ブログに向いてる人向いてない人
こんにちは。みもりです。
noteを始めてからかれこれ1年以上が経とうとしており、月日が経つのは早いものだなあと感じます。
最近はnoteで文章を書く経験をもとにして、Word Pressのブログも執筆するようになりました。
今回は、noteとWordPressでブログ記事を書いている中で感じたこと、
「ブログに向いている人と向いていない人の差は何か?」ということを考察してみようと思います。
物事には向き不向きがある
お恥ずかしながら、私はかれこれ26年間「大抵のことは努力すればそれなりの結果につなげられる」と思っていました。
なんやかんやあって今はその幻想から脱することができましたが、人によって物事に向き不向きがあるということは同意見の方が多いのではないかと勝手に思っています。
なんとなくで始めたnote
私がnoteを始めたのは2022年の3月頃。
今となっては何で始めたのか思い出せないのですが、別に大層な理由はなく、軽い気持ちで執筆を始めた気がします。
要は、なんとなく、です。
継続は力になるのか
途中挫折(というか飽きとの戦い)しそうになりながらも、気がついたら1年以上が過ぎ、思わぬ結果も出てきました。
・株式会社奇人変人の企画は1ヶ月で10人近くの方から応募をいただき、
・手描きイラストをデジタル化する記事も収益に繋がり、
・こんなふざけた記事にサポートしてくださる方もいらっしゃった
上記のように、具体的な形になった成果も非常にありがたいなぁと思う一方、私が文章を書き続けて一番よかったと思うのは、文章を書き続けられる習慣が身についたことですね。
200記事以上書いて気づいたこと
結論、文章を書くことが「嫌ではないんだなあ」ということに気づきました。
200記事以上書いておいてあれですが、私は文章を書くことがめちゃくちゃ好きかというと「うーん・・・よくわからない」って感じですね。
「文章を書くこと」って全体で見るとなんとも言えないんですけど、
・細かい言葉選び、文章の構成をいじるのは好き
・記事のテーマにぴったり合う画像を探すのは好き
・頭の中で内省した内容を言葉にして整理するのが好き
・調べたことを体系的にまとめて分かりやすくまするのが好き
・自分の言いたいことを補完する学説や研究をリサーチするのが好き
・アクセス数とか細かい数値をみて分析をするのが好き
とか、部分的に見れば「面白いなぁ」「楽しいなぁ」と夢中になれる要素はそこそこあるなと気づきました。
夢中になれることと得意なことは必ずしもイコールになるわけでは無いと思いますが、なんらかのテーマに関して情報を整理して、それを分かりやすい形でまとめることは、得意なことなのかも?と思っています。
ブログに向いてる人向いてない人
私なりにブログに向いてる人はどんな人なのか?ということを考えていたのですが、個人的には「PV以外のモチベーションがある人」だと思います。
有名人とかでもない限り、ブログを開設した当初はまったくPVに繋がらないことがほとんどです。
誰かに見られること、お金につながることなど分かりやすい指標を追い求めていくと、たぶん最初の半年くらいで挫折、というか飽きます。
私も最初は「収益化に繋がりやすい記事ジャンルを選ぼう」とか考えていたんですけど、無理して文章を書いていてもあんまり良いアウトプットに繋がらないんですよね。
記事がほとんど見られない最初の数ヶ月を乗り越えられるかどうか、言い換えればPVとか分かりやすい指標以外のモチベーションがあるかどうか、そこが大事な気がします。
「こんな人は文章を書くのに向いてる」と思うことがあれば、ぜひコメント欄で教えてください。
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