帰るとと誰かが待っててくれている感覚を、初めて味わった日。
今日は恋人が家で私を待っている。
なんか色々あってややこしくなったうちのWi-Fiを直すためにやってくる通信業者を、出迎えてくれたのだ。リモートワークがしづらい私に代わって。
2時半くらいになって、あー早く帰りたいなーと一瞬中だるみつつも
5時半にはきっちり退社しないといけないから、さくさくどんどん仕事が進む。
これまで実家に住んでいたあいだは、当たり前に毎日家に誰かしらは居た。
一人で住んでから、独りで住む寂しさを知った。
そんな今だから、誰かが待っていてくれる部屋の