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【体が小さくても守れます】失点が劇的に減る守備の鍛え方

チームのピンチを救ってくれる選手、育ててみませんか?

こんにちは、下町の中体連で密かにサッカーを教えてるめしたべおと言います

今年の夏は様々なドラマがありました


2年連続で地区予選敗退だった我がチームが、3年ぶりに地区予選を突破


しかも、

春の大会優勝校を初戦で倒すこともでき、市の大会でベスト8を達成

まさにジャイアントキリングってやつで、うちのチームを見たことある人にとってはサプライズな結果を見せることができました

「どうせ元々強かったんでしょ?」
「フィジカルやスピードもある選手ばかりでしょ?」
「サッカー経験者もたくさん入ってくるんでしょ?」

いつもこのように聞かれるんですけど、実際はこんな感じのチームです

・スタメンで出場してる3年生はたったの5人でそれ以外は2年生
・ディフェンスラインの50メートル走は平均9秒台
・身長は150センチ前後が半分を占める
・スタメン半分はサッカー未経験者
・最後以外の大会は目立った実績無し

まわりのチームは3年生だけでチームが組めるし、少年時代のサッカー経験者も多い

足も速けりゃ、170センチ前後もあるデカイ選手で溢れていました


そんな猛獣のような選手たち溢れる大会のなか、ポメラニアンのようなうちが大会ベスト8に進出することができたんです

大会に参加していた指導者からも「え?このチームでどうやって勝てたんですか?」「何をしたらここまで強くなるんですか?」そう驚かれるほどのチームだったんです


それもこれも「奇跡」ではなく選手個人の「守備」を徹底的に鍛えたから


まわりの指導者はこの結果を奇跡と思っているのですが、完全に僕の戦略通りでした


どんな選手でも守備をうまくさせるのが今回のnoteの目的です


あなたもこのnoteを見れば、現状よりも良い結果を出せるはず

「速くて・デカイチームの縦ポンサッカー」
「フィジカル・球際で徹底的に攻めてくるチーム」
「少年時代のサッカー経験者が多いチーム」

そんなチームを封じ込める選手の育て方をあなたに伝授しましょう


大会に負けて泣く選手を見て、毎年悲しくなりませんか?

・毎年、本大会どころに進出どころか、地区予選であっさり敗退してしまう
・選手が大会で負けて泣く姿を見るたびに苦しい思いをしてしまう
・せっかく選手がたくさん入団したのに、あっさり負けてしまう

毎年、そんな経験してませんか?

その気持ちわかります、過去の僕もそうだったんで

もちろん育成年代だから、選手を育てることが一番。今でも強く思います


でも、

選手も指導者も一緒に成長しながら試合にも勝ちたい

本音はそうですよね?


安心してください。

僕がこの1年で現場でチャレンジし、結果を出すことができた「守備の決定版」がこのnoteです


正直な話このnoteをたった1ヶ月だけやり続ければ、

あなたのチームの選手が小さくかろうが、足が遅かろうが、試合の勝率を現在の2〜3倍は挙げられると思います

それくらい守備に関する知識は今のあなたに大事だと思っています


「君のそのやり方じゃ、一生勝てないよ」

ここ2年間は小さなカップ戦レベルなら優勝してきたし、

高校1年生で現在、バリバリ活躍してる卒業生も育てることができました


でも、

公式戦で結果を出すことがなかなかできずにいました


毎年、地区予選のグループリーグで敗退

大量の涙を流して落ち込む選手の姿を見て、胸が張り裂けそうでした


市のお偉い指導者の方にこう言われたのは今でもよく覚えています

「君のそのやり方じゃ、一生勝てないよ」

「たかが3年程度の指導で何もわかるはずがない」とSNSでわざわざバカにしてくる人もいました


まあ、そりゃそうですよね

育成が大事だ、小さな大会で勝てたと言っても、結果を出さなかったらただの口だけのやつです

これに関しては僕の力不足でした


だからこそ今年の1年間は「育成と結果をしっかり両立させる」をテーマに奮闘しました


その結果、

・2年連続地区予選グループ敗退から1年で市の大会本戦ベスト8
・前回の市の大会優勝校を初戦で破るジャイアントキリングを果たす
・3年生5人中、2人が3つの高校から推薦の話をいただく
・近畿大会常連チームに2−1で勝利

なんとか1年でここまで持ってきました。来年は推薦でお声をいただける選手も多くなりそう

近畿大会常連チームを撃破した時やりとり


強豪校の練習会に参加した選手と卒業生の情報を聞いたたべお


さらに、

チームとしても市の大会に限らず、県大会で優勝を狙おうと思っています

僕をいつも応援してる人に希望を与えようと思っています


公式戦で勝てない指導者がやってしまっている”あること”とは

結論は「攻撃に力を入れすぎ」ってこと


今年の3年生のチームは自分で言うのもなんですが、かなりしんどかった

・身長150センチ前後しかいないディフェンスライン
・50メートル走の平均タイムは8秒後半から9秒
・サッカー未経験者が6割を占めるチーム事情

「話を盛ってるんじゃないか?」とか「元々強いんでしょ?」ってよく言われるんですけど、まじで嘘じゃない笑

かつては「弱小チーム」「小学生に毛が生えたレベル」と噂され、バカにされたことを耳にしていたほどです
(僕らをバカにしてる指導者さん、わかってますよ?)


