セラピストの画像の見方
私が理学療法士になり一番分からなかったのが画像の見方でした。
学生の時では、『画像診断学』を再々試まで落とし留年しかけました笑
それぐらい画像が苦手だった私がお伝えする画像の見方をしばらくシリーズでお伝えします。
今回は、『画像を臨床で活かす方法』
皆さんは画像を見るのが得意ですか?また、読んだ画像を臨床の思考として使えていますか?
セラピストは画像を見る事が極端に苦手なイメージがあります。
早速余談ですが、私は画像の見方をDr.に鍛えられました。
Dr.に『俺の前で読影してみろ!』という愛のムチを受け続け自然と見れるようになりました。
また、分からない部分は放射線技師の方に質問しに行っていました。今も行きます。
餅は餅屋というように詳しい人に聞くのが一番早いです。
学校でも深く学んでいないのでセラピストは画像が苦手になりやすいです。
セラピストが画像が苦手な理由は3つあると思います。
・画像を読んでも臨床で活かせない事で嫌いになる
・X線、CT、MRIの違いがよく分かっていない
・断層解剖が苦手
●ドクターとセラピストが見る画像の違い
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