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【連載小説】アヘアヘキングダム 3rd Season Story 51

【Neesou's Case  ネーソーの場合】
(´◉◞⊖◟◉`) おい!!オメーらいつまでくっちゃべtt・・・・・・


あ・・・



【Tokiyu's Case   トキユの場合】
こちらでの生活も一区切り。明後日には地元に戻る。

(´金ω金`) やっと妻チャンのメシが食えますねェ。マジうれしいッス。

本当だね金田一君。こちらは美味しいお店も多いけど、やはり妻の手料理に勝るものはなかったね。

(´金ω金`) んで、今日はどこに向かってんスカ?

ああ。昔の仲間がオヨヨギ公園のイベントに集合するらしい。今日は休みだし、せっかくだから帰る前に顔でも出しておこうかと思ってね。

(´金∀金`) いいっスね~!またネーソーパイセンにおごってもらいやショ~!ネーソーパイセンは神っス!

金田一くんに同意する。この世で最も尊い人間は、無条件でご飯を奢ってくれる人だよね。さ、着いたよオヨヨギ公園。

(´金ω金`) あれ?さっそくネーソーパイセンいるじゃないっスか。

うむ。あとはコユキさんも・・・・・・え?ユィミさん?


<Dialog Various People みんなでしゃべるよ きっと混乱するよ>
ネ:(´◉◞⊖◟◉`)ア・・・
毬:ねーそー・・・
コ:ネーソーさん・・・(´雪ω雪`)
父:ネーソーくん!!( ✧ω✧)
ユ:(๑꒪ټ꒪๑)・・・
ネ:いやどんな集まりだよこれ・・・
コ:・・・・・・
ネ:まりこ、ちゃんとコユキに話したんか?
毬:いや・・・いおうとおもったら、コユキちゃんのおとうさんとゆぃみさんが・・・
ネ:おやっさんとゆたさん・・・(´◉◞⊖◟◉`)
父:会いたかったよネーソーくん( ✧ω✧)
ユ:どーなってんのよこれ(๑꒪ټ꒪๑)
ネ:とてつもなく面倒なことになってんじゃねーか・・・
コ:ユィミさん・・・どういうことですかこれ・・・(´雪ω雪`)
ユ:いやあたしに聞かれても・・・(๑꒪ټ꒪๑)
毬:いやコユキちゃんはわたしにきいてる・・・
ネ:あああああああああああああああ!!もう混乱すっからオメーら1回お口チャック!!( `皿´)
ト:・・・ユィミさん(と´・ω・)
ユ:あ・・・トキユさん・・・(´ゆωゆ`)
ト:出遅れました。これはどういう状況なんでしょうか・・・
ユ:あたしが聞きたいです(´ゆωゆ`)ワケワカマツ
コ:あ、トキユ先生!!(´雪ω雪`)コンニチワ
ト:コユキさんこんにちは(と´・ω・)
ネ:何でこのタイミングでトキユさんまで来んだよwww
ト:狙ってきたわけじゃないんですが・・・ダメでしたか。
ネ:あ、いやいや!!全然ダメじゃねーけど、むしろ来てくれてうれしいけど、ちーーーっと今整理しなきゃなんねーから・・・トキユさんあそこ向かってくれる?そっちに皆いっから。
ト:私はここに於いては邪魔者ということですね。話を聞く資格もないということですね・・・
ネ:ちげーってwww あっちの右から2番目のテント、そっちに皆いっから。おぬこのうどん屋な。冷やしたぬきバリウマだぞ??
ト:マジっスか行ってきやース(´金∀金`)ノシ
ユ:(会い変わらずの豹変ぶり(๑꒪ټ꒪๑))
父:ネーソー君!!( ✧ω✧) 会いたかったよ!!このコンキチ、改めてネーソーくんにお願いしたいこt
