見出し画像

これからが本当の勝負だ!!      就活が辛いなと思ったときの考え方


はじめに

 初めまして!私は地方の公立大学の学生です。私は、大学では外国語学部に所属しており、留学も経験しました。将来はキャリアウーマンになりたいな~・海外にも行きたいな~という思いのもと就活を始め、12月末に内定承諾を経て就活を終えました。
極度の心配性、そして常に自分自身を追い込んでしまう私にとって就職活動は辛いな、これでいいのかなと不安になることばかりでしたが、同時に自分自身の人生を考えるとても貴重な経験であったと感じています。
そこで今回は自分自身の就職活動の記録として学んだことや感じたことをこの場を借りて残しておきたいと思います。これから就活を控えている方にとって、少しでも参考になればうれしいです!

就活のスケジュール

少し長くなってしまうので、飛ばしていただいても構いません!^^

6月;就活を始める&大手の企業を中心に夏のインターンに向けてESを出す
→ほとんど全滅

7月;夏のインターンのESを出す&インターンの面接を受け始める
  inteeのエージェントを使い始める&スタートアップ企業についても関心を持ち始める
→7月後半は企業の会社説明会やグループディスカッションの練習など、ほとんど毎日同じ就職活動を行い始めた

8月;ほとんど毎日企業のインターンに参加する&東京にも数回行った
→1日に会社説明会に数社参加したりと、常に就職活動を行なっていた。インターンでは優秀な学生の方と会うたび、焦りと自分自身が内定をいただけるのか不安に感じる毎日を過ごす。

9月;8月同様に、ほとんど毎日インターンに参加する日々を過ごす。大手企業よりもスタートアップ企業を受ける割合が増加する。またスタートアップ企業の選考も始まり、面接に向けて自己分析などをやり直す。
→9月中旬くらいからはスタートアップ企業に絞って就活を行なっていた&第一志望の企業との出会い!

10月;大学の授業と就活の両立に心が挫けそうになる。スタートアップ企業の面接が本格的に始まる。
→会社説明会に参加しても、「この企業受けてみたい」という心のトキメキが消滅する。
→8月後半より、選考を受けていた企業から1社内々定をいただく!

11月;10月に引き続き、スタートアップ企業の会社説明会やインターンに参加
→これ以上、様々な会社を見ても第一志望を超える会社は無いと見切りをつける。
→第一志望の企業の面接に向けて気合を入れ直す&内々定をいただく!

12月末;内定承諾をして、就活を終える

就活を通して学んだこと・思ったこと

☆チャンスを与えていただけるだけでありがたい!

 就活中も就活を終えても社会人になるのは「不安だな~・毎日働くの嫌だな~」と思う一方で、自分自身が置かれている環境に恵まれていることにも気付きました。日本では新卒は優遇されており、普段近づくことのできない会社の内部にインターンシップとして見学させていただいたり、人事の方や現場の方とお話しすることができ、大学生という企業の即戦力とは、ほど遠い私は不思議な感覚になることもありました。海外では、私よりもはるかに頭のよい大学を卒業しても希望の企業や職種で働くことができるとは限らず、「仕事が欲しい」という現状に置かれている人も多くいます。世界に視野を広げると自分自身の人生の選択に集中できて、自分自身で受けたい会社を選ぶことができるという環境があることは素晴らしいことだと認識すると少し働くことに対する捉え方が変わりました。

また、ある企業のインターンや面接ではこんなちっぽけな学生なのに、単なる就活生の1人ではなく、1人の人間として向き合ってくださる姿勢に励まされた瞬間もあります。「あまり無理しすぎないでね。」と声をかけてくださったこともありました。その瞬間に肩の荷がふっと降りた気がしました。就職活動は、自分自身のファーストキャリアとして大切な土台である一方で、少し視野を広げて自分自身は会社の目標を達成するための一部であるだけだからそんなに思い詰める必要もない!とたまには割り切ることも大切です。

☆社会人としての予行練習!

 就職活動は、間違いなく自分自身の人生について立ち止まって考えるきっかけを与えてくれたとともに、自分自身の未熟さに気付く大きな経験にもなりました。完璧主義且つ心配性の私は常に自分自身を追い込んで就活をしていました。夏休みにありったけのインターンに参加し、周りの優秀な学生に圧倒され自信を失ったり、面接で思うように応えられない自分自身に対して情けなさを感じた時期もありました。しかし、どんなにへこんでも就職活動に触れない日はなく、毎日面接やインターンシップに参加する・いきなり100点の回答を目指すのではなく、1点ずつでも自分自身が納得する受け答えができるように努力を継続することができたからこそ、最終的に納得する形で就職活動を終えることができました。結果的に恐怖や不安は自分自身を強くしてくれたと思っています。就活中は、こんなに前向きに捉えられないかもしれないですが、”就活もいつか終わりが来る”からこそ、全力で取り組めば、後から振り返れば自分自身にとって貴重な経験になっていると思います。

終わりに

 就職活動は辛かったし、もう一度やりたいとは思えないけど、人生において間違いなく充実した半年間であったと思います。

「仕事は最高の暇つぶし」(内定先の社員の方の言葉です)
こんな風に仕事を捉えられる領域になることを目指して、またバリバリ働くキャリアウーマンになるために、来年の4月に備えて努力あるのみ!

下記に私がお世話になっていた就活支援サービスであるinteeのURLを記載させていただきます。
自分の意志でキャリアを切り拓けるように、沢山のサポートをしていただきました!https://intee.jp/student/referer?introducer=KZ5C0dfRoguZwhp2wljuKw%3D%3D


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?