ひらたつよし

釣り関連のメディアを運営しています。 https://oretsuri.com/

ひらたつよし

釣り関連のメディアを運営しています。 https://oretsuri.com/

マガジン

  • 勝手に人材ビジネス必読シリーズ

  • HRマガジン

    HRビジネスに関わる話題を取材したマガジンです。

  • まんぷく先生シリーズ

    神腕コンサルのまんぷく先生が、ビジネスにおけるみんなの悩みにこたえるコーナー

  • 雑食考察

    なんでも食べて考える。人生の9割はオチがない話で出来上がっている。

最近の記事

もし今日で仕事を失ったら。最悪な状況から、どう抜け出すか?

子育てをしながら、Amazonプライムで映画やTV番組を見るのが習慣になっている。 読書も好きだけど、子育てをしながら本を読むのはちょっと難しい。 その点、動画は便利だ。字幕の映画は子供を寝かしつけるときに見るとよい気がする。なんたって、寝ないときは1時間半とか寝ないからね。 そんなこんなで、昨日、Amazonプライム動画の「カンパニー・メン」(The Company Men)を見終わった。 この映画には、ビジネスマンにとって、大切なポイントがあると思うので紹介したい

    • 利益と理想。出世か独立。仕事と家庭。人材紹介が舞台の映画をみた。

      Amazonプライムで「ファミリー・マン ある父の決断」をみた。 先日釣った「ガンギエイ」を唐揚げにして食べていたら、思わず最後のほうで涙がこぼれて、のどを通らなくなってしまったのでレビューを書きたい。 話の筋とは関係ないけど、こちらがガンギエイ氏。尖っているね。 この作品は、ぜひ働き盛りの人の親にみてもらいたい。親じゃなくても、仕事と家庭や家族についての優先順位付けがあべこべになって大切なものを失いつつある人にも見てほしい。 それと、舞台がヘッドハンティング企業なだ

      • 僕はアタマが悪い奴は嫌いだ

        ◆ 僕はアタマが悪い奴は嫌いだ。 だいたい仕事はできないし、話も噛みあいにくいわけでとにかく絡まないですむのであれば絡みたくない。 でも、そうはいかないのがサラリーマンの世界で、建前上、僕の面倒をみてくれる石松先輩はものすごくアタマが悪い。 どこの大学を出たのかわからないし、むしろ誰も聞かないけども高卒なんじゃないかと思っている。 先日も神村事業部長からなんらかの指示を受けた石松さんときたら、提案先への最終提案期限をすっぽかしたらしい。 案の定、新規営業先のダイナ

        • あら不思議。歳をとらなかった1年。

          本日、おかげさまで37歳になったようです。 わたしの人生にかかわってくれている人たちに向けて、ちょっとした所感を述べたいなと思います。 タイトルですが、去年、いろいろな人に年齢をきかれたときに、 「37歳です!あはは」とこたえていたんですね。 で、さっき気になってしらべたら、1982年1月10日うまれのひとは本日で37歳らしいんですよ。 びっくらこきました。 馬路で。 なにそれ。 すんごいびっくりした。 というのも、誕生日をむかえるまえに、38歳かー。ワイも

        マガジン

        • 勝手に人材ビジネス必読シリーズ
          5本
        • HRマガジン
          2本
        • まんぷく先生シリーズ
          1本
        • 雑食考察
          56本

        記事

          『渡良瀬橋』から想い出すこと

          ハンバートハンバートの『渡良瀬橋』のカバーが好きだ。 むかしむかし。 わたしが中学生ぐらいのときに、足利は地元の佐野よりちょっと都会であった。 東京でつくられたブームは半年、1年ぐらいの時間差をもって宇都宮や足利に入り、そこから周辺都市に伝播する。   ませた人はそれが時間差のブームながらも、なんとか追いつこうと、服や靴・バッグなどを足利に買いにいったのだ。   足利はそんな場所であった。 それ以外は、足利は進学の場所だったり。 電車ですぐながらも、そこに出会いなども