ネ:あーーちょっちょっちょっちょっおやっさん!!俺っちも会えてうれしーっすけど、その話ちーっと待ってもらえませんか・・・どんどんおかしな方向にいっちゃうんで・・・
父:そうか・・・わかった。ネーソーくんが言うなら、私も黙っておこう。
ネ:さーせん。・・・まりこ、ここは俺っちに任せてくれ。
毬:いや・・・まって・・・
ネ:こーなる元々の原因を作っちまったのは俺っちだ。俺っちには、みんなに説明する責任がある。
毬:でも、コユキちゃんにうそついちゃったことは、わたしからいいたい。ちょくせつあやまりたい!!
コ:(´雪ω雪`)・・・
ネ:・・・おっけ。じゃ、まずまりこからコユキにその話をしてくれ。その続きは俺っちが。
毬:わかった。
コ:・・・・・・
毬:コユキちゃん。わたしは、ゆぃみさんではないの・・・
コ:(´雪ω雪`)エ・・・
毬:ゆぃみさんは、このひとなの・・・
ユ:(´ゆωゆ`)ソウデス アタシガリアルユィミデス
毬:わたしは、まりこデス・・・・・・
コ:(゜ω゜) ! !
毬:ほんとごめん・・・しょうもないうそついちゃって・・・
コ:毬固さんって・・・あの・・・歌手の毬固さん・・・・・・(゜Д゜) 
毬:ハイ・・・・・ゴメンクダサイ・・・・・・
ネ:こっからは俺っちが。なあコユキ。
コ:・・・・・・
ネ:なんでまりこがそんなウソついちまったか、気になるよな。
コ:・・・うん。
ネ:俺っちのせいなんだ。
毬:ちがうよ!!!!わたしが、さぷらいずするつもりがさぷらいずされちゃって!!!!きがどーてんして・・・
ネ:わーってるってw ここで揉めてもしゃーないだろ。続けさせてくれ。
毬:アイ・・・
コ:(´雪ω雪`)・・・
ネ:コユキがうちにいたことな、俺っち、まりこに伝えてなかったのは知ってるよな。
コ:うん・・・毬固さんのツアー終わってから言うって・・・
ネ:そ。んで、まりこさんはですね、俺っちに嘘ついて、ツアー終了後に予定より早くこっちに戻ってきて、アポなしでウチに来ちゃったんですねw
毬:アウ・・・
ネ:俺っちは、まりこが戻ってくるのに合わせて、コユキをアインとこに預ける手はずをしていた。
コ:あ、だからアインさんのところのお泊りがなくなったのか・・・
ネ:そーいうこと。予定日の2日前に、まりこがウチにきちまった。
コ:あの時、ネーソーさんはミサキ先生の病院に治療に・・・
ネ:そ。まー治療もあったけど、ハルトくんのことを聞きたくてな。
コ:・・・・・・
ネ:んで、コユキしかウチにいない時に、タイミング悪くまりこが訪ねてきちまった。まりこはダルい顔した俺っちが出てくると思ってたんだろ。でも、出てきたのは自分の知らない、若い女の子だったと。
コ:そういうことだったのか・・・
毬:ソウイウコトデス・・・
ネ:まりこは仕事上、顔がわれてる。多分しゃちょーさんに身バレすんなよって釘をさされてたんだろーな。それで、とっさにユィミと名乗ってしまった。だよな?
毬:ヘイ・・・
ユ:なんであたし・・・(๑꒪ټ꒪๑)
毬:ゆぃみさんもごめんください・・・
ネ:まりこが語れる俺っちの知り合い、ゆたさんぐれーしかいねーだろ??
ユ:いやあたしもそこそこ顔割れてるけど(´ゆωゆ`)ジブンデイッチャウ
ネ:ま、普通はその段階でウソだとバレそうなもんだけどなw 幸か不幸か、コユキはゆたさんのこともまりこのことも知らなんだ。
コ:知ってるよ!でも、顔までは分からなかった・・・失礼しました・・・
毬:なんでこゆきちゃんがあやまるの!!!!わたしがわるい・・・
