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4つのA Song for xx

浜崎あゆみのアルバムのことについては書いたので曲に触れていきましょうか。

まぁ、以前も少し触れてますがね。

今回はA Song for xxという曲に関してです。

あのドラマや本はちゃんと見てないですが…

母親としてより

女性として生きていたシングルマザーに

育てられ

居場所を探していた少女が

母親に向けて書いた曲

というのが簡単な説明です。

まぁ、私は浜崎あゆみ自身もシングルマザーになるとは思ってませんでしたけどね。

よく悲劇のヒロインみたいと

揶揄されて、あまり好感持たない方もいらっしゃいますが…

自分の人生経験を元に

母親に対して歌うというのが

A Song for xx

の魅力だと思っています。

どうしてとか

教えてとか

浜崎あゆみ自身が尋ねたかったことを

そのまま歌詞にしたのではないかなと

実はこの曲、孤独に焦点を当てるというより

私は浜崎自身がいつから大人でいつまで子供か

どこから走ってきて、どこまで走るかとか

未来へ期待できないその胸の内

それが意外とメインだったりするんじゃないか

という考えを最近持っています。

居場所がない、孤独よりも

人を信じることは裏切られることよりも

サビ以外の歌詞が

浜崎あゆみ自身にとってメインで疑問なんじゃないかなと聴くようになりました。

実際、答えはわからないですし…

4つのA Song for xxというのは単純に

4つCD音源化されているという話です。

1つ目…ファーストアルバム収録。
声がまだ安定せずあまり好きではないのですが、最初に音源化された記念すべき一曲目。たぶん、今の浜崎あゆみしか知らない人はビックリするかもしれない、そんな素直な歌い方です。

2つ目…A BEST収録。
当時デビュー3年目くらいですが、歌い直しをしていて、私が1番好きな歌い方です。泣き叫ぶような歌い方が前回よりも増してるからですかね。

3つ目…A BALLADS収録。
デビューから5年目あたりに今度はロックアレンジしています。歌い直しもあります。ただ、アレンジが変わり、生バンドで収録しているのか、印象ががらりと変わっています。浜崎自身の声にも変化が見られます。

4つ目…ayumi hamasaki 15th Anniversary
TOUR 〜A BEST LIVE〜収録。
こちらはLIVE CD音源なので書くか迷いましたが、15周年の浜崎あゆみの歌声とLIVE風景を感じられるので入れました。A Song for xx をLIVEアレンジしていますが、集大成的な感じですね、今のところですが。

このように4つの異なるCD音源化された
A Song for xxが存在していて
ファンの中でも、浜崎あゆみ自身においても
浜崎あゆみ=A Song for xxのようなイメージもあるかもしれませんね。

LIVEが公式にもあります、以前も取り上げた物です。


以上になります、もしよろしければ聴き比べてみて下さい。

最後までお読み頂きありがとうございました。

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