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人生の恩人は…ある映画とアイドル⁈

皆さんどうも。ウッディです。

今回は僕の人生の恩人について綴っていきたいと思います。

タイトルだけ見たら、は?って話だけど本人なりにはちゃんとした話なので最後まで見てくださいね!

人生最大の岐路

今のところ26年間生きてきた僕の人生の中で最も大きかった出来事と言えば間違いなく

一人暮らしを始めた事

そんな僕が一人暮らしをしようと思ったきっかけは以前にも書いています。↓特に一人暮らしの生活がスタートするまでの準備や経緯についてはこちらを見ていただけたらと思います。

今回書きたいのは一人暮らしをしようと動き出した、いわばスタートラインに立った日について。

まず一人暮らしをしたいと思ったきっかけをここでもざっくり書くとすると。

自分の人生の残り時間を考えるようになった。

どんな人生を送ったって必ず後悔はする。
そう思ってるからこそ僕はあんまり自分の人生に後悔はしません。元々あまり望みもしない。

でも一度だけ、一度だけで良いから。
自分の範疇を超えてでも叶えたい目標が出来た。

人の迷惑になってまで自分の要求を通したくはないしそれが外部に与える影響が大きい内容であればあるほど尚更。

そんな考えがずっと強かった私。
なんなら今も根底にはその考えはある。

それでも叶えたかったのが一人暮らしです。

なんでそこまでしたいと思ったかと言うと
子供の頃から夢だった事、と今の生活のまま生きるのが苦しいと感じたから。

一人暮らしと簡単に言っても寝たきりな事と自分で生活のことを何一つできない私がそんな事を言っても良いのか。そこが一番悩みました。

ここからが今回新たに書く本題。

調べれば調べるほど夢への想いだけがどんどん膨らんでいく。

夢を叶えてみたい、自分の人生を大きく何かを決めてみたい。そう思いつつもなかなか動き出せなかったし何より家族にその気持ちを伝えることができませんでした。

そんな時に出会ったある映画があります。

「こんな夜更けにバナナかよ」と言う映画。

かなり話題にもなったし有名な方々が出られてるので見た人も知ってる方も多いのではないでしょうか。

筋ジストロフィーを患う鹿野さんという方がどのような人生を送られたのか。

大泉洋さんの素晴らしい演技あってこそですが、もともと病気を取り扱うドキュメンタリー映画のような映画は重いし暗いし悲しくなるので苦手でしたがこの映画は違いました。

自分の人生をどう生きるのか
何を思って何を希望するのか

そんな事を悩んでいた僕にとってこの映画はこれからなりたい自分の未来を見てるようでとても輝いて見えたのです。

この映画を見てから特に道筋が定まった気がします。

これからどう生きていこう。
身体が動けるうちになにをしたいか。

そこがどんどん自分の中で前を向けるようになって一人暮らしを最終決断しました。

スタートラインに立って、最後に泣いた日。

自分がやりたい事も決まり、色んなことに動き出したものの一つだけ乗り越えれない壁がありました。

それはどうしても父に伝えれない事

それだけはどうしても出来なかった
今日こそ言おう明日こそ言おう

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