年か前にあったので、極端に驚いたわけではありませんでした。

別の視点から

 池上さんや佐藤さんも、ムギタローさんの書籍で、MMTと対比される主流派経済学の影響が大きく、国の借金を恐れているのではないか、とも考えました。ムギタローさんの書籍では、「現状を説明出来るならどちらでも良い」とこだわってはいませんが。
 しかし、池上さんの主張なども踏まえて、私なりに経済の知識を整理し直しました。
 井上さんからムギタローさんまでのそれぞれの主張のうち、やや気になるところ、「それについては池上さんや佐藤さんの方に分があるのではないか」と考えるところもあるので、それぞれまとめます。といっても、些細なところ、漫画などの媒体の構造上やむを得ないところの揚げ足取りに過ぎないかもしれませんが。
 ここから挙げる点以外は、井上さん達の主張におおむね同意しています。

資本主義や社会主義と戦争

 まず、井上さんの主張で、産業革命の時期にヨーロッパの各国が周りの国を侵略しようとしていたことについて、「何で戦争ですか?」と言われ、「そういう時代だったの」と説明しているところがあります。
 しかし、確かに戦争は政治の問題で経済から逸脱しているかもしれませんが、資本主義の発達がナショナリズムという思想を進めたという議論はあります。『ナショナリズム論・入門』では、ナショナリズムの発達では出版技術による国民の知識の発展が必要なものの、中国ではそれだけでナショナリズムは育たず、ヨーロッパでは資本主義の発達も原因の1つだったとしています。
 私が調べる限り、ナショナリズムは出版技術と聖書の一般的な言語への翻訳により、ヨーロッパの多くの人間が聖書を読み団結するようになったことが重要なようです。これに資本主義が加わったことは、井上さんの議論に足りない印象があります。
 また、『ナショナリズム論・入門』では、第一次世界大戦で、ヨーロッパ各国の社会主義政党が自国の戦争に賛成して、「労働者は国を問わず団結するはずだ」と考えていたある社会主義者を驚かせたとあります。社会主義もナショナリズムに関係するようです。
 マルクスにも注目しているらしい井上さんの論理に、資本主義や社会主義とナショナリズムの関係も気になるところです。
 また、井上さんの漫画に、「マルクスが格差を批判した主張には間違いもあったが、今ピケティの統計のまとめなどからそれに戻っている」とありましたが、佐藤優さんによると、そもそもマルクスの『資本論』には国家や税金の話がなく、累進課税の主張とは離れているようです。

『ドラゴンボール』と税金の相性の悪さ

 藤井聡さんの監修する漫画で、「日本政府の借金のために消費税を上げるのはおかしい」という論理では、何故財務省が増税しようとするのか、何故IMFや(池上さんが根拠にする)OECDも増税させようとするのかなどまで紹介されており、理論に一貫性があります。
 ただ、画竜点睛というのか、格闘漫画風の戦いや議論で、よりによって『ドラゴンボール』の元気玉を引き合いにして消費増税を止めようとしたのは、皮肉なずれを感じます。何故なら、『ドラゴンボール』は一握りの高所得者に都合の良い、税金の視点からは粗雑なところが多いためです。
 読めば分かりますが、『ドラゴンボール』で終始主人公の孫悟空に協力する仲間のブルマは、「世界一(地球一)のお金持ち」の娘であり、その財力や技術力は何度も悟空を助けています。
 そして『ドラゴンボール』シリーズは、元気玉や『ドラゴンボールGT』の後半を除けば基本的に主人公達の地球などを守ろうとする活動が地球の一般人に知られず、主人公達が情報を独占する種類の物語です。
 『NARUTO』が通常のウルトラシリーズの防衛チームなどの戦いのようにある程度知られているならば、『ドラゴンボール』は『ウルトラマンネクサス』の終盤までに近いと言えます。
 何より、国王や政府も知らない以上、悟空達の戦いは「仕事」ではなく、金銭に関しては粗雑です。金銭なしには非協力的な18号などに、協力してもらうときにブルマが払うときも、申告出来ない以上、贈与税などの概念はなさそうです。
 一部の人間が政府の許可を得ずに重要な情報や技術を独占して世界の役に立てる『ドラゴンボール』の物語では、「私達が富を独占することが世のためだ。お金持ちに不利な累進課税は邪魔だ」とブルマは言い出すかもしれません。彼女個人に強欲なところはあっても、ブルマ達が膨大な富で資源を手に入れられなければ、多くの人材を動かせなければ、人造人間に負けた並行世界のように滅ぶかもしれないのが『ドラゴンボール』の世界なので、格差などを是正するために消費税を減らすなどの主張には向いていないところがあります。

