思い悩みを料理する
自分がされていやなことを、人にしたり、同じような嫌なことをされている人に”それはしょうがないよね”と流したりする
その時僕はその他もろもろ不愉快なことがあったから、席を立ち上がり
”自分がされて嫌な思いをしたことを、人にはしょうがないよって言っちゃうんだ”
みたいな捨て台詞を吐いて、店を出たことがあった
それ以上そこにいたら、その人の嫌なところをいっぱい見てしまいそうな気がしたから
或いはその人を嫌いになってしまいそうだから
と、僕はその場を逃げたのだけれど
おはようございます
めったに人前でそういうことを、僕はやらないのだけれど、あの場面を何度繰り返しても、僕は同じような行動を取ったと思う
もちろんこの”同じ”というのは、席を立つことではなく、怒りとか悲しいとか、どうしようもない感情に自分が支配されることで、何をするかは違ってくると思う
これがまったくの他人事なら、流せるか、諌めるか、諭すかできるのだろうけれども
それだけ僕はその人のことをずっと親身に考えて、その辛さを共有していたと思っていた(それが錯覚でも)のに、じゃぁ、あれだけ嫌だと言っていたのは、嘘なんじゃないかって気分やロジックに陥ってしまう
気分が変われば見方も変わる
ロジックの出発点に誤りがあったとするならば、全て嘘ということになる
つまり
人にされて嫌なことを誰かにしたり、誰かがされていることをなんとも思わない人は信用できない
という方程式ができるわけだけど
こいつは自分にも当てはまる
自分はそういうことを、言ったり、やったり、書いたりしてやしないかと
怒りや悲しいという感情の奥底には、自分に対する不安や失望や不満が きっとあるのだろうという仮説のなか
ここ最近は眠れない夜を過ごしておりますが、さて、あなたにとって、許せないことってなんですか?
久しぶりになんの予定もない週末に遅寝、遅起きをしたからには、このあとは身を正して過ごさなきゃなと思った土曜の朝でした
雨だね
傘は持ってる?
昼から買い物に行って、ハンバーグとピーマン詰めの材料を買い、ついでに丸亀製麺のかけうどんを頂いてきました
290円で得られる幸せ
イワシが美味しそうだったので
オリーブオイルで揚げてカリカリにして
きゅうりを下ろし、タマネギのみじん切りを入れてオリーブオイルと塩コショウ、めんつゆを混ぜたソースと和えて
刻んだキャベツの上に、揚げたイワシとソースをがばー!
ハンバーグはちょっと焦がしちゃったけど、チーズで隠す
久しぶりにガッツリ料理を作りました
いろいろと悩みもありますが、こういう日常のことに集中すると、モヤモヤしていた気分も少しは晴れるというものです
外は、相変わらずの雨ですけどね
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