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本当にそこにはなにがある? -淡路島-

ちょっとした旅行をするとしたら、みなさんはどこに行きますか?

私は今は上京しているのですが、もともとは大阪出身です。

大阪にまだ住んでいたとき、日帰りしかできないけど旅行気分を味わいたいという話になりました。

関西には観光地はたくさんあります。

奈良に京都といった歴史の産物、滋賀の琵琶湖や和歌山の白浜などの自然。

でもそんなメジャーなところにいっても、あまり旅行感は味わえません。

そんなときに思い浮かんだのが、淡路島でした。


兵庫県と徳島県の間にある島をご存じですか?

淡路島です。

北は明石海峡、南は鳴門海峡に挟まれ、本州と四国の架け橋をしています。

明石海峡大橋を渡ると、目の前に広がっているのが淡路島です。

淡路島についてすぐのパーキングエリアです。

明石海峡大橋はやっぱり大きいですね。


淡路島の特産物はタマネギと淡路牛です。

その二つがタッグを組んだ「淡路島バーガー」なるものがあります。

その淡路島バーガーを求めて、着いてすぐですが、島の反対側に回ることになりました。

鳴門海峡です。

その先はもう徳島県です。

これが淡路島バーガーです。

真ん中はタマネギのフライになります。

その上に淡路牛のばら肉がのっています。

タマネギの甘さと淡路牛のコクがマッチして非常に美味しかったです。

鳴門海峡と言えば、渦潮ですよね。

そんなわけで渦潮を激写しようとしたのですが、

・・・渦じゃないですね。失敗しました。

この海峡は渦ができるくらい潮流が激しく、昔は航海の難所と言われていました。

また、昔はこの海域に海賊が頻繁にでたらしく、潮流と合わせてこの海域での航海は本当に命がけだったそうです。

今では立派な橋がかかっており、そもそも航海をする必要がありません。

文明の進歩とはすごいなと、毎度ながらつまらないことを考えながら車で移動いていました。

上述の通り、淡路島はタマネギが特産なのですが、さすが特産なだけにいたるところでタマネギが干されています。

大きな数珠をつけたカーテンのようです。

島ということで、やっぱり本州とは違う空気が流れています。

プチ旅行の行き先にして正解でした。


今度の目的地は「イングランドの丘」です。

イングランドの丘は簡単に言えば、動物のテーマパークです。

甲子園14個分の広さを誇ります。

たくさんの動物が園内に飼育されており、自由に見物することができます。

コアラもいますが、夜行性のため全員寝ていました。

首を痛めそうな寝相ですね。。

カンガルー、ではなくワラビーです。


園内にはひつじの国というエリアがあります。

ハイジが居そうな雰囲気ですよね!

このようにひつじが放たれているエリアもありますが、触れ合えるエリアもあります。

餌を上げることができますし、

実際に触れるエリアもあります。ということで

接写しました。

ドヤ顔です。


夕食は近くの海水浴場でバーベキューをしました。

最高です!

そんなこんなで日が暮れてきました。


都会の光に戻っていきます。

でも明石海峡大橋は都会の光に負けることなく、煌々と輝いていました。


-おしまい