2023年3月6日閲覧

 『ドラゴンボール』シリーズは、一握りの才能や富で世界を救う、『左ききのエレン』少年ジャンププラス版で言うところの「替えのきかない有能」、「少数の天才で成り立つ組織」の重視される物語なので、経済格差をなくす、大勢の人間の状況を底上げするのに向いていないところがあります。
 『ドクターX』や、日曜劇場の多くもそのような、「一握りの才能で成り立つ」ところがあります。
 また、『ドラゴンボール』の悟空は、いわゆる公務員ではないので、ムギタローさんのたとえの「税金を回収する」ような暴力を振るったことはないはずであり、『NARUTO』の方が適切かもしれません。『NARUTO』のナルトなどの忍者は大名や国に依頼されて戦うので、「税金を払わない人間を罰する」忍者はいるかもしれないためです。
 公務員が法律の範囲内の暴力で、税金などを回収して紙幣に信用を与えるという役割や、大勢の人間が強くなり景気回復や経済成長で世界を救う展開は、『ドラゴンボール』のたとえではあまり合わず、むしろ『NARUTO』が適切だと考えます。
 些細なことかもしれませんが、政治や経済の観点からは、ムギタローさんのツイッターや藤井さんの漫画での、『ドラゴンボール』のたとえは不正確で、『NARUTO』の方が向いているとみなしました。

現代日本の経済と治安の関係

 『ヤンキー経世済民漫画』やムギタローさんの書籍では、「経済格差や貧困に苦しむ人間、それに怒る人間は犯罪や暴力に走るかもしれない」という趣旨の展開や主張がありますが、現代日本でそれはどうなのか、と考えます。
 何故なら、現代日本では治安が良くなっているところもある、という統計もみかけるためです。
 『入門犯罪心理学』で、「貧困が犯罪を招く統計はないし、日本は治安が良い」とあります。
 これに関しては、池上さんが『「日本の教育」がよく分かる本』などで書いた「日本の治安が良くなっている」という記述の方が正しいと、今の私は考えています。
 池上さんは「日本の借金を心配するが治安は良くなっているとみなす」、ムギタローさんは「日本の借金は内国債だからと安心しているが、貧困による治安の悪化は心配する」と対照的です。
 私は「現代日本については、借金と治安は心配せず、国民の賃金や不景気を心配すべきだ」とみなしています。
 また、日本の貧困の多くが相対的貧困であることも気になります。
 井上さんは中国出身の奥さんの月さんに「日本で貧乏な人はその人のせいでしょう。中国にはもっと貧乏な人がいる」と言われて、「中国がこの20年間で経済成長して日本がそうならないのは頑張りが足らないからですか?」と返して、月さんも「確かに日本人もがんばっていますね」と言っています。
 これについて、現代日本は相対的貧困が問題なのであり、外国やかつての日本の絶対的貧困とは区別すべきではないか、とも考えました。
 萱野稔人さんは、「日本と海外の格差はグローバル化で縮んでいるが、国内の格差は広がっている。リベラルを自称する日本の知識人も国内の格差を気にするということは、ナショナリズムに基づいて主張している。だからといって格差を放置して良いわけではないが」と書いていますが、これも相対的貧困の問題でしょう。
 竹信三恵子さんは、ピケティさんの書籍を取り上げるときに、「海外の労働者はもっと安い賃金で働いているとして、日本の労働者の賃金も下げようとする経営者がいる」と批判しています。

 話を戻しますと、絶対的貧困はともかく、相対的貧困が治安を現代日本で悪化させているか、貧困で犯罪に走る人は漫画なら分かりやすいけれども、本当に増えているのか、という疑問があります。
 治安と相対的貧困の関係は、アメリカと日本では異なるかもしれません。井上さんの漫画では「アメリカでトランプ大統領が選ばれたように、左右のエリートに置き去りにされた一般人の不満が日本でも爆発するかもしれない」とは書いていますが、「今治安が悪くなっている」とは見当たりません。また、2010年前後の就職難の時期に若者の自殺は増えたと書いています。
 私個人の印象では、現代日本の若者は『酩酊!怪獣酒場』の「今どきの大学生は酒もたばこもやらない」、「交通事故は減っているのにお年寄りは新しいゲームによる事故などばかり注目する」といった状況かもしれません。貧しくても我慢している若者が、統計的には多いかもしれません。その「事実寄りの推測」と、「相対的貧困などの格差を是正すべきか」という「意見寄りの推測」はまた別です。
 もしかすると、日本で相対的貧困に苦しむ人間は、海外の分かりやすい絶対的貧困との区別を知らず、「自分達はずっとましな方だ」とみなして耐えているのかもしれません。
 現代日本で悪くなっているところ、良くなっているところを客観的に見きわめるために、私は池上さんを批判することもある井上さん達の意見や論理、そして池上さんの意見や論理も重視します。

