考えるから複雑になる。自分軸でファッションを見つめるとは。
スタイルの良い、悪いと言う話ありますね。
『私は 腕が太いから………』
と話した女性がいた。
腕が太いから 腕が出せないのだと言う
さて 腕が太いというのは
何で決まったのでしょうね。
何センチからが太いことになるのでしょう…
自分を基準に決めるんでしょか?
この概念を持ち続けているから 複雑になる。
骨格診断ってありますね。
骨格って そんなに人によって大きく違うのでしょうか⁉️
人間のつくりって 基本的に同じ。
肩幅が一番広くて
ウエストよりも 腰回りの方が丸く太く
骨のつくりは 誰でもこの形のはず。
その上につく 肉 脂肪や筋肉などは人それぞれ特徴あるけど それでもやはり形は同じはずなんです。
何を話したいかというと……
この形の人は こうじゃないといけない‼️
という概念が
どんどん複雑にしていっている。
イギリスなどのお洋服の文化の話に
服を着こなすということは
自分の体、皮膚のようになるくらい馴染ませるという話を聞きます。
私の考え方として
布のテンション 強さなどによって
ある程度のスタイルは作れると考えるんです。
お腹の膨らみが氣になるなら
隠すことに意識を向けるのではなく
その膨らみからどのように布が落ちると
綺麗に見えるのかな⁉️と
お洋服と体の関係を見てみる
それだけでも ファッションとの関わり方って変わると思うんです。
同じ事でも 扱い方の違いで
大きく変わってくる。
おしゃれな人とそーでない人との違いは
その視点の違いだけなのだと感じます。
洋服に合わせるファッションではなく
体に添わせるファッションへ
以前
『YUKIKOは好きなものしか着ない人だから』
と 診断スタイリストの人に言われた事があります。
好きなものと 似合うものは 違うという視点の話しだと思うのですが……
似合っていても 好きでないものを纏うのはなんとも不自然な事なのですよね。心地が悪い。
と思うのです。
私の考え方は
好きなものを どうやって似合うように着るか❣️
そのために必要な事は バランスです。
そして 自分を感じること。
この養老孟司先生の動画を観ていて
今日 この事を書こうと決めたんです。
さて一番最初の 腕が太い女性の話。
太いと決めてるのは 本人なんですよね😅
よくよく考えてみてください。
筋トレなどで上腕二頭筋を自慢してる人以外に
『あの人腕太いなー』
という視点で人のことを見たことありますか?
私は あまり人の太い細いを意識したことないんですよね。
それより
バランスの悪さなどの
違和感は感じることはあるかもしれません。
何かがおかしいなと感じる時って
バランスの悪さを感じた時なんだと思います。
どんなに 骨格診断やカラー診断で教えてもらったファッションをしていても
サイズがあっていないなどが起きた時
確実に違和感を感じるはずなのです。
その反面 色があっていなくても 形を綺麗に整えれてる時は そこまで違和感を感じないはず。
まずは 自分を知ることから。
そんな時に役に立つものに
普段よく着ている服や形
なぜ それをよく使うのかな⁉️に
自分の深層心理が隠れてそうですね😆
動きやすいとか この襟の形がスッキリ見えるなどなど
思考の切り替えのキッカケになれば
嬉しいです。
こちらの記事も 人間と動物の違いみたいなこと書いたはず 😆
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