新しい生き方~食事編~

「将来的なお金のやりくりが不安です。」
っていう人に俺はよくこぉアドバイスしてる。

「いいかい。本来生きてくのにそんなにお金なんてかからないわけさ。
もし、生きていくのにそんなにもお金が掛かると思ってんならそれは本来不必要なものを必要だと思い込まされてるだけだ。」

って。その中でもとりわけ大きいのが食事。
栄養学を知らない人からすると何を食べていいのか分からなからとりあえず色々食べる。色々食べるから食費が嵩む。そしてお金がかかる。

日本人なんて玄米と大豆、そして押し麦を食ってればいいのさ。
マジで安いから。それぞれ30kg単位で買ってごらん。
全部合わせても3万円弱で買えるから。
ひとり暮らしならそれだけで1年分の主食を確保できるよ。

いいかい。
肉体を作り上げる上でもっとも重要なタンパク質はアミノ酸で構成されている。この中で人体で作り出せない種類のものを必須アミノ酸と読んでいるんだけど、そんなもの玄米と大豆を食ってれば普通に満たせるわけさ。

「肉を食べないと…」

だなんてただの幻想。要らない。必要ない。むしろ毒。ガンになる。
そもそも遺伝子組み換え作物を与えられて狭い牛舎の中で育てられて成長ホルモン剤を打たれた牛なんて食べるメリットは一切ない。
鳥も豚も似たようなもん。
なのに、みんな喜んで食べる。
だから金がかかる。肉なんて食べなければマジで食費浮くよ。

「でもお肉が食べたい…」

そういう人間は2種類の可能性がある。
一つはドラッグとして肉を食べている可能性。この場合、その原因は単なるストレス。そのストレスの根本原因を解決しないとずーっと肉を食べる羽目になって将来的には高い確率で大腸がんを患うね。そしたら食費どころの話じゃないよ。
2つ目は脳内の老廃物質の蓄積。人は脳にストレスを溜め込むとアミロイドβというタンパク質を蓄積するんだけど、これが多い人は動物性脂肪に対する趣向性が高まる。つまり肉が食べたくなるってこと。
このアミロイドβはアルツハイマー、痴呆、ボケの主原因。
これらの病気を発症しなくても、アミロイドβが脳内に蓄積されればそれだけで脳力は低下する。

白米に至ってはあんなのただの砂糖だからね。
砂糖みたいなもんを主食にし続けてきた日本人がどうなったか知ってる?
日本に糖尿病患者、何人居るか知ってる?
それでも白米が食べたいなら食べればいいよ。
どうせ糖尿病かAGEsの酸化反応で早く年老いて死ぬのが関の山だから。
そして製薬会社が儲かる、チャンチャン。

俺は嫌だけどね。そんな生き方。
社会一般の習慣なんて製薬会社にとってただただ都合が良いだけ。
白米、食肉、飲酒、コンビニ弁当。全部病気の元。
こんなもの摂取してて健康になるわけがないんだね。
健康でないと病気になるから治療費も掛かるし仕事を休む羽目になる。
そうなると稼げないよね?だから貧乏になるわけさ。

日本人なら玄米、押し麦、大豆。これだけ食ってりゃあ健康は維持できる。
少なからず現代病の類は防げる。あとは新鮮な野菜や漬物、味噌汁があれば非常に健康的な人生が送れる。

ドラッグって金かかるんですよ。覚醒剤然り、コカイン然り。
その原理は外食や肉も同じ。
人生においてドラッグ的な要素はどうしても切り離せないものだけど、常用してれば病気になったり、貧しくなるのは当たり前だよね。

日本人でなおかつ、病気になりたくなくて、しっかりお金を貯めて来る将来に備えたいって言うなら選択肢は一つ。

玄米と押し麦、そして大豆を食おう。

マジで安上がりだし、大豆のトマト煮込みとか最高に美味いから。

無いのは金じゃなくて知恵だよ。
俺らの祖先はお金は無かったかも知れなかったけど知恵だけは無限にあったんだから。俺たちもそうやって生きていこうぜ。

こんなクソッタレな世の中に洗脳されるな。
俺たちは俺達の生き方で明日に臨もうぜ。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?