ネ:いんや。まりこが嘘をつかないといけない状況にしちまったのは俺っちだ。全ての責任は俺っちにある。
ユ:・・・あたしは単なる被害者ってことでいいよね?w
ネ:ゆたさんはそれでいいw
父:ネーソー君。口をはさんで申し訳ないが、私には何のことやらさっぱり・・・
ネ:あ、おやっさんは分かんないっすよねw すんません。ここにいるまりこは、俺っちのパートナーです。
父:なんと・・・
ネ:んで、今度結婚します。
コ:( ゜ω゜)!!
ユ:(๑꒪ټ꒪๑)!!
父:( ✧ω✧)!!
ネ:おやっさんには申し訳ねーっすけど・・・コイツだけは手放せらんねーんすわ。俺っちの人生のパートナーなんで。
毬:(じんせいのぱーとなー・・・いいひびきだ・・・)
父:そうだったのか・・・
ネ:あと、これは大きなお世話かもしんねーっすけど、コユキ本人にその気がねーのに、おやっさんが1人で暴走しちゃまずいっすよw
コ:・・・・・・
毬:・・・・・・
父:いや、でも・・・
コ:パパ。ネーソーさんの言う通り。こういうのはありがた迷惑って言うの。
ユ:(コユキちゃん、父親には手厳しいな・・・)
父:・・・・・・
コ:ネーソーさんには、毬固さんっていう大切なパートナーがいるの。私は期間限定で、保護してもらってるだけなの。勘違いしないで。
父:コユキ・・・
コ:ネーソーさん、毬固さん。おめでとうございますm(_ _)m 父が迷惑かけてすみません。何より、私が迷惑掛けちゃってすみませんm(_ _)m 
毬:そんなめいわくだなんて!!!!
コ:なるべく早く、出ていくようにしますんで。
毬:こゆきちゃん!!!!そんなのきにしないで!!!!なんならずっといていいから!!!!・・・・・・いやずっとはあかんか・・・・・・
ネ:オメーはさっきから何言ってんだよwww
コ:・・・・・・
ネ:コユキ。ここまで来たら、迷惑もクソもねーわw もはやコユキは、俺っちにとって大事な仲間だかんな。他のみんなもそーだわ。
コ:ネーソーさん・・・
ネ:気が済むまでいてくれていい。てか、きっと自然と思うんじゃねーか。そろそろ1人立ちする時だって。
コ:・・・・・・
ネ:前も話したけど、コユキは今まで頑張りすぎた。1人で抱えすぎた。心も身体もボロボロになって。休息が必要だったんだよ。こっからもっかい生きてくぞ!!ってなるまでに、回復する時間が必要だった。2~3日で癒えるようなダメージじゃなかったわけだしな。
父:・・・・・・
ネ:少しずつ、コユキが笑えるようになってきて。俺っちの仲間とふれあって、楽しい時間も過ごせて。自然とダメージも癒されていって。仕事も出来るようになったじゃねーか。すげー進歩だよ。
コ:・・・・・・
ネ:コユキが少しずつ生きる希望をもってくれることが、俺っちにとって何よりの喜びなんだよ。だって、コユキは仲間だかんな。
コ:・・・・・・
毬:(ほれなおした)
ユ:(ネーソー節だね)
ネ:ま、いずれにしても、慌てて出ていかないと・・・なんて思うこたーねーぞ。だって、まだ宿題が残ってんだろ。デカいヤツが。
コ:・・・・・・
父:・・・・・・
ネ:少なくとも、そこを乗り越えるまでは、俺っちにサポートさせてくれ。
コ:ネーソーさん・・・
ネ:(´◉◞⊖◟◉`)b
コ:ありがとう・・・
父:ネーソー君。やっぱりキミは最高の男だ。私からも改めてお礼を言わせてほしい。本当にありがとう。
ネ:いえいえ。・・・さ、みなの衆。キリのいいところで、腹減ったろ??みんなでおぬこのうどん食うべや!!(´◉◞⊖◟◉`)ニャハハ


