「二度と関わるな」母と絶縁した日
タイトルから見ると私がとんでもないやつみたいに見えますが…まあおおよそは間違っていません。
なんたって実の母に本当に言った言葉なのですから。
以前にも一度母について書いた事があります。
この時にも書きましたが
私は母の事が嫌いで、タイトルの通り今はほぼ絶縁状態です。
もう二度と母について思い出す事もnoteを書くつもりもありませんでしたが前回のnoteに本当に多くのメッセージや反応を頂いたのでせめて区切りがいいところまでは書こうと思い、今書き綴っています。
母について書くのは多分、これが最後です。
それでは始まります。
八方美人なくせにすぐ人と揉める人
前にも書きましたが母は見栄を何より重視する人でそのための金遣いも荒く、あまり自制は効かないタイプです。
今まで書いたのは基本小学生低学年がメインでしたが高学年になると私は実家を離れ、病院で家族以外の人と暮らしていました。
僕が入院して最初の頃は母は毎日面会に来ていました。実家から病院が遠いこともあり、なかなか負担も大きいので週に二回になりました。
ここまでは理解もしていたし母に対してなにも思ってなかったですが、だんだん母が病院に来なくなります。(父一人で来る事が増えた)
それでも週末の外泊には迎えに来ていました。父一人で荷物や呼吸器&僕を運ぶのは大変だし。
次第にそれも来なくなりました。
来れない理由としてずっと言っていたのは仕事が忙しいから。夜勤で迎えに行けないから。と
でも本当の理由は違いました。
僕も薄々は気づいていました。
一緒に住んでる父は尚更気づく。
その時僕は中学生。一番多感な時期です。
嫌悪感しかなかった。でもそれ以上に腹が立ったのはこんだけ手がかかって負担のある息子がいるのに父にそれをなすりつけた事。
もちろん夫婦の事なので片方が100%悪いとは言わないけどそれでも子供としては許せなかった。
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