見出し画像

私の長期インターン奮闘記#7~仕事を褒めてもらうのって嬉しい~

こんにちは!
株式会社トモノカイで長期インターンをしています、小野と申します。

とうとう新年度になりましたね!私もとうとう大学4年生になってしまいました(早すぎる・・・)。天気も暖かい日が続くようになって、春らしくてなんだかウキウキしています🌸

今回は、そんな春うららなほっこりモードということで、最近あった嬉しいことをつらつらと書き綴ろうと思います。

最近の仕事:「動作確認」について

近頃は、近日リリースする予定の高校生向けウェブサービスについて、不具合(バグ)がないか確認する作業を行っていました。

その作業にも二種類あって、

  1. 故意に不規則な動きを入力してバグは無いか検証する「モンキーテスト」

  2. 仕様書をひとつひとつその通りに動くか確認していく「仕様確認」

をそれぞれ進めていました。

たとえば、「モンキーテスト」だったら、ボタンを連打してみたり、絵文字を入力してみたり。また、「仕様確認」は確認項目が700項目以上あったので、それをひとつひとつ再現して確認していったり。

これがまあまあ骨の折れる作業で大変でした・・・(T-T)

仕様確認のほうはなにせ確認しなければいけない項目が多いので気の遠くなるような作業でしたし、一方モンキーテストのほうは何をテストするのかさえ自分で決めなければいけないので、ある程度使用者側の立場を想像して、目星を立てる必要があります。
また、不具合が出てきたとしても、それがなぜ起こっているのか?どこに原因があるのか?同じような場合が他では起こらないか?じゃあその確認をしにいくか…というように、ひとつのバグに付随して繋がる問題があるので、それに細かく対応していくのがめちゃくちゃ大変でした。

とまぁそんなことを言いつつも、「どんなところにバグが眠っている可能性が高いか?」「現場では恐らくこんな風に使うよな」と想像しながら、自分なりに根気強く進めていきました。

嬉しかったこと:エンジニアの方からの言葉

そしてこの結果をエンジニアの方に共有する機会になりました。
その場で動作確認の結果とバグの内容をお伝えし、これからどんな風に改修していったらいいのか相談するという流れになっていました。

そこで結果をお話ししていくと、エンジニアの方が「小野さんは良いバグを挙げてくれていると思いますよ」と言ってくださったのです。

私にとってはその言葉がすごくすごく嬉しかったです!!!
まず、「良いバグ」という言葉の響きが新鮮で、バグに良いとか悪いとかあるんだ!😳と思いました。
私なりの考えですが、「良いバグ」というのは、「気づきにくいけどサービス利用にとっては重要なバグ」ということではないかなと思います。

自分が頭を凝らして見つけた結果を認めてもらえたのかな、ととても嬉しくなって、根気強く丁寧にやって良かったなあとじんわり感動しました。

この経験から感じたのは、根気よく突き詰めた丁寧な仕事には、きっとそれについて反応してくれる人がいるということです。

「反応」というのが必ず自分に「お褒めの言葉」や「感謝の言葉」として返ってくるわけではないと思いますが、それで誰かの仕事が楽になったり物事がスムーズに進むようになったら、万々歳です。自分が実際に行った仕事以上の価値を発揮できているのではないかと思います。

そういうふうに、誰かの役に立てるような丁寧な仕事をこれからもしていきたいなぁと思った経験でした。

あとがき

今回はハートウォーミングな感じで、嬉しかったことを率直に書いてみました。嬉しかったことって余韻がすごくないですか?心の中でそのときのことを反芻してムフフって思って、その思い出したムフフだけでちょっと生きていけますよね。笑

とまあそんな感じで、仕事には丁寧に向き合おう!と思った春でした。これからもがんばります。

ここまで読んでくださりありがとうございました!🌼

\\一緒に働く社員さんと仲間のnoteはこちら//

\\今までのnoteがまとまっているマガジンです//

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?