          『渡良瀬橋』から想い出すこと

          子供ができてやさしくなった(のかもしれない)

          この世は老いも若きも男も女も心の淋しい人ばかり。そんな皆様のココロのスキマなんて、ファックユー!!!!!!!!!!!!!!!!! と、 でもいうかのように、世間では、アレコレ自分の人生という道にはまったくとるに足らないことで無駄にバトッっていたり、四六時中マウンティングしている事案が満ち溢れていますね。 気休めにTVをつければ(ほんとはつけません)、まークソみたいな話が99.5%という次第でして、あーTVはもうダメだ、じゃあネットだなとググれば、まーそこにもクソみたいな

          子供ができてやさしくなった(のかもしれない)

          上機嫌の効用について、このわたしが語ります

          大人になると、不思議なものでしかめっ面をしやすくなる。 たいしたことを考えていなくても、とにかく顔をしかめる。 たいしたことを考えているかのように難しい顔をする。 考えていることは、たいてい、 「はー、この仕事つまんねー、はよ帰りた産業(株)」 とか、 誰かを意識して、 「やべ、真剣にやってるフリしよ」 とかである。 たぶん。わからんよ。わからんけどそんな気がする。 いやさ、本当に真剣にやってしかめっ面になっている人もいるでしょうよ。そんなところ突っ込むな

          上機嫌の効用について、このわたしが語ります

          「お客さまー、不幸フラペチーノ・トールサイズでございまーす」

          雨ですね。ああ雨ですね。雨ですよ。 某星場にて、中年マダム2名が、誰誰が裁判沙汰になったとか、誰誰が精神病になったとか、誰誰が自殺未遂した、誰誰が不倫しているとか、誰誰の子供が引きこもりだとか、誰誰の旦那さんは出て行って帰ってこないみたいとか、私だって離婚するつもりだったとかの話題を嬉々として話している。 嬉々。 嬉嬉嬉。 嬉嬉嬉嬉嬉嬉。 実に、うれしそうである。 他人の不幸を話題として、話す。 深く考えなくても、これは人間としてもっとも忌み嫌われる界隈の世間話

          「お客さまー、不幸フラペチーノ・トールサイズでございまーす」

          いつもと違ったことをしてみると違ったことがおきる

          朝起きて、いや、うそです。昼前に起きて、いろいろやってそろそろ出勤してやりますかと、誰のためでもなく自分のためにしてやった感を出しつつ、外にでると、とてもよい季節で川沿いの道は新緑で色とりどりの屁鯉らに稚鮎のむれが混じり気持ちよいわけです。 朝には、朝の良さがあって、昼さがりには昼下がりだけのよさがある。 いやはや、これはたしかだなと。 そこから川沿いに進むと桜が青々としていて、小学生の子供ちゃんたちにつまれていないだろう高さに、サクランボがなっているのをつまむと、血の

          いつもと違ったことをしてみると違ったことがおきる

          あなたは、いつまでもストローでズーズーやり続ける音を聞いて不快に思うか?

          年百年中、スタバにいるとフラペチーノ系を中心に、おもに高校生や中学生&小学生が、残量もないのに、ストローでズーズーやり続ける音を聞くことがあるんです。 最初にズっとなったらやめればいいのにと思うのだけども、だいたい彼らはズーズーやり続けるわけですよ。 で、 それをわたしはガン見するのだが、周りの人はどう思っているのだろうとふと思ってTwitterとFacebookでアンケートしてみたのです。 ■質問は ストローでズーズーやり続ける音を聞いて不快に思いますか? ・

          あなたは、いつまでもストローでズーズーやり続ける音を聞いて不快に思うか?