『剣と魔法の税金対策』と『ドラゴンボール超』の相互補完

 『剣と魔法の税金対策』では、ファンタジーの異世界で魔王と戦いをやめた勇者が、世界を分割して手に入れようとするものの、創造神の命令を受けた天使に贈与税を要求されて、税金対策を始めつつ、世界全体にとってより良い税制を模索します。
 消費税は格差を広げる、デフレを高所得者が望むのは財産の価値が上がるからだ、といった主張もあり、比較的分かりやすい悪役がいます。ただ、信用紙幣の時代か分からず、天使が税を財源として求めているような台詞もあるのは少し異なりますが。
 しかし私が気にするのは、「天使が徴収しようとする税を誰が決めるのか」という、経済より政治の問題です。結局は創造神が全てを決めるのか、と。
 ファンタジーの世界で共和政や民主主義がある物語は、私は『マギ』以外知らないのですが、ファンタジーではどうしても王や神などの「絶対的な権力」が多く、それを下から合法的に縛る仕組みがあまりみられません。
 現代日本で政治家の義務は憲法などで決まっており、それを国民が政治家に守らせなければならないと、池上さんは書いています。
 『剣と魔法の税金対策』は、経済の観点では池上さんにない鋭い視点があると考えているのですが、「神が間違えた場合は誰が正すのか」という、権力を縛る憲法に該当する概念がみられないのが惜しいところだと考えています。
 原作小説3巻に「社会の複雑化に応じて、税法も変わった」とありますが、「それを誰が決めるのか」の政治の視点が見当たりませんでした。
 これに関しては、同じく「中立的な天使」が登場する『ドラゴンボール超』の「天使は自分より上の立場の破壊神にも物申すことはある」ことが重要です。
 天使やその父親の大神官は、破壊神が人命を軽んじること自体には反対しないものの、自分で言い出したことを忘れたときなどにはいさめることがあり、破壊神より上で一見絶対的な存在の全王にすら、「お約束は守りましょう」と注意して、「全王様は悟空さんに助けられた」と言ったこともあります。逆に天使が自分の予想を超えた攻撃をした悟空に「なかなかやるじゃないですか」と言ったこともあります。
 「神も間違えることはあり、それを指摘する部下が必要である」という視点では、税金自体に関しては粗雑な『ドラゴンボール超』の視点が、『剣と魔法の税金対策』を上回っていると考えます。なお、「一度言い出したことには責任を持つべきだ」という主張は、『剣と魔法の税金対策』序盤の魔王と『ドラゴンボール超』の全王について共通します。

まとめ

 これらの経済の主張について、政治などの私なりの知識から気になったところを挙げましたが、私はこれらの補い合いが重要だと考えています。

参考にした物語

漫画

井上純一/著,飯田泰之/監修,2018,『キミのお金はどこに消えるのか』,KADOKAWA
井上純一/著,アル・シャード/企画協力,2019,『キミのお金はどこに消えるのか 令和サバイバル編』,KADOKAWA
井上純一(著),アル・シャード(監修),2021,『がんばってるのになぜ僕らは豊かになれないのか』,KADOKAWA
鳥山明,1985-1995(発行期間),『ドラゴンボール』,集英社(出版社)
鳥山明(原作),とよたろう(作画),2016-(発行期間,未完),『ドラゴンボール超』,集英社(出版社)
岸本斉史,1999-2015,(発行期間),『NARUTO』,集英社(出版社)
岸本斉史,2015(発行年),『NARUTO 七代目火影と緋色の花つ月』,集英社(出版社)
岸本斉史(原作・監修),池本幹雄(漫画),小太刀右京(脚本),2016-(発行期間,未完),『BORUTO-ボルト- -NARUTO NEXT GENERATIONS-』,集英社(出版社)
かっぴー(原作),nifuni(漫画),2017-(未完),『左ききのエレン』,集英社
青木U平,『酩酊!怪獣酒場』,2015-2017,(発行期間),ヒーローズ(出版社)
青木U平,『酩酊!怪獣酒場2nd』,2017-2019(発行期間),ヒーローズ(出版社)
蒼井ひなた,三弥カズトモ,SOW,2021-(未完),『剣と魔法の税金対策』,小学館
大高忍,2009-2017,『マギ』,小学館
消費増税反対botちゃん(著),藤井聡(監修),2019,『マンガでわかる こんなに危ない!?消費増税』,ビジネス社

