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私はポリアモリーとして生きている

私は今、ポリアモリーとして堂々と生きていく覚悟を決め

すこしずつですが周囲にそれをカムアウトしています。

40代後半、娘が一人。離婚歴が二回のシングルマザー。

ちなみにポリアモリーとは

「関与する全てのパートナーの同意を得て、複数のパートナーとの間で親密な関係を持つことまたは持ちたいと願うことを指す」ライフスタイルの事 (BY Wikipedia )

ここでは

そんな私が実践する、ポリ愛ライフハートについて書いていけたらなと・・・・思っております。

私が、自らを「ポリアモリー」と位置付けたきっかけは

二度目の離婚でした。

離婚を思いついてから、実行に移すまで数日、というポップな離婚をした頃から

「愛って有限だと、ずっと勘違いしてたよなあ」

「愛って本当は、無限にあふれてくるものだよなあ」

みたいな感覚が

カラダに降ってきてました。

その時の私にとって、離婚という行為自体は、ものすごく軽くて。

それこそ風にのってフワリと始まった私の「シングル・ライフ」

「婚姻制度という枠組みから外れて、お互い自由に生きるけど

パートナーシップの形は人それぞれ。多様性の時代だー!」と。

離婚の時に「わたしは一夫多妻制でもいいんだよ!」って彼に伝えてた。

二度目の結婚は約8年で、そのころ私は4歳の娘の子育ての真っ最中。

その子育てが本当に面白くって。それだけで満たされてて

また誰かとパートナーになるのは

いまんとこ面倒くさいなあ。っていう感覚だったけれど

それでもなお

「二度と結婚しない!」とか「二度と恋しない!」と思っていたわけではなかった。

だけど感じていたのは、「婚姻制度」への強烈な違和感と

「男性を肯定できない」自分の中の何か、未消化なまま残っている感情のエネルギーだった。

結婚という枠の中に

愛を押し込めるって事は

本来無限にあるものを

有限にしてしまう行為なんじゃないかって

そんな事を直感的に思ってた。

だから「一夫多妻制でもいいよ💛」って彼(元夫)に伝えたけれど

きっとそれは無意識に

「私もそうなるよ」

「つまり多夫多妻制だな」

って事だったんだなと今は理解している。

一方で元夫は苦笑いしながら

「いや・・・おまえ(のようなブッ飛んだ)というパートナーがいながら、それを許せる女の子に

今の俺が出会える気がしない・・・・」とか言ってたよね。

その時私は思った。

「え。そうなん?私はそんな男子に出会える気しかしない・・・・」

そこがエネルギーの大きな違いだったのだと思う。

そして半年後・・・・

実際の今の私は

複数の男性から大切にされる体験をしている。

こんなに大切に大切に、大事に大事に扱われていいのかって思うくらいに

お金もエネルギーも沢山注いでもらって

文字通り

「男性と女性がエネルギーの交換をして、豊かさが循環している」っていうフェーズに突入した感じがある。

ある日突然それはやってきた。

期待をしてたわけでも、予感があったわけでもなく。

少しの戸惑いと、沢山の納得とともに。

今、「愛は無限に存在してるもの」という事をカラダ全部で感じてる。

脳みそで考えても

真実のほんの上澄みを掬い取るだけにしかすぎない。

地球に生まれて

この体に生まれて

女性に生まれて

愛をただ受け取り

それを循環していく体験は

本当に尊い。って事を

日々味わっている。

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