そんな僕らが大会に残り、

明らかに僕たちよりもデカくて速くて、少年からのサッカー経験者を多く抱えるチームが負けていきました


その理由は初めに書いた通り、

指導者が「攻撃」のことしか頭にない


つまり、

守備のことを一切鍛えないから

デカくて・速くて・サッカー経験者を多く抱えるチームはそれこそ「ノリ」「勢い」で守備を行っています

僕たちのように、

サッカー経験もなく、身体能力もあまりない選手を抱えるチームは「技術」「クオリティ」を意識することで、ジャイアントキリングを起こせる確率が大幅に上がるのです

そこに身体能力が身についていけば、鬼に金棒ってやつですよ


守備で重要なのは〇〇〇〇

多くのコーチは口を揃えて「守備は球際が大事」とか「ボールを奪うためにはフィジカルが一番大事」って言いますけど、そんなことは二の次です


守備で本当に重要なのは、

パワーやスピードではなく「技術」を鍛えること
当たり前のことを当たり前にやり続けること

たったこの2つだけです


守備に関する新しい知識なんてほとんどありません。必ずこれを見てるみなさんも一度は耳にしたことがある技術ばかりです

でも僕はその”技術””徹底度”他と違います

サッカーは「技術」を鍛えることが大事なんです


「負けないチーム」を作る方がよっぽど簡単

少し考えてみてください

サッカーにおいて、あのピッチの広さとゴールサイズを考えて、1点を奪うのは至難の技


実際にプロでも得点が入らない試合なんてザラにありますよね

それほど、得点を奪うことって安定しない


でも守備は違います


守備って昔から原理原則があんまり変わってないんですよ

つまり、

守備に関する個人技術にはすでに答えがある

だからこそ、

「いかに守備の原理原則を破らずプレーし続けるか?」これが守備を鍛える際のポイント


正直な話、

守備さえきっちり鍛えることができれば攻撃は「好きにやればいい」とさえ思っています

「負けないチームを作る」

攻撃を磨くのはそれからでもいいのです


これをやってから大会でベスト8にいけました

今回のnoteはこの流れで説明していきたいと思います


小さな選手でもボールを奪える球際を制する方法

「でかいやつに球際で勝てない」そう嘆く指導者が多いですが、実際はそうじゃありません

ある2つのポイント”を抑えることができれば、いくら体が小さくてもボールを奪えます

実際に世に出回っている動画を使いながら解説します

相手のドリブルに振り回されないディレイ・ジョッキーの方法

相手のドリブルに振り回されたり、1対1で簡単に抜かれてしまう選手には”ある共通点”があります

その原因を解説し、普段現場で行っている練習やポイントを解説していきます。

ぜひ真似してやってみてください

守備の基礎基本であるマークの3原則とクロス対応について

こちらは守備における「基本中の基本」

その中でも「クロス対応」について現場でしつこく言ってることをお話しします

現場で実際に起きやすいミスを例に解決策を書いていこうと思います

サッカー素人でも「被らない」ヘディングのトレーニング方法

足が速くてデカイチームは「縦ポン」と呼ばれる、ロングキック戦術で裏に蹴り込んできます

でもここ最近、うちのチームではシンプルな縦ポンで失点することはほとんどなくなってきました

その理由は後ほど紹介するラインコントロールと「ヘディング」技術が上がったからです

うちのディフェンスラインの身長は全員150センチ前後、足もめちゃくちゃ遅い

それでも相手のロングキックを難なく弾き返すことができています

ここではヘディングの練習方法やポイントを解説してます。少人数でトレーニングできるので、こちらもぜひやってみてください

相手の攻撃をシャットアウトするクリアの原則

みんなクリアを行う際の「原則」を知らない

クリアをする際に「どこへクリアするか?」「クリアする際のポイント」が存在します。

そちらを解説しながら、現場で実際に行ってる練習も紹介しようと思います

相手を操るラインコントロールについて

ラインコントロールがしっかりできれば、裏を簡単に使われたり、シュートを打たれるシーンを減らすことができます

「足が遅いなら準備を速くすればいい」これを実現するためには、ラインコントロールを徹底することが必要不可欠です。

コーチや指導者をやってる人なら誰でも知ってるようなことですが、改めてこの機会に「徹底する」ことを意識していただきます

相手にゴールへ近づけさせないチャレンジ&カバーのポイントについて

今年の大会を改めて観察してる、とチャレンジとカバーの原理原則ができていないチームが非常に多く感じました

カバーが一切なくチャレンジしかしないチームや、誰もチャレンジせずカバーばかりのチームなど、中途半端なチームが多かった

今回はチャレンジカバーで重要な「3つの型」を伝えようと思います。より現場で使える内容にしてるので、そのまま真似してみてください

さらに、

こちらのnoteは僕が現場で指導を続ける限り、練習方法や新しく気づいた情報がどんどん追加されていきます

あなたが手にした限り、永遠に使えるnoteにしていく予定です


さらに今回は購入者の方に7つの教材を無料でプレゼントしたいと考えてます

それが以下のラインナップ

1.【これ1つで勝てる】唯一無二のサッカーコーチになる方法
2.選手から驚くほど信頼される㊙︎コーチング方法とは?
3.【裏技レベル】サッカー未経験者を劇的に鍛えてきたサッカー育成方法
4.【ドリブルゲームルールブック】解説書
5.ドリブル中に顔が下がる選手の”たった1つの原因”とは?
6.【たった3つのことをするだけ】弱小中体連サッカー部でも支配できた魔法のポゼッション術とは?
7.弱小中体連が”たった1つ”のことで県1部のクラブチーム相手に勝てたビリドアップの秘訣



では本編に入っていきます

こちらのnoteの内容に関しての質問は無制限で受けますので、note本編で記載している公式ラインから質問ください

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