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"出来るうちに、出来る事を"(3オジ編)

こんにちは!来住です。

近年は、歳をとったのか、記憶がなくなる😭当時は、よかった!瞬間が、時が経つとなんだっけ?と薄くなる事が多く、気付きも含めて、何でもリアルタイムだな、と思う次第です笑。

今回は、"出来るうちに出来ることを"
をテーマに。日頃から心掛けている事ですが、改めて感じた1件(3オジ編)をだらだら綴ろうと思います。

意外と記憶に残るのは、レースでアドレナリンをぶちかまして、上位に入ったとか→勿論、瞬間的にとても嬉しいですが😅。ではなく、それよりも友人との何気ない時間だったりします。

なかなか、世知辛い世の中を生きる中で、友人、仲間はとても大切。中でも気の置けないのは
shioya mountain clubのコアメンバーの2人です。
https://circus.fan/CLUB70261163

当初、山遊びをする中で、仕事帰りに芦屋から山に入るのが遠く、3人の住まいに近い塩屋で楽しめるのでは?がきっかけです。
なんせ、山も海も町も、塩屋駅から3分の環境です。

仕事帰りに、ワンダカレーを食べて、走っているのか、歩いているのかわからないペースで山に行き、鉄拐山で"ぽけーっ"とする事が、たまの私達のルーティンであり、とても幸せなひと時でした。


仲間の1人が浅野太郎氏。
タローは、高校の時の同じクラスの同級生。
私は陸上。彼は野球部。仲は良かったが、学校でよく話す程度の仲で特段、親友という訳ではなかったように思います。

海外の大学に進んだタローとは、卒業後、疎遠になっていましたが、ひょんな事からfacebookで友達かも?で現れた事から再会します笑。

→友達かも?くらいではスルーするのですが、トップ画像が、スカイハイさんのTシャツを着て、バンドをしている写真をみて、ん?となりました。
shmwのシャツ?かなりの山好きでは?とメッセージをしてみた事がきっかけです。
これが女の子なら、運命の再会になるのですが、オッさん同士だから運命の再会も気持ち悪い。スルーして下さい😅

約20年ぶりの再会は、芦屋ロックガーデン。
そこで、好きな娘が同じだった事が発覚する。
キーワードは、美術の時間。2人共、ちゃんと絵も描かずに、先生と逆を向いて、お気に入りの子と喋ってた疑惑😂
アイドルばりに可愛い子だったが、どうせ彼女は見ないし、時効という事で、当時、チャラい投稿してますな😅アホです。

そして2人目は、森谷さん。ゆるいオジサン。
山でお会いして意気投合。この時、多大なる影響を受ける"どぼんじろうさん"というグレイトなお医者さんもいたりして、また後日に。

森谷さんは、とってもゆるい。どこまでもゆるい😁一方で、どこまでも飄々と進むマイラー。戦績はなかなかのモノだったり。
そして、さりげない山ギアは洒落た高級ギアが多く、どんな話題にも詳しく、インテリチックな面も兼ね合わせるオジサンでした。
後に、私が好きだったスパイスカレー屋巡りに、どハマりし、"カレーおじさん"→の異名を。

↓走っているカレオジ。今となってはレア😅

3人に共通したのは、同年代、ご近所。家族、同じような年代の子供がいる。日常は、ヒーハーしながら→私がヒーハーしすぎではありましたが、感覚や価値観が近いのだと思います。

だいたい、私が後先は深く考えず、切り開いて突っ込む役。
タロー氏が、工房に加え、みんなとも上手くやってくれる人物です。森谷さんは料理人を志しただけに、料理は秀逸でした。器用で何でもソツなくこなします。
→結果、3人は見事な調和、バランスがとれていた、という事に。

◼️四国trip編
タロー氏と再会前に森谷さん地元の"四国trip"
新居浜、赤石山系に行きました。日本とは思えないスケール感のある景色です。
出会って暫くは、フットワーク軽く、いきましょう!と。フットワークメチャ軽おじさん、でした笑。

翌日は、剣山へ。川がエメラルドグリーン。
小指負傷したけど笑。


そして◼️"3オジ小豆島trip"

とにかくゆるい。森谷さんは、深夜フェリーで、とんでもない態勢で爆睡😅。結果、ルンペンオジサンという異名がつきました。

サイコー!でしかない。


ご覧頂くとわかるように、サイコーでした。

この後も各地へ山tripに行こう。

最高の時間が、永遠に続くような気がした当時でしたが、、、それは、束の間、3人揃ってのtripは、この小豆島、1回で終了する事になるとは、この時知る筈もない。。。😭

それぞれに仕事があり、家族、子供がいると色々あります。

カレーおじさんも、色々あり、ご家族との時間を大切にする方向に急展開。一番フットワークの軽いオジサンから、"あー誘ってもむりだわ"という存在に。

そして盟友タローは、私同様に、まさかの双子が生まれ、双子lifeが始まると共に、どんどん幽霊部員化していきました。

改めて思います。"行けるうちに行っておいてよかった。未だに最高のtripだった"と。

その後も3人揃って山に行く事はおろか、飯に行く事すら、ままらなくなり...達磨24耐という里山レースで、クソ忙しかった私は、ポテチを差し入れ、1周だけ伴走する事になります。

→実質、タロー氏の引退レースとも言われています😅。復帰待ってます。

↓タロー氏が見たらしい朝日。
さぞかし美しかった事だろう。私は自宅帰っていて、しらんけど笑。

これを最後に、3人一緒に山に行ったのはなかったかと思います。

山ではなく"海でBBQ"は一度ありました。
キャンパーおじさんと、みんなの家族が集まる。
新たな楽しみ方。また、ゆるいゆるいひと時でした。

これからは家族でのBBQもありだねー!
そんな話をしていた矢先に、カレオジ "転勤"というなんともショックなニュースが😭😭😭

このなんとも良い感じにバランスのとれた3オジ解散は、やむなく第一幕終了を迎えたのでした。

そして、最後が"鉄拐5"となってしまった。
でも逆に旅立ち前の良いファナーレになり、3人の旅は叶わなかったけど、イベントの良き時間を、、、。そして鉄拐5のTシャツには、協賛してくれたお店に加えて
"thanks curry ojisan" とメッセージを。

そして、フィナーレに向けて練習をした森谷さんの息子さんが熱い走りを魅せてくれました🔥

何より私達にとって幸せだったのは、参加選手が本当に熱く、各地から。そして、ユース世界王者の近江選手にまで、お越し頂けた事でした。

https://skyrunning.jp/2018/08/07/2018-youth-wc-sky/


↓土砂降りのレース運営を終えてから帰り際の写真です。また、鉄拐の話は別の機会に。

運営してくれた仲間と、近江竜之介君に、元、実業団選手の大西さんと📸🙏

↓そして"SMCポーズ"😂
良き。

今、気づいたのは、3人でワンダカレーは、沢山、行ったけど一緒にレースに出た事はなかったな笑。これが、僕等のゆるさを現しています。

そして、ゆるいゆるいと思われたカレオジは、
最後の車で、私にとても熱く優しい言葉を、メッセージを残してくれました。


本当は熱い方で、"涙腺がうるっとしたこと"を覚えている。いや、何故か、涙が出ました。

"thanks curry ojisan🔥"

また、みんなでワンダカレーか、福岡で👌

今、出来るうちに出来ることを!!を大切に。

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