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今は運動が大好き

ハードな運動をしているわけではないけど、大人になった今はハイキングしたりウォーキングしたり、軽くジョギングしたりと、運動が大好きだ。

ただ、不登校だった中学時代はもう本当に体育の授業がイヤだったなあ。
そもそも学校に行くのもイヤだったから、そりゃそうだよね。

部活も野球部を辞めて、部活をバリバリしてるクラスメートと一緒に体育の授業なんか受けたら、体力の差を見せつけられてめっちゃコンプレックスだった。

体力テストで1,500m走の日なんかは、雨が降らないか天気予報をずっと見ていたし、当然体育祭なんかは行かなかった。

野球やサッカーやバスケなどの球技は得意だったし、俊足の野球部の先輩に評価されるくらい足が速かったけど、不登校になって少し太って運動音痴になってしまったのは、大きな挫折感だった。

部活をしていたときは、羽が付いているかのように軽く走れていたのに、太ったら足が本当に遅くなってしまった。

何の話をしていたんだっけ。

ああ、私が言いたいのは、「そもそも学校の体育の授業って何のために必要なのか?」っていうこと。

同級生と競い、順位を決めるため?
運動して苦しんで、忍耐力を養うため?

違うでしょ。

「健康を維持するための運動」を学ぶために体育の授業があるのではないのか?

「長い人生を生きていくのに、運動して健康的な生活を送りましょう」というのが、学校の体育の授業で学ぶことなのではないか。

この学校の体育の授業のせいで、多くの人が運動嫌いになっていると思う。
運動が得意だったに違いない体育教師には、運動嫌いの人の気持ちは分からんだろうがね。

ほんとに私も学校の体育の授業のせいで、変なコンプレックスを植え付けられたよ。

本来なら不登校の人間にこそ、気持ちの良い授業であってほしいよね。

でもこれは、私が中学生だった20年くらい前の話なので、現在は違うのかもしれません。

とにかく、今は運動が好きなので、中学校時代のクソ体育の授業なんてどうでもいいけどね。
体を動かすと本当に気持ちが良いし、誰とも競うことなく自分のペースでできるので最高です。

これが運動するという、本当の楽しさなんだろうな。

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