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会えることの贅沢

コロナの影響で変わった世界

39県の緊急事態宣言を解消し、休業が解かれた企業をいくつか見る。
それによって街中に少しずつ人が戻り、以前のような姿になっていくのではないかという期待が出てきている。
ウィルスに怯えていた私たちは、このウィルスが早く立ち去ることを祈り続けた。
まだ第2波も懸念されている中だけど、この人が出ない世界にも楽しめることはたくさんあった。

コロナ期間中の日々

外に出れなくなり、オフラインの付き合いを多くしてきた自分にとって、少し苦痛な時間は続いた。
そこで出るわけには行けないのでおざなりになってしまっていたHPを見直したり、触っていないSNSを多用するようになった。
初めこそ肩こりが激しくなり、PCやスマホを投げ出しては運動をしたり、外を眺めて呑みに行きたい衝動を抑えつつの生活。
挙句の果てには猫と会話ばかりしていた。
(妻は定期テレワークの為いなかった)
こりゃ健全じゃないと考えて、とにかくやることを増やし気を紛らわした。

あるとき、西野亮廣さんのオンラインサロンでの挑戦でTwitter内でサロンメンバーは鍵アカウントを作り、サロンメンバーだけのTwiiterのアカウントを創ろう!と号令がかかり取り組んだ。
このことにより、鍵アカウントで一人だと意味がなさない為、繋がる努力をしてみた。
先に話したように人と関わる、人の役に立つことが好きで。有難迷惑なのかもしれないのだが、人が大好きな人だからこそ、繋がりを求めてみた。

ひとり、ふたり・・・・1日で200名以上の人と繋がることができた。
なんか凄い達成感に浸った。
その後3日、4日で700名のフォロワーさん。
繋がったは良いけど、せっかく繋がったのならオフラインになったときにも繋がりたい。
率直な衝動だった。

オンライン上で繋がる楽しさ

次にTwitterで繋がった方に、短文ではなくさらに匿名性が無いFacebookでとにかく繋がって会うという選択を選んでみた。
自分本意な内容だったので、メッセージを付けて申請をしてみたが・・・

結果で言えば、90%サロンの方は繋がってくれた。
西野さんのおかげでコロナの中で楽しみという光明が出来たんだと思う。
また、繋がったサロンメンバーと話していく中で、お互いの価値観や人生論を語っていく中で尊敬できる方や、実際に会ってみたいと思う方が出来たことがすごく嬉しかった。
サロンは6万人規模になり、たくさんの人がいる中で地域的に繋がれて、価値観を共有し会いたいとまで至る。

コロナに怯えていた生活の中で受けた恩恵が嬉しくて。

特に記憶に新しい事でサロンメンバーの市川鉄工所代表の市川さんとのやり取りの中で、「サロンの方の前向きな姿勢に刺激を受け、且つ自分も負けられない気持ちになる。」と話しを受けた。

その言葉に喜びが湧き、自分自身高揚した自分がいた。
こういったことを(ピア効果)と呼ばれる。
学校教育でよく使われる言葉だが、共感しあうことで個人の能力を上げることを言っている。
この状況下においてこんな気持ちになれたことが幸せだった。

また会おうと約束した

今この状況下ですぐには会えないことは事実で。
モラルであり、相手を気遣うのであれば会えないことは仕方がない。
いつ明けるかわからないけど会う約束をしたこと。

今まで当たり前だった会うということがどれだけ価値の高いことかと感じた。
会うことが待ち遠しい。
会えたら何を話そう。
そう想うだけで人生は彩られるんだと心が弾んでいる。




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