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自分の心がわからなくなる理由

なにか悩んだ時、自分の考えていることって自分じゃ分からなくなりませんか?

これはあくまで私の持論です。

でもすごくしっくりした理由を整理することができたので、ここで記録にしておこうと思います。


生活に対する不満、今の現状に満足していない自分、恋人に対する不満。

ふと、日常生活で生まれる負の感情ってありますよね。

でも、もやもやの原因がわからない。

それで友達に思考はまとまらないまま吐き出して、

それってこういうことじゃない??あなたはこうしたいんじゃない??

なんて整理してもらってスッキリする。

そんな経験ありませんか?

私はしょっちゅうです。


それとこんな経験も。

友達から恋愛相談を受けて、

「自分の感情がわからない。どうしたらいいんだろう。」

ひととおり話を聞くと、手にとるようにに友達の考えている事がわかって

湯水のようにアイデアがあふれ出してくる。

自分の事になると、絶対にできないんだけどね。


これって、人の心は非常に不安定だからじゃないかと思うんですよね。


すごくシンプルに言うと、人間の感情って

ポジティブとネガティブに分けられます。

そして、各々のゾーンに入ってしまうと、もう一方のゾーンにいる自分がどういう感情でどんな考えを持っているのか絶対に見えない。

ここで一歩下がって自分を俯瞰して見つめる事ができる人は強い。

両面の自分をみることができるからね。

でもなかなか、この技の習得は困難です。

かなりエネルギーを使うしね。


だから普段からポジティブな自分もネガティブな自分っも知ってくれている友達に代わりに自分の両側面を見てもらって整理してもらうのが一番手っ取り早いんです。

まあ、大抵友達に相談するときってネガティブ期だから、

もうメンタルも身体も疲れてボロボロ。

そんな状態でわざわざ高エネルギー使って自分を俯瞰してみようとするより、友達を頼った方が、その後の行動に余力を残しておける。

そうしたほうが賢いだろうなぁと私はすぐ相談しちゃいます。


よく聞く

「自分のことなんだから自分が一番よくわかっている。」

そうです、その通り。

反論の余地なし。


でも、情報は持っていても、あなたのメンタルによっては陰に隠れてしまうう。

整理ができなくなる。

それでは、自分の納得する答えにはたどり着けません。


だから信頼できる友達を頼りましょう。

普段からたくさん会話をして自分を知ってもらいましょう。

友達のことを知ってあげましょう。


人間、支え合って生きている。

それってこういうことだよな。

なーんて思った今日この頃。

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