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いつでも手抜きライフ 通勤トレ③

皆さま、おはようございます。
意識しない系の大名真己です。

前回は通勤トレの第1式である太もも部分の緊張のさせ方でした。
今回は第2式の腹筋についてお伝えしていきます。

まず、第1式が終って太ももの力を抜くときに、息を吸います。
息を吸いきったら、息を吐くと同時に腹筋に力を込めます。


呼吸は以下のようになります。
最初の吸気では脱力したままで、2で息を吐くと同時に腹筋に力を入れます。
(1 吸う ⇒ 休止 ⇒ 吸う ⇒ 休止) 脱力

 2 吐く ⇒ 休止 ⇒ 吐く ⇒ 休止  緊張
 3 吸う ⇒ 休止 ⇒ 吸う ⇒ 休止  緊張
 4 吐く ⇒ 休止 ⇒ 吐く ⇒ 休止  緊張


この間、意識を腹筋に集中し、白い矢印をイメージします。

① 1の吐気で、腹部の上のほうから下のほうに向かって下向きの白い矢印が降りていくところを想像します。

② 2の吸気で、今度は上向きの矢印をみぞおちのあたりまで上がってくるところを想像します。大名真己はみぞおちのあたりに地面と平行の軸があって、そこに白い矢印が巻き取られていくところをイメージしています。

③ 3の吐気で、引き上げた(あるいは巻き上げた)矢印をまた下向きに押し出していきます。

④ 十分に息を吐ききったら、腹筋の力を抜きます。

これでワンセットです。
第2式の腹筋は一番やりにくい部位ですが、
①矢印を下に送り出す
②矢印を上に吸い上げる
③矢印を再度押し下げる
④力を抜く
というイメージになります。

慣れてきたら、吐気・吸気に掛ける時間を少し長くして腹筋の緊張時間を伸ばしていきます。

腹筋の力を抜いたら、次は胸筋・上腕に移ります。
次回は胸筋・上腕の第3式について説明します。
よろしくお願いします。



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