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Wedding PJT💏part.5

先月の19日(日)、結婚式終了。
色んなことがその過程で起こった結婚式。
とても特別で、一生の思い出になりました。
(結婚式1週間前に親と喧嘩して、準備もまだ終わってなくて、ダウナーになったりしてた笑)


朝6時からチャペルでダンシング

結婚式1週間前になっても、まだ準備は終わっていませんでした。
・動画のDVDへの書き出し
・受付の設置パネル
・展示写真パネル
・ホテルへの配送
最後に突貫で、けど一つ一つ丁寧に、仕事と並行で最終準備を進めていく時間はちょっとしたハイになっている時間だったように思います。

そして、4月に迫る法事関連のことで家族と一悶着あり、結婚式直前に、揉め事が起こってしまうとは・・・・(無事解決)。

結婚式の前日は家族と合流し、久しぶりに会う親戚のおばちゃんにも顔を見せることができて、自分のためにこうして家族が集まってくれていることに、純粋に感謝の気持ちが湧き上がりました。
おばあちゃんが「いっぱい飲もうかなぁ」とお酒を注文したことに驚いたり、家族集まって居酒屋でご飯を食べること自体が久々で、それぞれの家族の振る舞いや行動に新鮮さを感じたりして。
そんな些細な出来事がこんなにも一つ一つ味わい深くて、名残惜しくて、あったかい気持ちになれるなんて、これも結婚式マジックだったりするのだろうか?と、今キーボードを走らせながら感じます。

そして、当日の朝。
(無駄に)ホテル早入すべく5時頃に起きて、前日まで鍵アカで画像投稿しまくってバンされていたインスタにも最終投稿を完成させられて(あ、インスタも結構頑張ったんだよ)、ホテル到着。

動画のカメラマンさんに声をかけられ、早速チャペルで踊りました笑

ダンスをやってたという話から、踊るシーンをエンドロールに差し込もうというアイデアを形にすべく、おぼつかない足取りで踊りました笑
これが、めちゃくちゃ最高なエンドロールになって、本当に式の直後は毎日見返してしまったよ〜〜〜。


「おしゃれで、これまでの式で一番よかった」という嬉しい言葉


挙式は素敵な生演奏が相まって、新婦が入場するときには泣いてました。

披露宴ではこだわった装花の雰囲気とか最高の空間で、途切れず、友人たちが写真を取りに来てくれたり、笑いのたえない披露宴になりました。

自分で言うのもおこがましいが、これまで参加した結婚式にはない、自分たちらしいクオリティやゲストと一緒に楽しめるような雰囲気作りができたと思うし、多くのゲストが揃って「おしゃれ」とか「二人らしい」とか言ってくれて、こだわった努力がすごく報われたな〜と実感できました。


やっぱりモノづくりが好きだ


タブロイドや動画やインスタアカウントなどに加えて、ホワイエの写真展示や受付パネル、メニュー表、最後のお渡しのお菓子のタグやインスタントカメラのタグまで、細かいところにも自分たちらしいクリエイティブを発揮できたことが、ゲストの体験に反映されていたと思います。
何より、一つ一つにこだわってモノづくりをしている時間が楽しかったです。
本当に良い経験になったし、「自分が何をしている時にワクワクするか」と言うことを実感できたことがすごく良かった。

あと、動画や写真のカメラマンさんやヘアメイクアップのプロ、装花のプロ、ホテルのスタッフの方々の対応など、どの方達をみていてもプロフェッショナルを感じました。裏方として、かなり動いてくださっている姿はめちゃくちゃかっこよかったし、一緒に関わることができて、本当に良かった。

これからもまだ動画や写真の納品、装花を額装した作品などが届く予定でワクワクです。
時折、こういった作品を見返し、結婚式のことを思い出すことで、自分は多くの人に支えられていることを感じるのだと思います。


最後に


結婚式はやっぱり特別なんだって、経験してみて実感しました。
誰にとってもそれぞれの過去や当日の体験があって、異なる特別な思い出になるのだと思います。どれも同じはない。
だからこそ、自分自身が体験したことは自分にしかわからない特別なものとして、大事に心に刻んでおきたいと思います。

そして、家族が想像以上に楽しんでくれたり、涙してくれたり、家族に対する恩返しの気持ちもより一層強くなりました。
これからはより等身大で、でも高みを目指して、家族や友人を笑顔にできる存在であり続けたいし、誠実に生きていきたい。そう思えた結婚式でした。

お読みいただき、ありがとうございます。

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