          猛烈な怒りがメラメラと燃え上がるときに唱える呪文『金地院崇伝』

          この世界は、極楽浄土のように喜びだけに満ちていればよいのですが、そうは問屋が卸さないという話でして、まァ喜怒哀楽があるから人の世は輝きがあるんでしょうな。 いいでしょう。今日は、アングリーの話をいたしましょう。 アングリーとは、怒りのことです。 兎角この世はアングリーに満ちています。 人種間、宗教間、国家間のアングリー。 サラリーマン同士のアングリー。 経営者同士のアングリー。などなど。 自宅に家族がいれば自宅内で、家人がいなくてもPCやスマフォのよくわからない

          猛烈な怒りがメラメラと燃え上がるときに唱える呪文『金地院崇伝』

          カフェで「一喝」呪文をつかってみた・・・

          某カフェにて空席をさがしてみると、奥のほうに1つあった。 近寄ってみたところ、奥側の席に忍成修吾系(『リリイ・シュシュのすべて』のね)のイヤホン高校生のリュックが大幅にはみ出ていたので、 もしや友達でもくるのかなと思い、念のため、 「ここ、座ってよいですかね?」 と聞く。 すると、容量0になったフラペチーノ系の飲み物を前にした青白イヤホン高校生は昆虫のような眼でこちらをみつつ、イヤホンをしたまま、無言で返事をしない。 幽かに首をかしげているようにもみえるがよくわか

          カフェで「一喝」呪文をつかってみた・・・

          望んだ選択肢じゃなくても絶望しなくてよい - うちのばあちゃんと防空壕の話から -

          この文章では、主に望んでいなかった進路に自分がいると思っている人に向かって書きます。 学生、社会人を問わず、この気持ちがよい季節のなかでなんともやりきれない想いの方もいるはずかと思います。 そんなみなさんのお力に少しでもなれればと思います。 ★★★★★ この春、新社会人や新入生となったみなさん、就職活動や受験勉強おつかれさまでした。 自分の未来をつかみ取るために否が応でもやってくるこれらの変化。みなさんは満足していますでしょうか。 選ばれた人がいれば、選ばれない人

          望んだ選択肢じゃなくても絶望しなくてよい - うちのばあちゃんと防空壕の話から -

          特化系ウェブメディアとFacebookページ運用についての雑感 - 釣りメディア運営の立場から

          ビジネス世界でFacebookページを運営している方にとっては、Facebook経由のオーガニックリーチ減少が叫ばれて久しいですね。 Facebookページを主要流入経路にしていたバイラルメディアなどは結構大変なようで、欧米ではトラフィック減でサイト閉鎖に追い込まれたところもあるようです。 どんなものでも何かに依存するって怖いですね。 ★★★ わたしも、こじんまりと釣りジャンルのウェブメディアを運営しているのですが、以前はFacebook社による「いいね!を獲得しまし

          ¥500

          特化系ウェブメディアとFacebookページ運用についての雑感 - 釣りメディア運営の立場から

          ¥500

          ガンダムか、ジムか、シャアザクか

          スタバにて。 世界史Aに滅茶苦茶マーカーを引いている女子高生が、英語単語帳の画面を撮影している女子高生に対して、 「ガンダム今日見た?」 「あ、ホームいたよー」 「うそー」 「いたいた。藤沢のホームにいたってほんとー」 「ガンダム、今日も元気でやってんだねー」 みたいな会話をしていた。 貴殿たち、よくガンダムなんか知ってるな。女子高生までリーチするガンダムすげーな。おい。と、わたしは、機動戦士ガンダムが藤沢駅のホームでJRをそぞろに待っている姿を想起しながらも、おそら

          ガンダムか、ジムか、シャアザクか

          人からすすめられた本をAmazonで即ポチする人たちをたたえる

          知識人気取りのわたしとしては、ヘラヘラしながら、「この本いいよ」とかよくいうんですね。 すると、いろんな反応があります。   そのなかで、いちばん心地よく感心させられる(ちょっと恥ずかしさもある)のが、速攻で目の前でAmazonアプリを開いて、 「ひらっさん買いました!」 「ポチ。平田さんがいうくらいならおもしろに違いない!」 「うひょー、ポチったー、週末読むーたのしみー!」 とかのたまう人です。 もう、彼ら彼女らの意志決定スピードは神速で迷いがない。 おい貴殿

          人からすすめられた本をAmazonで即ポチする人たちをたたえる