アニメ

内山正幸ほか(作画監督),上田芳裕ほか(演出),井上敏樹ほか(脚本),西尾大介ほか(シリーズディレクター),1986-1989,『ドラゴンボール』,フジテレビ系列
清水賢治(フジテレビプロデューサー),松井亜弥ほか(脚本),西尾大介(シリーズディレクター),小山高生(シリーズ構成),鳥山明(原作),1989-1996,『ドラゴンボールZ』,フジテレビ系列(放映局)
大野勉ほか(作画監督),冨岡淳広ほか(脚本),畑野森生ほか(シリーズディレクター),鳥山明(原作),2015-2018,『ドラゴンボール超』,フジテレビ系列(放映局)
金田耕司ほか(プロデューサー),葛西治(シリーズディレクター),宮原直樹ほか(総作画監督),松井亜弥ほか(脚本),鳥山明(原作),1996 -1997(放映期間),『ドラゴンボールGT』,フジテレビ系列(放映局)
伊達勇登(監督),大和屋暁ほか(脚本),岸本斉史(原作),2002-2007(放映期間),『NARUTO』,テレビ東京系列(放映局)
伊達勇登ほか(監督),吉田伸ほか(脚本),岸本斉史(原作),2007-2017(放映期間),『NARUTO疾風伝』,テレビ東京系列(放映局)
大高忍(原作),舛成孝二(監督),吉野弘幸ほか(脚本),2012-2014,『マギ』,TBS系列

特撮テレビドラマ

小中和哉ほか(監督),長谷川圭一ほか(脚本),2004年10月2日-2005年6月25日,『ウルトラマンネクサス』,TBS系列(放映局)

テレビドラマ

田村直己ほか(監督),中園ミホほか(脚本),2012,『ドクターX』,テレビ朝日系列

小説

SOW/三弥カズトモ,2021-2023,『剣と魔法の税金対策』,ガガガ文庫

参考文献

池上彰,佐藤優,2015,『希望の資本論 私たちは資本主義の限界にどう向き合うか』,朝日新聞出版
池上彰,2009,『高校生から分かる「資本論」』,ホーム社
池上彰,2014,『おとなの教養』,NHK出版
清水雅博,2021,『倫理,政治・経済一問一答【完全版】3rd edition』,株式会社ナガセ
松尾匡,2019,『「反緊縮!」宣言』,亜紀書房
中野剛志,2019,『目からウロコが落ちる奇跡の経済教室 基礎知識編』,ベストセラーズ
飯田泰之,2014,『思考をみがく経済学』,NHK出版
https://zaigen-lab.info/2022/07/08/delinquent_explanation_manga/
『ヤンキー経世済民漫画』紹介記事
2023年3月5日閲覧

ムギタロー(著),井上智洋(監修),望月慎(監修),2022,『東大生が日本を100人の島に例えたら面白いほど経済がわかった!』,サンクチュアリ出版
春香クリスティーン,2015,『ナショナリズムをとことん考えてみたら』,PHP新書
鈴木貞美,2009,『自由の壁』,集英社新書
萱野稔人,2011,『ナショナリズムは悪なのか 新・現代思想講義』,NHK出版新書
大澤真幸(編),2009,『ナショナリズム論・入門』,有斐閣アルマ
池上彰,2013,『これからの日本、経済より大切なこと』,飛鳥新社
池上彰,2014,『池上彰の「日本の教育」がよくわかる本』,PHP研究所
池上彰,2013,『池上彰の憲法入門』,ちくまプリマー新書
原田隆之,2015,『入門犯罪心理学』,筑摩書房
池上彰,2021,『今を生き抜くための池上式ファクト46』,文藝春秋
竹信三恵子,2014,『ピケティ入門 『21世紀の資本』の読み方』,金曜日

https://twitter.com/mugitaro_comics/status/1545339210504122368?s=46&t=6tio6xUHWU4XCR56E_Ep7w

2023年3月6日閲覧


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