【振り返り】8月|新監督&新外国人選手|キャンプ|盆ダンス
今回は8月を写真とともに振り返っていこうと思います。
バレーボールのことから休日のプライベートのことまで書いていきます。
少しでも自分やチームの最新情報を知ってもらえたらと思います。
広島サンダーズでのトレーニング
代表活動が終わり、少しお休みをいただいてからサンダーズ広島でのトレーニングを開始しました。
広島でのトレーニングを再開して思ったことは、ボールとウエイトのトレーニング量が多いなと…
今年は監督やフィジカルトレーナーが変わり、来日前からできるだけコミュニケーションをとりながら、新しいメニューに取り組んでいました。
ボールトレーニングでは、早い時期から6vs6のゲームに近い練習があったり、全体練習以外の時間で個人の課題に合わせて追加で個人練習をやるように要求がありました。
自分は毎日トス練100本でした。
15〜20分もあれば終わるメニューでしたが、全体練習以外の時間で毎日やるというのがポイントであり、身体のしんどさにもつながりました。
さらに、ウエイトトレーニングは週に4回、1回あたり70〜80分は時間がかかるようなメニューでした。
上半身と下半身の両方のメニューがあり、この時期はエクササイズの数やレップ数も多かったです。
なので、最初の2週間は毎日全身筋肉痛を感じるし、疲労度も高くて、ヘトヘトで家に帰っていましたし、なにより身体が痛くて毎朝起きるのが大変でした…
身体が慣れるまではとにかくリカバリーに気をつけました。
例えばトレーニング後のストレッチや交代浴、バランスのとれた食事、十分な睡眠をとることなど基本的なことを毎日徹底しました。
よくリカバリーについて聞かれることがありますが、自分は特別なことはしてなくて、基本的なことを徹底するタイプです。
とくに睡眠の量と質にはこだわってます。
8月は大学生との練習試合が連日ありました。
今年は中央大学、東海大学、順天堂大学と練習試合をさせてもらいました。
大学生を見ていつも思うのは、あれだけ練習できる体力がうらやましいなと。
今の自分は、限られた体力や集中力をどこに投下するかをすごく考えてやっているので、あの体力があればもっと練習できるなと思ってしまいます笑
練習試合では勝ち負けよりも自分やチームの課題を一番に意識してプレーし、良いトレーニングができました。
また練習生として、イタリアからダニエルくん18歳と一緒に2週間トレーニングしました。
身長2mでポテンシャルがあり、周りは年上ばかりの中でも遠慮せずに積極的にプレーしていて、日本の高校生にないものを持っていました。
また、なんといってもバレーボールが大好きで、直向きに取り組む姿勢がとても素晴らしく、自分も本当に良い刺激になりました。
そんなダニエルと彼のお母さんに少しでも日本の文化を知ってもらおうと、我が家で一緒にごはんを食べたり、ひろしま盆ダンスに行ったり、楽しい時間を過ごしました。
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