ネガティブ沼から抜ける、たった１つのコツ

最近ネガティブ沼にハマっていた・・・

ここ数日の私はネガティブまっしぐら。
noteのネガティブ具合に、自分でびっくりするほど。
普段は胸の内を書かないから、ここまでネガティブだったとは…となった。

やりたい！けど、できていない。
それがやりたくない・・・に変わっていって、ネガティブ沼に。
周りの人たちの楽しそうな様子、キラキラをみて、さらに沼に入ってしまう私（苦笑）

ネガティブをちょっと出してみる

最近エネルギッシュに好きなことでたくさん活動している夫。
その夫に、胸の内をちょっと話してみた。
「好きなことがたくさんあっていいね。
　私は何がやりたいか分からなくなっちゃったよ。
　もう何もやりたくない…」と。

そうしたら夫は、ネガティブに影響されることなく、穏やかにひとこと。
「そういうこともあるよね〜そういう時は何もやらなくてもいいよ〜」と。
ニコニコ。

「え・・・。
　あ、そっか。やらなくていいんだ。」
一瞬でふっと心が軽くなって、夫の笑顔にほっこり。

気分よく過ごす、の本当の意味

そこで、あるYouTubeで聞いたことを思い出した。

気分良く過ごすというのは、ポジティブでいる、という意味ではない。
気分良く過ごす、というのは、『今この瞬間、どんな状態の自分もゆるし、ゆるませる』ということ。

夫の言葉、YouTubeの話からスイッチが切り替わった。

今この瞬間、やりたいことがわからなくなっている自分も、それでいいや。
ポジティブなイメージがうまくできなくても、夫のおかげでほっとできる。
私はとても幸せ。
夫が食べたい！と言っていて、私はなんとなく来たハンバーガー屋さんのテリヤキバーガーがとっても美味しかった。
私はとても幸せ。

ネガティブ沼から抜けるコツ

コツはシンプルだった。
気分良く過ごすこと＝「ありのままの自分をゆるし、ゆるませること。」

私バージョンのカギを作ってみた。
それは大好きな夫と言葉を思い出すこと。

ネガティブ沼にはまりかけたら、夫の穏やかな笑顔と声を思い出す。
心の中で「そういうこともあるよね〜いいよいいよ〜。」って言ってくれる。
・・・うん。幸せ。笑。

私はいつだって、わたしのままでいい。
嫌になったら休めばいい。
自分ファースト、心のままに。
夫の手助けももらって。
ネガティブな波が押し寄せて、うっかり沼にはまったら、ここに戻ろう。

ありのままの自分をゆるし、ゆるませることってだけだと抽象的で難しい。
腑に落ちた瞬間の自分エピソードとくっつけて覚えておくのがコツ。
人それぞれで違うだろうから、自分のスイッチは自分で作るのが大事だな。

まだうまく言葉にできなくてもどかしいけど。
こういう気づきのひとつひとつが、ネガティブをギフトになっていくんだな。

おきゅー