Googleマイビジネスの集客は写真で決まる! 集客に繋がる写真の種類と最適な投稿頻度
Googleマップの貴重な情報源の1つである「写真」。
Googleマップでは、写真によってあなたのビジネスの印象が大きく変わり、お客様の購入に向けたアクションにも深く影響します。
今回は、Googleマイビジネスの写真に関して、ガイドラインの規定や集客に繋がる写真の種類、最適な投稿頻度を解説します。
ガイドラインで推奨されている写真の規格
Googleビジネスプロフィールで定められている写真の規格は、下記になります。
また、ガイドラインでは「ピントの合った十分に明るい写真」を推奨しています。
明るい写真の方が見映えも良く、好印象を持たれやすいのでこちらもぜひ意識してください。
集客に繋がる写真の種類
①商品・サービス写真
飲食店や物販などの商品が形としてある業種の方は、お店を代表する看板商品や人気の高いオススメ商品を綺麗に撮影した写真を投稿しましょう。
それらの写真によって、お客様に行ってみたい、食べてみたいなどの体験して満喫した姿を連想させることができ、購買アクションを促進できます。
撮影する際は、できるだけ綺麗に撮影することを心がけて、照明の当たり具合や構図を考えて撮影すると良い写真が出来ると思います。
また、コンサルティング業やサービス業などの商品が形として見えない業種の方は、商品・サービスを提供している時の写真や商品・サービスのパッケージ写真、商品・サービスを連想させる写真を投稿しましょう。
商品・サービス写真で重要なことは、雰囲気では伝わらないサービスを伝えること。
「この商品・サービスを購入したら、どんな素晴らしい体験が出来るのか?」
ということをお客様に連想してもらい、購入に向けた行動を能動的に取ってもらえる写真が集客に繋がる写真だと思います。
②内観・外観写真
内観の写真では、内装や雰囲気を伝えることができ、実際にお客様が利用するシーンをお客様自身に連想してもらいやすいです。
撮影時は、なるべく全体が映るように心がけてください。
外観の写真は、あなたのお店が初めて来店するお客様から見つかりやすくする為に投稿します。
撮影する際は、お店の外観の全てが映るように正面から撮影し、お客様の来店する、様々な方向からも撮影をしましょう。
立て看板がある場合は、そちらも別で撮影して掲載するのも良いと思います。
どちらの写真も、お客様が事前に知りたいと思うような写真を撮影することを心がけると、良い写真に仕上がると思います。
また住所に自宅を登録して、内観・外観写真の両方を非公開にしたい場合は、内観写真は著作権フリーの事務所背景画像などを使用し、外観写真は投稿しなくても構いません。
もし著作権フリーの画像を使用する際は、ビジネスの雰囲気とマッチする写真をなるべく使用するようにしましょう。
著作権フリーの画像を使用しないのが一番良いですが、使用する際はくれぐれも著作権侵害に注意してご利用ください。
③人物写真
従業員やスタッフがいる場合は、彼らの写真を撮影しましょう。
和気あいあいと働いている写真や商品・サービスを裏で支えている人、会社やお店の「顔」となる人の写真も投稿することで、お客様の興味を引き、信頼獲得に繋がります。
撮影する際は、誠実な印象を与える為に清潔感のある服装で撮影してください。
また、商品・サービスを提供している時の写真や商品・サービスを利用したお客様の写真もあれば、その写真も投稿しましょう。
特に笑顔の写真やひたむきに仕事に取り組んでいる時の写真は、お客様を惹きつけ、好印象を与える写真なので積極的に投稿することを心がけてください。
④宣伝・実績写真
キャンペーンや告知などの写真や表彰・受賞された写真などを投稿しましょう。
新型コロナウイルス感染予防対策に関する写真は、お客様にとって非常に有益な写真であり、Googleにとっても好印象な写真なので、積極的に投稿してください。
割引キャンペーンや特典、期間限定の写真もお客様の興味を引きやすいので、上手く活用すると効率よく集客に繋げることが出来ます。
また、何かの賞を取ったりメディアから取材された場合も、それらが伝わる写真を1枚投稿するだけで、お客様から見た印象が変わってきます。
自分のビジネスを正当にアピールできる写真を、投稿してください。
写真の最適な投稿頻度とは
Googleマイビジネスの写真は、何十枚もの写真を一度に投稿するより、数枚の写真を何回かに分けて投稿した方が、Googleからの評価も高くなります。
なので、写真を投稿する際は、定期的に投稿することを意識してみてください。
写真の投稿頻度は1週間に1回、3〜6枚の投稿がオススメです。
投稿頻度が多過ぎると、私たち投稿者側の負担が大きくなり、写真1枚のクオリティも低くなる傾向にあります。
また1回の投稿枚数が多すぎると、お客様に見られない写真が出てきてしまい、せっかくの写真投稿が無駄骨になる恐れがあります。
なので、多過ぎず・少な過ぎない写真枚数と投稿頻度を心がけてください。
いかがでしょうか?
Googleは、お客様にとって有益な情報源となる写真を求めています。
写真閲覧数が多いと、Googleはお客様から高評価されているビジネスと認識し、上位表示するようになります。
だからこそ、Googleマップではお客様の「体験したい!」を掻き立てる、質の高い写真を投稿することが重要になります。
色々堅苦しく解説しましたが、まずは気軽に写真を一枚掲載してみて、少しずつ写真を極めていきましょう。
最後までご覧くださり、ありがとうございました!
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