<Dialog Koyuki and Mariko on the way to Samuniya    コユキと毬固の会話 紗夢弐夜に向かう途中>
毬:コユキちゃん、ほんとごめんね・・・
コ:いえいえ!私の方こそ、お2人の邪魔しちゃって・・・
毬:じゃまなんておもってないから!!!!ほんとに!!!!
コ:よく考えたら私、あの時ご本人の前で「みらくるあいどる★すーぱーはいぱーさばいばー!!!!」を歌ってしまったんですね・・・今考えると本当に恥ずかしいです・・・身の程知らずですみませんでした・・・
毬:ぜんぜん!!!!ぜーんぜん!!!!まりこ、めっっっちゃうれしかったよ!!!!かんげきした!!!!
コ:ホントですか?
毬:あのうた、かんぺきにうたっておどれるひとを見たの、じぶんいがいではじめてだった!!!!だからうれしかった!!!!
コ:なら良かったです(´雪ω雪`)ホッ
毬:あ!!!!そーだコユキちゃん!!!!くいずたいかい、けっしょうのこってるんだよね?????
コ:はい。運よく残れましたw
毬:さきにつたえとくと、きょうのくいずたいかいの後、さぷらいずでわたしが出てきて、「みらくるあいどる★すーぱーはいぱーさばいばー!!!!」をLIVEでうたうことになってるの!!!!
コ:なんですと!!??( ✧∀✧)
毬:だから、コユキちゃん、くいずゆうしょうしたら、いっしょにすてーじでうたおうよ!!!!
コ:いいんですかそんな贅沢!!??( ✧∀✧)
毬:もちろん!!!!こっちがおねがいしたいくらい!!!!ただ、ゆうしょうしないでそれやると、なんかへんなかんじになりそうだから、こゆきちゃんぜったいゆうしょうしてね!!!!
コ:絶対優勝します。負けられない戦いです(´雪ω雪`)メラメラ
毬:はぁ~~~たのしみだね~~~!!!!٩(ˊᗜˋ*)و 
コ:・・・・・・毬固さん。
毬:なに????
コ:・・・あの時、私が言ったこと。あれ、忘れてくださいねw
毬:あのとき・・・・・・????
コ:ネーソーさんへの私の想いを伝えたと思うんですけど・・・
毬:あ・・・・・・・・・ハイ・・・・・・
コ:あの時、私どうかしてたんですw 心が弱っていた時に、ネーソーさんがすごく優しくしてくれたから、なんか勘違いしちゃって(´雪∀雪ヾ
毬:いや・・・えーっと・・・んーと・・・
コ:ホントに。今考えると、あれは恋愛感情じゃなかったなってw ネーソーさんの言う通り、仲間としての想いだったなって、分かりました。
毬:そっか・・・
コ:だから、本当気にしないでください。ネーソーさんへの恋愛感情なんて、私ありませんからw お2人が結婚するって聞いて、素直に純粋にうれしいです(´雪ω雪`)ハイ
毬:コユキちゃん、ありがと!!!!だいすき!!!!
コ:私も毬固さんが大好きです( ✧∀✧) ・・・あ、ちょっと私トイレ寄っていきますね。先行っててください!
毬:しょうちのすけ!!!!いっしょにうどんたべようね٩(ˊᗜˋ*)و 




【Behind  Water Closet   トイレ裏】

トイレ



。゚(´っωc`)゚。




<Story 52  Preview   次回予告>
イベントラストにゃん(☆ФωФ)ノ
Coming Soon・・・m9(´めωめ`)
※モデルこそいますが、あくまでもフィクションです。
※人生はままならない。この痛みも、いつかコユキの糧になります。
※次回更新は10/27(水)の20:00です。

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