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もやもや解消10days

おひさしぶりです~えいちゃんです。皆さんお元気ですか?

実は今日で10日間のインターンシップが終了しました。想像以上にいい時間を過ごせたのでnoteに残しておこうと思います。

インターンにいくことになった経緯

元々私はアンチインターンシップ(笑)なので、そんな私がインターンシップをするということはそれなりの理由があるのです。

嘘です。

本来なら卒業論文をかくのが一般的なルートなのですが、研究室に分属するのを辞めたので単位を稼ぐにはインターンシップにいくしかなかっただけです。

玄洋さんの救いの手

ところがどっこいですよ、アンチインターンシップ(笑)の私はインターンシップの探し方が分からない、このご時世ということもあってそもそも受け入れ先がない、しかも4年生で就活終わってるしどうしたらいいの・・・(放心)って感じで開始早々オワタ\(^o^)/

でもインターンしなければ卒業できないんだよおおおおお

そんな時に「ウチでインターンする?」と声をかけてくださったのがNPO法人学生人材バンクの玄洋さん(@genyole_t24←Twitter)だったのです…。

実は学生人材バンクには大学1.2年生の時にかなりお世話になっていて、玄洋さんとも出会って4年目。今回もお言葉に甘えに甘えてインターンをさせて頂くことにしました。

タスカッタ~

インターンシップスタート!

主な作業内容としては

・名刺のデータ化
・ペライチの更新
・SNS運用
・情報収集
・大学の広報誌作成

といったもので事務的作業がほとんどでした。ポジション的には「職員さんの手が届きそうで届いていない仕事をする人」。ことらとしては受け入れてもらえただけで大感謝祭りなのでもうなんでもします!!!何なりと!!という状態なので仕事内容は正直なんでもよかったのです。

インターンシップで得たこと

1.心の安定
2.自分の扱い方
3.新たなる興味
4.目標

1.心の安定
 インターンシップが始まる前までは、基本的に寝れるときは昼過ぎまで寝て、食事は1日1回~2回、夜は3時頃に寝るという生活。そりゃ病むわ(笑)っていう絵に描いたような生活でした。そんな私がインターンシップ開始とともに7時に起床、三食しっかり食べ、夜は早くて日付が変わる前に遅くとも1時までには寝るようになりました。そのおかげで自分でもはっきりわかるくらいゆとりができ、心がすっきりして安定するように‥!心の安定には生活習慣が大きく影響しているのだと実感しました。

2.自分の扱い方
 対面でのインターンだったのですが運悪く台風だったり停電だったりと数回ほど在宅にて仕事をすることがありました。だけども集中できなーーーい!翌日事務所にいくと作業効率は桁違い。どうやら、オン・オフの切り替えが自宅だとできない様子。特にオンが本当にできない・・・。私には環境を整えてあげることがかなり重要なのだと気づかされました。

3.新たなる興味
 
今回のインターンシップはほとんどが事務作業にだったのですが、広報誌の作成だけは激重な案件でした・・・。中身は決まっているものの、情報を要約して言葉を選び、配置やデザインを考える…etc. デザインとか皆無な私には毎日パソコンとにらめっこ。いやあ~あれはしんどかったです。でもそのおかげでデザインに関する本を読んでみたりと普通に生きてたら絶対にしなかったことをすることが出来ました。そんでもって課題解決を目的とするデザインの奥深さに若干魅了されてしまった私がいます(笑) きっかけは些細なところにごろごろ転がっているのだと実感しました。

4.目標
 
実はインターンシップ初日にして大きな壁にぶつかりました。簡単に言うと、このままの進路でいいのか悩んでしまいました。というのも、以前からモヤモヤがあったものの見て見ぬふりをしていたところ、このインターンシップの作業の方が、今ある進路よりも私の理想に近かったので対比せずにはいられなかったのです。こうなると私の悩みは加速して止まることを知りません。でも運のいいことに玄洋さんがいます。(玄洋さんは”会いに行けるゲンヨウさん”という相談企画をやっておられるのです)ということで早速私の頭の中を整理を手伝っていただきました。

結果からいうと、今の進路を頑張ろうということになりました。が、以前までと違うのは「なぜ」その道を進むのか目的がはっきりしたことです。何年も前から人生で成し遂げたいことはあったけれどそこにたどり着くまでの道のりがずっとはっきりしませんでした。でもやっと途中地点ができたという感覚です。これは似て非なる環境から俯瞰したことで得られたことなので大収穫。もしもインターンシップに参加していなかったらいつか取り返しのつかないくらい大爆発していたかもしれません。悩んで立ち止まった時は、その場に立ち尽くすのではなく、少し遠くから眺めてみる。人生ってこの繰り返しなのかもしれませんね。

まとめ

私はアンチインターンシップ(笑)ですが、

インターンシップって行ったほうがいいかもしれん

って正直思いました。あくまでこれは個人的な意見で、私の場合は内定先がある状態での話なので一概には言えませんが、がちがちのレベルアップを図るようなインターンシップではなく、ゆるっと行けるインターンシップに行くのがおすすめかなと思います。今回のインターンシップではそれが顕著で、作業は軽すぎず、でもある程度の負荷はかかるレベルで、常に自分と向き合う時間を作れるくらいの余裕がありました。

面白かったのは、インターンシップ=インプットと思っていたのが、インターンシップ=アウトプットだと感じたことです。新しいことを学ぶというよりも既に自分の中にあるものを工夫して使い、その過程でそれらをブラッシュアップするという感覚でした。

もしもこれががちがちのインターンシップだったらインプットに追われて、「なんかすごい頑張ったけどよくわからん」みたいな状態になっていたと思います。極端に言えば、自分の興味関心がない分野でもよくて、意味は特にないけど参加してみたくらいが案外、縛りがなくて柔軟に物事を考えられるのではと感じました。

まとめると

”就活を有利にするためにインターンシップに行っておこう”

というような考え方には相変わらずアンチのままですが、

”自分と向き合う”

というようなインターンシップの使い方はめちゃくちゃいいなということです。物は使いようですね。


何はともあれ玄洋さーーーん!をはじめとする学生人材バンクの皆様お世話になりました!

2年ぶり?か3年ぶりくらいにお会いした職員さんに

「大人になったね」

って言われたのが嬉しかったです。(笑)

ありがとうございました
楽しかったです
ごちそうさまでした

の3つの気持ちを込めて。





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