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いろいろ出来るようにならないといけない時代⁉️

なんだか 大変な時代だなぁ〜

と最近思う。

昨日は 傾聴の大切さを聞いた。
学んでおくと良いスキルだと話していた。

本屋さんに並ぶ本には
話す技術という内容もあり
そして 『何歳からはコレ❗️』シリーズも多い。
お金のことも詳しくないと そして ビジネススキルやコミュニケーションにしても……

料理ひとつとっても 毎日レストランかな?と思わせるような献立を考え
家には モノが綺麗に収まりスッキリと片付いている その上インテリア雑誌のようにおしゃれ

ファッション関係では 1年経てば買い替えましょう❗️と言っているモノも多く。

仕事も 好きなことをと言いつつも あらゆることが まずできないと始まらないという話。

そして それを実行できない者は…………と 

まーーーー 大変。


最近 やる事多いな……(°▽°)  と感じている。

取捨選択がされてるのか されてないのか 
もうわからない時代 😅😅😅


そんな時に 有元葉子さんの本に 少しホッとする。


見る限りには完璧に見えるのだけど
有元さんの哲学というのか 
昔ながらというのか とてもシンプル、そして大切なものもちゃんと残しつつ。

例えば 『布巾』

とある片づけ本に 
『台所に布巾を置くな❗️』とあり
ペーパータオルを使うと書いてあった。
私は なんとなく合理的なのかもしれないが 冷たさを感じた。

有元さんは この布巾にしても 
大切に最後まで使い切るのだと。
たった このひとつの考えかたにしても 
モノを大切に扱う氣持ちが私には心地良いと感じた。

洋服も 形など 自分の体に合うモノを選ぶ
制服化というわけではないが 形はほぼ決まっている中 良質なものを選ぶのだと。
化学繊維などではなく 天然素材 
自分にも地球にも優しいものを手にするのだと。


『〜するべき』や『〜でなくてはいけない』を手放そうと よく聞くようになった反面

出来る様にならなくてはいけない

という項目も増えてきているように思える。

昔は なんで回っていたのかしらと考える。
きっと 役割分担を各世代なのかが 皆で手を取り合ってやっていたからなのではないかなと。

最初に書いた 傾聴の技術。
大切なことではあるけど 
昔は それをおばあちゃんがしてくれてたとかね。

娘の育児中に母に言われたことで 
頭に残る言葉に

娘の逃げ場は作ってあげなさい

という事だった 
『今の子供たちは大人に囲まれてるのに逃げ場がないのが可哀想だ』と。
その言葉の意味が今よくわかる。

逃げ場もちゃんと作られていたから 優しい関係性が生まれていたのではないだろうか。

とりとめもなく 
まとまってない内容になってしまったが  
自分の心もちゃんと傾聴する技術も大切❣️

ファッションひとつにしても感じるのですよ。

そんなに難しく考えなくて大丈夫ですよ。

と私はお伝えしたいです。

時に ファッション系の話に
自分の思い描くイメージとおりに 人にちゃんと伝わっているか?という趣旨の話をよく聞く、
コレも 受け取り方次第で大きく結果が変わってくる。

人のためのファッション になるパターンと
自分のためのファッションになるパターンと

そして ファッションがどんどん複雑化されていく。

まずは 自分が心地よいファッションから始めましょう。 
ここにもちゃんと逃げ場というのかを作る。
立ち居振る舞いが 体に馴染んできたら 
人目にも美しく見えるはずです。

私が感じた いや多くの方も感じてると思う
『有元葉子さんステキだな〜』というイメージ。
それは美学という 有元さんなりの哲学ができてるからなのかなと。

美意識とは別に 美学をもつ。

話がとびとびのようになりましたが

頭でっかちになってきてる

といろんな場面に感じるのです。
そして それが次の生きづらさになりつつあると。
皆さんはどうですか?

YUKIKO



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