見出し画像

引っ越しの訪問見積もりが嫌!営業マンがしつこいのが嫌。

ちょっと前なんだけど引越しました。

引っ越し業者を決めるために、かなりの下調査をしました。なんと言っても、引っ越しの訪問見積もりが嫌だった。しつこい営業マン、ほんと嫌。

一般的に、引っ越しの訪問見積もりは、営業マンがあるのかないのか分からない値段を吹っかけてきて?交渉、交渉しながら引っ越し料金を決める、、、。とにかく引っ越し見積もりの営業マンはしつこいのが当たり前。

押しの弱い私には引っ越し見積もりの営業マンとゴリゴリ交渉なんて、とても無理です。ただ、丸腰で戦っても勝てない。

んで、小心者だからこそ、徹底的に準備してみました。そして、今後のために、引っ越しの訪問見積もりに来た営業マンとの交渉記録をkindle本にまとめました。

今日は、そんな話です。

引っ越しの訪問見積もりが嫌な理由

引っ越しが決まると、私はすぐに引っ越しの訪問見積もりを回避すべく動き始めました。最近引っ越しした友人に連絡し、引っ越し会社を紹介してもらおうとしたり、ネット・オンラインだけで完結する引っ越し会社を探したりしました。

引っ越しの訪問見積もりが本当に嫌だったから。ネットでちょっと調査しただけで、ストレスがたまりました。

1:引っ越し価格の相場が分からない
そんなしょっちゅう引っ越しするわけじゃありません。距離やシーズンによって引っ越しの相場は変わるものです。

相場が分からないままで、引っ越しの訪問見積もり営業マンを呼ぶと、ほぼ確実に値段交渉が始まります。こういう時に「素人」っていうのは本当に立場が弱い。定価を提示されても、それが本当に定価なんだかわからない。

2:しつこい営業マンが帰ってくれなかったら困る
引っ越しの訪問見積もりは、自分の家に来て部屋を見て回るわけです。プライバシーゼロです。営業マンに荷物も見せなきゃいけないんだから、押し入れの中も隠せないのが困る。

しかも、ネットの評判では、引っ越しの訪問見積もりをする営業マンは、かなりしつこく粘るらしい。まあ、そりゃそうですよね。どこも相見積もりが当たり前で、簡単に帰っていたら商売になりません。

でも、契約してくれるまで帰らないなんて粘られたら本当に嫌ですよ。しかも、そんな交渉を何社とも行わなければならないなんてげっそり。女性の人とかだと、本当に嫌なんじゃないかな、引っ越しの訪問見積もりって。

3:営業マンに「即決」を迫られる
実際の引っ越し見積もりの交渉場面では、営業マンが最後に「即決」を迫ってくるらしいと知りました。「今しかない」とか「この価格を逃すと、もう安くならない」とか。こういう「脅し」じみた交渉は大嫌いです。

何が嫌って、後になって「実は損したかも」「あの値段で契約すればよかった」とか思っちゃう自分の心の弱さが嫌です。何とか断りきることができた後も後悔しちゃうんですよね。。。

引っ越しは訪問見積もりを回避しづらい

しかし、色々調査しても結局は、引っ越しの訪問見積もりをしてもらわないとダメだと気づきました。引っ越し一括見積もりをとっても、電話やメールで値段まで出してくれる業者はほとんどなく、実際に家に来るアポをとるだけのシステムでした。コールセンターのお姉さんに相場を聞いても無駄。

電話番号不要で、メールだけで引っ越し見積もりを取れると評判の「SUUMO(スーモ)」でさえも、結局は、メールで引っ越しの訪問見積もりの日時を取るだけです。メールで色々聞いても返事ももらえませんでした。

また、現実的には実際に来てもらわないと、不安というのもあり、かなり逡巡しました。最後は、引っ越しの訪問見積もりを決断することにしましたが、営業マンを呼ぶ前に、徹底的に準備しました。

引っ越し営業マンを呼ぶための準備

知識が無ければ、ぼったくられる可能性がとても高いです。そこで、訪問に備えて準備するのが大事です。

1:あらゆる方法で引っ越し相場を知る
そのため、私はあらゆる方法で引っ越し相場を調べました。

引っ越しの訪問見積もり営業マンが家に来る前に、できる限りの方法で見積もりを取りました。

具体的に言えば、オンライン(ZOOM)引っ越し見積もりや、AIを使った無人見積もりなどを駆使して、どれくらいが引っ越しの相場なのかを調べつくしました。調べてみると、けっこう家に来てもらわなくても引っ越し見積もりを取れる会社がありました。

価格を調査して相場が分っていたので、やはり引っ越し見積もりの営業マンが吹っかけてきた時に、すぐに気づきました。

2:厳選した一社だけを訪問見積もりに呼ぶ
コロナ禍で引っ越したので、たくさんの引っ越し業者に家に入られるのも嫌でした。また、何社ともゴリゴリ交渉をして、断りまくるのもシンドイと思いました。

だからこそ、最初から、ここと決めた一社だけを呼ぶと決めました。私が使用したのは、引っ越しのサカイです。

ネット上の評判を見ると、賛否あるのですが、サカイは最後の最後で「即決価格」を提示してくることが知られています。そして、本当に最後に出してくる価格は「マジメに安い」ことが多いようです。それで、粘ったあげく、本気で安い即決価格を出してもらおうと計画したのです。

3:安くなかったら遠慮なく断る「決意」
これは、相場が分ったからだったのですが、もし、サカイが本気で安い価格を出してくれなかったら遠慮なく断る「決意」を固めました。中途半端にゴリ押しされて、1~2万安くても、押し負けたら気分が悪いから、絶対断ろう!って決めて交渉に臨んだのです。

引っ越しの訪問見積もりは嫌だけど、交渉は意外と楽しかった

結局、私の場合は、最初は30万を提示されましたが、最後は18万円になりました。(自分の中では16万円台を考えていましたが、折り合えたのでヨシとしました。)

普段は交渉にバリ弱いのですが、それは知識がないからだったと実感しました。相場に対する知識があれば、強気で交渉することができます。交渉っていうか、率直に話し合っただけです。

せっかく調べつくしたので、なんとかまとめてみようと思って、ブログ記事でも書こうかとおもったのですが、15000文字くらいになったのでkindle本にしてみました。

ネットで調査すると引っ越しの訪問見積もりの記事は、アフィリばかりで本音の情報にたどり着けないので、なかなか良い情報だったと自負しています。これから引越する人に読んでほしいな。

kindleunlimitedで読み放題です。

大人のADHDグレーゾーンの片隅でひっそりと生活しています。メンタルを強くするために、睡眠至上主義・糖質制限プロテイン生活で生きています。プチkindle作家です(出品一覧:https://amzn.to/3oOl8tq