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心が軽くなったお話し


今日たまたま見たyoutubeで
相談内容の回答に心が軽くなりました。


その内容は、脳性麻痺の方がいて
その方はお手伝いしてもらうことに罪悪感をもち
いつも申し訳ない気持ちになってしまう。と


回答が、そのかたが家系の因果を引き受けてくれている
存在してくれているだけでありがたいのです。
だから申し訳ない気持ちなんて持たなくてもいいのです。
なにかしてもらったら、ありがとう。
その気持ちだけで十分なんですよ。と


私は35歳の時に重度のリウマチになって
あちこち不自由なカラダになってしまいました。
(3年前に寛解しましたがあちこちの関節が壊れて)


それまではなんでもできるカラダだったから
そして何かをお願いすることが苦手な性格だったから
できることはなんでも自分でしていました。
それがお願いしなければならないことがたくさんになって。。涙


このお正月は家族みんな実家に集まったから
お食事の用意や準備に後片付けなどで、
母はやらなければならないことがたくさん。
妹も妹の旦那さんも、息子たちもそしてお嫁ちゃんたちも
姪っ子も甥っ子もみんなよく動いていてくれて。


そんなみんなの姿を見ていると
誰も私ができないことを責めていないのに
できない自分が本当に申し訳なくて
あぁ私は何もお役に立てていない。。
ごめんね、ごめんね、と居た堪れない気持ちになって。


でもこのお話を聞いて、ちょっと心が軽くなりました。


そういえば以前、妹が通っているヨガの先生に
私のことを話したら、その先生が障がいのある人が
家族の中にいてくれることは、その家系を守ってくれているのですよ。
だからお姉さんを大事にしてあげてくださいね。と言われたと
話してくれたことがありました。


長い人生の魂の旅路
今生はきっとこのカラダで学ぶことがあったのだと。
20年かけてそう思えるようになったんだけど、
たまに、ふといろんな感情が湧いてくるのです。


経験からしか学べないことはたくさんある。
肉体がなくなっても経験から学んだ記憶は
きっと魂の中で生き続けるのかもしれません。


誰もがこの人生、それぞれの課題があって
これをやる、この気持ちを克服する
そう宣言して生まれてきたような気がします。


もしかして人間のいちばんの喜びは
魂が成長することなのかもしれませんね。
そう思うとすべてにおいて良い悪いはないですね。


Merci 🩷

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