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「糖質アレルギー」の症状だったのか?鼻炎・過敏性腸症候群との戦い。

私自身の経験から、実は「糖質」が体に合わない人がいるのではないかと思っている。奥さんからは「今まで、糖質アレルギーだったんじゃないの」と言われるくらい。そんなのってあるのかな?と思っていたけど、断糖療法で有名な西脇氏も同じタイプなんじゃないかな。

糖質アレルギー?

「僕は、糖質をとると、頭がぼ~っとして体がだるくなるだけではなく、喉の内側がむくんで詰まるような感じがします。蕎麦アレルギーなどと同じように、炭水化物に反応して喉の粘膜に浮腫が起こっているのだと考えられます。・・・子供のころから、ご飯を食べると喉に詰まったような感じがしたり、眠くなったりして、いやだなぁと思っていました。」

(ガンが消える!KKベストセラーズ 西脇俊二 P103)

私も西脇氏と同じように、ご飯やパスタ、パンを食べた後には「喉に詰まったような感じ」が慢性的にある。食事のあとはだいたい、その感じだったので、糖質制限を行なって初めて、爽快な状態を味わったのだ。今でも、糖質を食べ過ぎると「喉の詰まった感じ」が復活する。

通常、穀類など主食級のものはアレルギーにはなりにくいんだけど、私の場合は「糖質」を食することで、不快な症状が出てくるのは間違いない。(糖質が、フードアレルギーとみなされることが無いのか調べたけど、ネット上ではヒットせず。)とはいえ、こと自分の体に関しては「論より証拠」。何を食べると、どう反応するかくらい自分で分かる。

糖質制限で改善した体調

私の場合は、本当に糖質制限があっていた(「私の場合」というのは、妻は糖質を食べてもなんともない)

ほとんど、毎日、軟便状態だった腸が改善しました。小学生から30代までずっと、過敏性腸症候群と病名がつけられそうな状態でしたが、糖質制限を行なってから、便の状態が変わった。具体的に言えば、トイレットペーパーの量が激減。汚い話ですが、軟便なので、なかなか拭き取れなかったり、一日に4-5回もトイレに行くことが多かった。その私が、糖質制限後は、便がスルッと出るようになった。その顛末は、この本に書いた。

また、小学生時代から30代までずっと続いてきた「アレルギー性鼻炎」が解消した。絶えず、ティッシュボックスを持っていないと落ち着かないくらい、鼻がジュルジュルしてた。毎日。それが、糖質制限を行っている間は解消したのだ。同じような経験をしている人はいるようだ(参考:グルテンフリーで花粉症がほぼ治りました!

我が家の場合、トイレットペーパー、ティッシュペーパーを買う量が少なくなった。また、これ面白いことに、糖質を過剰に食べたりすると、すぐに便にその状態が反映されるのだ。

もう一度、初心に戻り糖質制限

この記事を書いているのは、実は、ほぼ糖質制限生活が崩壊し、糖質食べまくりの日々を過ごした結果、ずっと鼻炎が続いているからなんだ。ここ2か月は、毎日鼻炎との戦いだ。最初は、たまにならいいかと思って食べていたんだけど、やがて糖質の魔力にハマり始めた。美味しい食事といえば、だいたい糖質なんだから。先のブログ主も、ほぼ同じ体験をしていて笑える。(参考:失敗! 花粉症再発 心あたり有り

私が過去に糖質制限に成功したのは、確実に、そうしたほうが体調がよくなるからだ。糖質はその場では美味しくて魔力がある。でも、確実に体調は悪くなる。目の前の利益ではなく、将来の利益を選ぶことができるか、私の中の「大人」が試されている。前頭前野よ発達してくれ。

#糖質アレルギー #症状 #鼻炎 #過敏性腸症候群 #IBS #糖質制限

大人のADHDグレーゾーンの片隅でひっそりと生活しています。メンタルを強くするために、睡眠至上主義・糖質制限プロテイン生活で生きています。プチkindle作家です(出品一覧:https://amzn.to/3oOl8tq