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⑧いろいろな作品を見て~週刊少年マガジン原作大賞応募作紹介~

 企画書は、自分の夢を書くものじゃない。
 相手に夢を見てもらうために書くものだ。

 そんな話を聞いて「なるほどなぁ」と思った記憶があります。

 夢を見ました。
 絵が浮かぶ。
 キャラクターがしゃべり、動く。
 スッキリとした読後感。
 と同時に、次があるなら読みたくなる。
 現実にないものを見ていた時間は、まさに夢でした。

作者:納戸理人 さん
タイトル:我龍、点睛を描く(企画書部門)
タイトル:鏡人 AOI(企画書部門)

『我龍、点睛を描く』:
 熱い。
 主人公の才能自体が、主人公のあやまちに繋がっていく展開はツボぎました。
 先の展開が気になります。

『鏡人 AOI』:
 登場している要素を全て使いきる話って、キレイですよね。
 ラストもいいんだなぁ。
 スキ。

気になったので:
『我龍、点睛を描く』では刺青いれずみが扱われています。この辺り大丈夫なのかと思い調べましたが、過去にマガジンで刺青いれずみを真ん中においたマンガがありました。なので、たぶん大丈夫。

 

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