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ユーザーと一緒に作り上げるライブ配信! ~MERYが発信するライブ配信へのこだわりとは~

これまでMERYは記事を中心としたメディアとして「女の子の毎日をかわいく」というビジョンのもと、情報や体験を届けてきました。ときには、ユーザーが参加できるイベントを開催し、リアルの場でもMERYを体感できる場を提供してきました。
現在、新しい生活様式が広まる中で、記事やリアルイベントではない手段で体験価値を届ける、新たな取り組みとしてライブ配信のコンテンツにも参入。MERYがライブ配信をする意味やこだわりについて編集ディレクターNさん(以下、Nさん)にインタビューしました。


MERYの情報や体験を届けたいという想い

MERYがライブ配信コンテンツをユーザーに向けて発信することになったきっかけは何だったのでしょうか。Nさんが教えてくれました。

「ステイホーム期間を経ておうち時間が圧倒的に増えたことが一つの要因です。動画を視聴することやSNSを活用する時間が圧倒的に多くなり、同時にライブ配信の需要も高まりました。」

さらに、これまでよりユーザーの「自分磨き」に対する意識が高まり、大きなきっかけとなったようです。おうちで過ごす時間が長くなり、友達や恋人、家族とも会う時間が減る一方、自分自身の目標を明確にしたり、家でできることを実践したりする時間が増えたから。
このようなユーザーが情報をインプットする機会が増加しているタイミングで、ライブ配信が有益な手段であると見込んでライブ配信をはじめたのです。
またNさんはライブ配信への想いも話してくれました。

「これまでのMERYの記事で届けてきた内容とは一味違った情報や体験を届けられる機会としてライブ配信のコンテンツを発信し、ユーザーにMERYと一緒に充実したおうち時間を過ごしてもらいたいという想いを形にしていきました。」


ユーザーに寄り添うMERYのライブコンテンツ

では、MERYがライブ配信をするときにこだわっている点は何なのでしょうか。Nさんの答えはこうです。

「“ユーザーに寄り添う視点でコンテンツを作り上げる”こと。一方的な配信ということではなく、視聴者からの質問やコメントを拾い上げ、なるべく多くの質問に答えたり同感のコメントを発信したりすることを心掛けています。」

そのようなこだわりを実現するために、事前にユーザーに対してSNS上で質問を募集することで、ユーザーと一緒にコンテンツを作ることも。ユーザーが気になることや疑問に思っていることを、しっかりとキャッチアップしてライブ配信のテーマに取り上げていくという手法は、まさにユーザーに寄り添うMERYのこだわりになっています。

「まだまだ模索中の部分はあるものの、ライブ配信の尺や時間配分などを日々調整し、記事を読むこととはまた違った情報や体験をユーザーに届けられるようにしています。」

Nさんの言葉からはライブ配信ならではのこだわりが垣間見えます。それでは、実際に配信したコンテンツからMERYらしさが見られたポイントを探っていきましょう。


ライブ配信実績から見えるこだわりポイント

これまでのライブ配信を見ても、こだわりがいくつか盛り込まれています。

【#MERYとおこもり】シンデレラノートの作り方をご紹介!​

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自分磨きに時間をかけるユーザーが増えたこともあり、シンデレラノートの作り方をライブ配信でご紹介したこちら。
この動画のポイントについてNさんに聞きました。

「MERYおすすめのシンデレラノートのはじめ方や作り方はもちろん、使用しているペンやノートといったアイテムについても、ユーザーからの質問に積極的に回答し、シンデレラノートをはじめるきっかけづくりを後押しする内容になっています。」​


【#MERYとおこもり】3つの簡単おうちカフェレシピをご紹介!

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おうち時間が増えたことによる「おうちカフェ」需要に向けてレシピをご紹介したコンテンツです。
こちらのポイントについてもNさんに教えてもらいました。

「手軽にできるおうちカフェのメニュー紹介に加え、MERYの視点を意識し、アレンジレシピも紹介することでMERYらしさを打ち出しました。また、作って終わりではなく、食べる前の楽しみとしての“写真の撮り方”を追加要素として紹介することで、より“やってみたい!真似してみたい!”と視聴者が感じられるような構成になっています。」


ナベメイク の渡邊一正さん直伝♡to/oneのコスメで夏のオレンジメイクをレクチャー!

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2020年6月末配信のこちらのコンテンツでは、サマーシーズンに可愛くメイクできるオレンジメイクをレクチャーしました。
Nさんからは新たな挑戦についても聞くことができました。

「コラボ配信(2画面配信)という配信のトライアルを実践し、新たなチャレンジをしました。また、ヘアメイクのキャストには手元にイラストを持ってもらい、メイクのポイントをレクチャー。実際にモデルさんにセルフメイクをしてもらうことで、ヘアメイクの方に作ってもらうメイクではなく、ユーザーが真似しやすいメイク方法を紹介するユーザー視点のメイクレクチャー動画を発信しました。」

実際に配信をしてみて新たな気づきはあったのでしょうか。
包み隠さず失敗談も教えてくれました。

会社の会議室をリニューアルしたこともあり、より空間的にもMERYらしさを演出することができるようになりました。これは大きなメリットです。」

MERYライブ配信

「ただ、やっぱりライブ配信は緊張します(笑)。ネットワークの環境や機材トラブルがあったことや、コンテンツで使うものがしっかり準備できていなかったことも。そんなトラブルをなんとか乗り越えて、次の配信に活かすことができているので、まだまだ進化していくと思います!」


MERYのライブ配信は進化途中

MERYのライブ配信がまだ進化していくという言葉には大きな自信も感じられて期待値が高まるばかりです。最後にライブ配信コンテンツを作り上げる上での、今後の意気込みを聞きました。

「MERYは記事や動画コンテンツだけでは届けきれない情報や体験を、ライブ配信という形でユーザーにもっともっと届けていくことを目指しています。
また、ライブ配信ではユーザーと一緒に作り上げていくコンテンツをお見せできるので、今後も“ライブ感”というものを大切にしていきます。」

MERYと一緒にライブ配信を作っていくことを、MERYのライブ感として楽しんでもらう。今後も新しいミッションに挑戦するMERYにご期待ください。

そして、1週間開催のオンラインイベント『LUCKY MERY WEEK』もライブ感を大切にしたコンテンツ。全国どこにいても、何人でも、いつもとちょっと違った特別な「MERY」を体験できる場をお届けすることがMERYのこだわりなのだと感じました。

MERYはこれからもユーザーや世の中のニーズも変わっていく中で、ひとつのカタチに囚われずに新しいことにどんどんチャレンジしていきます。

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