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高速実行の原理 連続152日目

発明の原理ってあるの知ってましたか?

40程度の発明の原理があるそうです。
どんなものにも、原理原則というのがあるのだな~としみじみしました。

40の発明の原理の中で、高速実行の原理というものがあり、仕事やビジネスに役に立ちます。私もつい先程、知ったばかりなんですけど、いい原理なのでご紹介します。

高速実行の原理とは、素早く実行することで、実行に伴う副作用を回避することです。

例えば、
・だるま落とし、
・パンやおにぎりなどのやわらかいものの切断
・レントゲン
・レーザー切断
などです。

ゆっくりやっていると、副作用(形がくずれたり、壊れたりします。)が発生するため、スピーディーに処理することで、副作用を防ぐことができるんです。

これは、仕事やプライベートでもいえることです。
例えば、改善や変革をしようとしたときは、痛みを伴います。
変化することで、何かしらの影響を与えてしまいます。

これをゆっくりやるのではなく、高速で実行するのです。改善してゆがみが発生する前に処理をしてしまう。そして、仮に副作用がでても、さらに高速実行で副作用を防いでいく。

ゆっくりやっていると痛みがずっと続いた状態になってしまいます。
痛いことは極力避けていきたいところでしょう。速実行して、痛みを感じる前に処理をしていきましょう。

たいてい物事は時間の経過と共に複雑になるものです。複雑になる前に処理をすることが大事です。速行動する人間が成功する理由も、理解できますね。


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