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沖縄でSDGs カードゲーム開催‼️

SDGs(持続可能な開発目標) と言われ5年が過ぎます。まだまだ我々の生活に浸透しているとは言い難いこの概念。
国やどこかの偉い人たちが勝手に決めた、自分たちとはほど遠い世界の話なんて思っている人も、少なくはないと思います。
私はSDGs の考え方が好きで、ファシリテーターとして活動して一年が経ち、多くの方々とゲームを通してSDGs について考えてきました。
今回も沖縄で社会課題に取り組む有志と、SDGs でつながることができました。

なぜカードゲームか

カードゲームの目的の1つは、SDGs の手触り感や世界観を知り、身近に感じてもらうことです。既に私たちが生活の中でやっている事は、SDGsの1つであったりします。
例えばマスクをしてコロナの感染の拡大を防ぐため協力しあうこともひとつです。
このゲームをご提供されるイマココラボさんのカードゲームは、かなり緻密に作られているため、概念を知ると同時に、組織活性やコミニケーションの重要性を知る素晴らしいコンテンツです。

何をするのか

カードゲームは、我々のコミュニティーが目指す未来と自分自身がやらなければならないミッション、この2つを同時に達成するために向け取り組むゲームです。
自分の目標を達成するためには、コミュニティーの活性化が必要だったり、隣の人と協力したりします。
自分自身がどのようなスタンスでコミュニティーに存在し、意義を確立、そして責任を果たしていくか突きつけられます。

何が得られるのか

私たちが永続的で今よりも素晴らしい未来を築くためには、1人では何もできません。手を取り合う必要があります。そのためには同じ指標やゴールを共有し、目指す未来に向けて、一人一人が未来のために何ができるか、主体的に考え行動する必要性を学びます。

何を目指すのか

私たちが目指す未来は、現場の積み上げをやり続けていてはかないません。
特に今年はコロナの影響もあり、デジタルの重要性を感じた年でもあります。働き方やコミュニケーションの取り方など一気に変わり、時間や距離が縮まったり、地域が分断されました。
予想もできない出来事が今後もたくさん起こるでしょう。そのような中、ひとつひとつの出来事に一喜一憂するのではなく、これは目指す未来に向けた過程。様々な困難に我々がどのように立ち向かっていくか、目標は高く、ビルドアンドスクラップで『やり方』の方を考えていきましょう。
見えない未来をワクワク過ごすのか、恐怖に感じながら過ごすのか、自分次第ですが、最後は誰かが決めてくれる!ではなく、自分で選択する未来にしたいものです。

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